.96ガロンの戦い方やぁ、スルメだ!

.96ガロンは長い射程とばらつきのある弾の弾道が特徴的。
さらにサブウェポンがスプリンクラー、スペシャルウェポンがインクアーマーとサポート好きにはたまらない構成になっている。

前への突破力は正直ないが、塗りを固めて後方からじわじわと攻め上がるスタイルは是非一度味わってみてほしい所だ。

今回はそんな.96ガロンの戦い方とおすすめのギアを紹介しよう。

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.96ガロンの特徴は?

.96ガロンはシューター系の中でも射程が長い部類に入る。
スプラシューターやヒッセン、スプラローラーのタテ振りより長い。
プライムシューターとほぼ同じだが、ほんの少しプライムシューターの方が長い。

.96ガロンは弾がぶれるようにして飛んでいく。
照準内に相手をとらえても弾が直撃しないこともあるので、注意が必要だ。
だが、弾がぶれるということは逆に言えば相手が横によけたつもりでも弾が当たる可能性があるともいえる。
良い面と悪い面があるのだ。

1発の攻撃力は最大で52ダメージ
⇒10/11アップデートにより、最大ダメージが62になった
2発入れれば倒すことができる。
しかし連射力は低く弾もぶれるため相手を倒すスピードはそれほど速くはない。

サブウェポンはスプリンクラー。
スペシャルウェポンはインクアーマーだ。

.96ガロンは見通しのいい場所&逃げ道を確保すること

.96ガロンは射程が長い武器ではあるが、連射力が弱く弾もぶれるため距離を詰められるとほとんど何もできずにやられる。
特にマニューバー系の相手に距離を詰められるとスライドでいいようにやられてしまう。
なので、立ち回りの基本として相手の位置が見えやすい見通しのいい場所で戦い、横や背後に回り込まれないようにして戦おう。
相手の裏取りにもかなり弱いので、裏取りルートを回ってくる相手にも要注意だ。

攻めていく時にも逃げ道を確保しておくことがとても大切。
サブウェポンもスペシャルウェポンも相手を直接倒すようなものではないため、相手が距離を一気に詰めてきたときにボムを投げたりして時間稼ぎもできない。
また、連射力も低いため逃げ道を作りながら逃げることもできない。
あらかじめ相手が距離を詰めてきたときを考えて逃げ道を作ってから戦おう。

攻める時は味方の後方支援的な感じで前線で戦う味方を視界に入れながら戦おう。
味方の方向を向いている相手を倒していくように攻撃すると相手も戦いづらくなる。

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また、もう1つの役割として相手の攻めのルートを見張る門番のような役割もある。
例えばホッケふ頭の中央3つ道が分かれている場所では3つの道全てを見るのではなく、一番右の道を重点的に見ながら真ん中もカバーしていくような戦い方の方が相手にとってはやりづらくなる。
相手の進行ルートを潰してじわじわ味方と攻め上がっていこう。

.96ガロンのサブウェポンとスペシャルウェポンの使い方

.96ガロンはどうしても味方より後ろの位置にいることが多いので、前線の塗りはスプリンクラーでサポートしよう。
中央に近いエリアや壁、オブジェの上に投げれば味方が攻めやすくなる起点を作ることができる。

各ステージのオススメのスプリンクラー設置ポイントはこちらを参照してほしい。

スペシャルウェポンのインクアーマーは味方全員にインクのヨロイが装着するかなり強いスペシャルウェポン。
.96ガロンは味方に前線で頑張ってもらわないと活躍しにくい武器なので、発動するタイミングも味方がちゃんと攻め上がるタイミングで使うようにしよう。

.96ガロンのおすすめのギアはこれ

.96ガロンのおすすめのギアはスペシャルゲージ増加量アップ、イカダッシュ速度アップ、サーマルインクだ。

インクアーマーを何度も使うためにスペシャルゲージ増加量アップは是非入れたい。
スプリンクラーがあるとはいえ、塗り性能はやや悪いのでスペシャルゲージ増加量アップはほぼ必須だ。

イカダッシュ速度アップは相手に距離を詰められたときに距離を取るためにほしい所。
また、サーマルインクはメインウェポンの攻撃を当てた相手を一定時間壁の裏側にいても見えるようにしてくれる。
.96ガロンで攻撃した後壁の後ろに隠れて反撃を狙う敵も多いので、サーマルインクを入れておくと追撃もしやすいし、反撃も回避しやすい。

サブギアにはスペシャルゲージ減少量ダウン、爆風ダメージ軽減などを入れておくといいだろう。

.96ガロンの戦い方まとめ

今回紹介した戦い方は慎重な立ち回りに見えるかもしれないが、.96ガロンは前に出過ぎてもやることがない。
相手が打開してくる中で距離を詰めてきたらそのままやられてしまうことも多いからだ。

むしろメインウェポンとサブウェポンのスプリンクラーで塗りをがっちり固めて、味方がやられてもすぐにまた攻めに転じることができるような戦い方の方が強い。
味方の後方支援をしながら攻めたり、相手の進路を見張るように動いたりして相手に「攻めづらい」と感じさせるような立ち回りこそ.96ガロンの真骨頂。
なかなか渋い戦い方になるが、ハマると相手に何もさせずに勝利出来ることもある。
ぜひそんな.96ガロンの魅力を味わってみてほしい。

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