パラシェルターの戦い方やぁ、スルメだ!

スプラトゥーン2から新しく加わったシェルタータイプの武器。
そのスタンダードタイプともいえるのがパラシェルターだ。

メインウェポンの攻撃は弾が散らばるような動きをするので、他の武器とは違った独特の軌道になっている。
また、攻撃ボタンを押し続けることで相手の攻撃を防ぐカサを開き、そのままカサを開き続けているとカサが分離してカサだけが前に進んでいく。
これを利用した立ち回りも色々考えられて戦略性も高い武器だ。

今回はそんなパラシェルターの戦い方と立ち回り。オススメのギアを紹介しよう。
追記:10/11アップデートによる強化について追記しました

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パラシェルターの特徴とは

パラシェルターは散弾銃のような弾の軌道になっている。一回の攻撃で小さい球が7発程度飛んでいく。
弾1発ずつにダメージ判定がある。
1発当たりのダメージは15くらいだが、全弾当たれば90ダメージも入る。
⇒アップデートにより一発当たりの最低ダメージは18になった。

ただ、射程はそれほど長くない。
スプラシューターとほぼ同じだが、実はスプラシューターよりもわずかに射程が短い。
相手にスプラシューターがいる時はまともに正面から撃ち合わないようにしたい。

そしてシェルタータイプの特徴は攻撃ボタン(ZRボタン)を推し続けることで相手の攻撃を防ぐことができるカサを開いてくれる。
そのままカサを開き続けると、カサが分離してカサだけが前に進んでいく。これはパージと呼ばれる。
パージしたカサが通った道はインクで塗られるほか、カサそのものも当たったら30ダメージが入る。

このカサを使った防御やパージを利用して塗りをサポートしたりするのがシェルタータイプの醍醐味だろう。

サブウェポンはスプリンクラー。
スペシャルウェポンはアメフラシだ。

アップデートにより、傘を開いたときの状態が強くなった

10/11のアップデートにより、傘を開くまでの時間完全に傘を開ききるまでの時間が若干短くなった。
ほんのわずかな差ではあるが、攻撃した後傘を開くまでにやられるリスクが軽減された。

また、傘を開いた後の歩行速度が上がったほか、傘の耐久度も上昇した。
特にイカスフィアに対して簡単に壊れなくなったので、相手のイカスフィアが味方めがけて突っ込んできたときは守りやすくなったぞ。

傘を開いた防御とパージ。
両方使いやすくなったので、ガンガン使っていこう。

パラシェルターの戦い方は前線でのサポート的な立ち回り

パラシェルターは射程的には前線で戦う武器であることには間違いない。
ただし、先ほども紹介したようにスプラシューターよりも射程が短いほか、連射力もあまり高くないのであまり戦闘は得意ではない。
なので、立ち回りとしては前線に出ながらもサポートするような戦い方をするようになる。

具体的には前線でカサを開きつつ、自分に注目を集めて攻撃を防ぐ。
そして自分に攻撃を集中している相手を味方に倒してもらう。
なので、味方の近くで戦うことを意識しながらポジショニングをしていこう。

パージも積極的に使っていこう。
味方の進軍に合わせてパージをして、相手に「このカサの後ろから攻めてくるかも?」と思わせながら、時間差で攻めていったり、カサの進む道とは別の道を選んで攻めていこう

自分で攻めるならパージした傘を利用しよう

自分で攻めていく場合はパージした傘を利用しながら攻撃していく。
シンプルな戦法としてはパージした後のカサにぴったりついていきながら少し強引にでも相手に近づいて攻撃していこう。

カサのダメージとメインウェポンの攻撃を合わせれば、連射せずに一発で倒せることもある。
カサの後ろから攻撃すれば相手の攻撃を防ぎつつ、一方的に攻撃できる。

また、カサを開いている時やパージした時には相手は正面から強引にカサを打ち破るか、カサの後ろに回り込んで攻撃してくるかだ。
それを利用してさらに相手の裏に回りながら攻撃するという戦法も取れるだろう。

パージした後は自分がどこにいるか相手にわからないようにするのが大事。
パージ後はメインウェポンで攻撃せずにまずはイカセンプクで相手を迷わせるようにしよう。

スプリンクラーとアメフラシもサポート向き

パラシェルターはサブウェポンもスプリンクラー、スペシャルウェポンもアメフラシとサポート向きの構成になっている。
前線の塗りを確保したり攻めの起点を作るためにスプリンクラーを積極的に使っていこう。
各ステージのスプリンクラー設置場所はコチラで紹介している。

アメフラシも味方が攻め上がるタイミングで戦いの中心に投げるようにすると、味方が戦いやすくなる。
アメフラシのダメージも意外に大きいため、パラシェルターの攻撃と合わせることで相手をキルしやすい。
前線での戦いがやや苦手なパラシェルターもアメフラシを使えば互角以上に渡り合えるぞ。

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パラシェルターのおすすめのギア

パラシェルターでおすすめのギアはインク消費軽減(メイン)、相手インク影響軽減、ヒト移動速度アップ、イカニンジャだ。

インク影響軽減(メイン)はパージする時のインク消費量も少なくなるので、ぜひ装備したい。
スプリンクラーも合わせて意外とインク消費が激しい武器なので、ぜひ装備しよう。

相手インク影響軽減は前線でサポートするパラシェルターにはとても役に立つ。
ヒト移動速度アップも前線での立ち回りで活かせるだろう。

イカニンジャはかなりオススメ。
パージした後のカサに隠れながら進む時も姿を隠しながら進むことができるし、前線で相手と撃ち合う時もアドバンテージを取ることができる。
パラシェルターは前線に出ながらも倒すよりも倒されないことが大事になるという武器なので、イカニンジャでやられる回数を減らそう。

サブギアにはイカ速度アップ、スペシャルゲージ増加量アップなどのギアを装備するといいだろう。

パラシェルターの戦い方まとめ

後方からサポートする武器はたくさんあるが、前線に出ながらも味方のサポートが立ち回りのメインになるというのはシェルタータイプならでは。
特にパラシェルターはサブウェポン、スペシャルウェポンともにサポート向きの構成なので、前線で相手と撃ち合うのではなく味方が動きやすくなるような動きを心がけよう。

射程が短いのにサポートというのは最初は違和感があるかもしれないが、うまくハマれば前線をグイグイ押し上げることが可能だ。
味方のシールド役となって相手の攻撃を防ぎつつ、攻め立てていこう。

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