やぁ、スルメだ!
今回のフェスはSpring Fest!
全世界合同のフェスになっている。
ハイカラスクエアやステージも春の陽気に包まれているぞ。
フェスのお題はウサギvsカメ。
童話でお馴染みの話だ。
一気に駆け上がるウサギとコツコツ進んでいくカメ。
私は個人的にカメという生き物が好きなのでカメにしたぞ。
さて今回もフェス特有のミステリーゾーンが用意されている。
お互いの陣地が向き合う形ではなく、真ん中の地形で折れ曲がるような構造になっている。
そして何より真ん中にあるでんでん太鼓のギミックにより『塗れない地形』が出てくるのも大きなポイントだ。
今回はそんなウサギvsカメフェスのミステリーゾーンの立ち回りや打開のコツを紹介しよう。
ウサギvsカメフェスのミステリーゾーンのステージ特徴
今回のミステリーゾーンは上のマップ図を見てもらうとわかるように、かなり変わった地形になっている。
リスタート地点から真ん中までの地形は、まぁよくある感じと言っていいだろう。
もちろんこの部分も塗り残してしまうと勝敗に直結するので、しっかり塗っておこう。
が、何といってもポイントになるのはステージ中央だ。
一見ただの広場のように見せかけて、この床部分はでんでん太鼓を攻撃するとスライドしていくようになっている。
そして床はガラスの壁の向こうにスライドしていってしまうため、塗り返すことができない。
つまり塗った地形はもうその色で確定されてしまうのだ。
ちなみにこの床、でんでん太鼓を最後まで攻撃し続けるとかなり広い面積であることがわかる。
正直、この床を序盤に自分たちの色で塗り確定させてしまえば、勝利はグッと楽になるだろう。
もちろんその逆も同じ。
相手に大きく床を塗られれば勝ち目が薄くなってしまう。
この中央をいかに攻略するかがポイントになるぞ。
立ち回りのポイント:塗るか、回すか、陽動するか?
中央は床を塗る⇒でんでん太鼓を回すというのが一連の流れになる。
これは一人ではできないし、当然相手も狙ってくる。
中央を塗るにはひとまず相手に塗らせないように人数を減らす必要がある。
が、キルと並んで大事なのは”相手陣地への突っ込み”だ。
中央の塗りやでんでん太鼓回しは、近くに相手がいれば安心して進めることができない。
つまりその逆で、相手陣地内で暴れ続けているうちは相手はでんでん太鼓を回すことができないのだ。
生存能力が強いマニューバー系やイカスフィアのような武器を持っている場合はぜひ相手陣地内で出来るだけ長い期間暴れて相手の注目を引こう。
その間に味方は倒すもよし、塗ってでんでん太鼓を回すもよし、だ。
逆に相手の陣地で暴れにくいような武器であれば、でんでん太鼓を回そうとする相手を潰すような動きをしよう。
また、味方が倒されてしまうと、一気にでんでん太鼓を回されてしまう。
そうならないようにジャンプビーコン代わりになってあげるのも大事だ。
スプラシューターのようなスタンダードな武器であれば、状況に応じて塗り・回し・陽動をしていこう。
味方の数が一気に少なくなった時、一か八かで相手陣地に突っ込んで時間を稼ぐ、という戦略もあるぞ。
自分の持つ武器と状況を一緒に考えながら立ち回りを進めていこう。
打開のコツ:中央床がまだ動くのであれば、復帰は早めに!
今回のステージは動かない床部分は後から取り返すことができない。
つまり、試合終盤に一発逆転が出来ない状況になってしまうこともある。
そのため、まだ中央床が動くのであれば、ゆっくり自陣を塗り返してから…というよりも一刻も早く中央に向かいたい所。
あまりにも人数不利ならともかく、多少の人数不利であれば、前線には出て相手の邪魔くらいはする意識で行こう。
打開の際には上記画像の高台は相手からの攻撃が届きにくいので、まずはこの場所を軸に自陣を取り返そう。
それから下の画像の位置から中央にプレッシャーをかけていくようにするといい。
最初からこの位置に向かうと、イカセンプクしている相手に倒されてしまうことも多い。
高い所から少しずつ低い所へ、という流れで焦らず急いで打開を進めよう。
まとめ:中央をガムシャラに塗っていけ!
今回のステージは中央の床をいかに早めに確保するかが大事になる。
後から取り返しがつかない部分なので、とにもかくにも早めに塗ってしまおう。
中央は相手をキルして塗るほかにも相手陣地で暴れたりする陽動作戦も非常に有効。
陽動が出来ないような武器の時は、でんでん太鼓を回そうとする相手を倒したり、前線の維持をやっていこう。
打開の場面でも中央に早く戻る意識で。
ただ相手に押し込まれていてセンプクされてそうな時は高台を利用し、素早く奪い返していこう。
これまでのナワバリバトルは最後の30秒で勝負が決まった。
だが、今回のミステリーゾーンはその前に中央の塗りがまず一つの分岐点になる。
どんどん攻めていこう。