サブウェポンのポイントセンサー。
当たると相手をマーキングすることができ、味方全員に相手の位置が伝わる。
また、着弾地点にしばらく残り続けるので、相手が通りそうな場所に投げておくことでマーキングしやすくなる。
シンプルに相手に投げる使い方はもちろん、高台に投げたり、打ち合いの最中でも使える場面も多い。
今回はポイントセンサーマスターになるためのコツについて紹介しよう。
ポイントセンサーの基本性能
ポイントセンサーの基本性能を確認しておこう。
ポイントセンサーが相手に当たると約8秒マーキングする。
また、ポイントセンサーが着弾した時に効果がその場に残る時間は約2秒だ。
インク消費量は約60%。
ちなみに、インク効率アップ(サブ)をメインギアに1つ、サブギアに3つ入れることで連続で2回投げることができる。
ポイントセンサーを連騰したい場面はバトル中にはあまりないが、多用したい人はギアを入れてみるのもいいだろう。
ポイントセンサーにサブ性能アップをつけると…
サブ性能アップギアを付けたときはポイントセンサーを投げる距離が伸びる効果とマーキング時間の延長効果の2つがある。
特にマーキング時間の延長はメインギアに1つ入れると約8秒から約10秒にまで延長される。
こうして字にするとたいした変化じゃないように思えるが、実戦での2秒はかなり長い。
ポイントセンサー持ちの武器ならサブ性能アップギアは装備候補の1つにしていいだろう。
ポイントセンサーの使い方あれこれ
ポイントセンサーは相手と対面してからでは投げるのでは少し遅いので、出来るだけ相手と撃ち合いになる前に投げてマーキングして撃ち合いを有利に進めるのが理想。
メイン攻撃の射程2つ分くらい離れた距離から投げたい所だ。
だが、単純に目の前の相手に投げる以外の使い道も当然ある。
ここではその他の使い方を3つ動画も踏まえて紹介しよう。
ポイントセンサー使い方その1 (サブアカ Sランク) pic.twitter.com/uynreusDbk
— スルメ@きわめイカ!スプラ2 (@kiwameika) October 20, 2017
1つ目は相手の前線の上がり方を見て、相手が集中しそうな場所に予測投げをする。
上の動画ではバトル開始直後ということもあり、左から相手が上がってきているのがわかるだろう。
この時、私は相手の姿をしっかり見て投げているのではなく、「大体こっちに集まってきてるだろうな」という感覚でポイントセンサーを投げている。
このように、前線のぶつかる場所や相手が集中しそうな場所を予測して投げるのは多くの相手をマーキングする投げ方の一つだ。
ポイントセンサー 使い方その2 pic.twitter.com/ros8iGqjBj
— スルメ@きわめイカ!スプラ2 (@kiwameika) October 20, 2017
2つ目は味方を援護するポイントセンサー。
上の動画を見てもらうと分かるように、中央付近に味方がいて、その近くに相手が来ている。
相手はオブジェの上から味方を奇襲しようとしており、1発目は味方がかわしたものの、この後も相手はこのオブジェを利用して回り込みながら倒そうと動いてくるだろう。
そして相手がローラーで自分の位置を考えると、今からメインウェポンで助けに行くのは間に合わない。
こうした時にポイントセンサーを投げて味方をアシストしてあげよう。
上の動画では味方が上手く倒してくれたようだ。
ポイントセンサー使い方その3 pic.twitter.com/AeFJqlZBWB
— スルメ@きわめイカ!スプラ2 (@kiwameika) October 20, 2017
3つ目は相手が来ることを予測して、あらかじめポイントセンサーを置いておく。
動画では相手がマルチミサイルとカーリングボムで一気に距離を詰めてきているのが見える。
ローラーなので、壁の上がり際に攻撃してくる可能性が高い。
ここであらかじめポイントセンサーを設置しておくことで相手が登ってきたと同時にマーキングすることができる。
この場面ではインクも少ないため下がっているが、他の味方がこのマーキングした相手を攻撃してくれている。
このように、ただ単純に相手に対してポイントセンサーを投げるのではなく状況を見ながらポイントセンサーを投げてみよう。
ポイントセンサーの使い方のまとめ
使って楽しいポイントセンサー。
前作スプラトゥーンに比べ、着弾地点に効果が残ってくれるので相手に当たりやすくなった。
相手に当たると約8秒マーキングする。
サブ性能アップをメインに1つつけると投げる距離が長くなり、マーキング時間が約10秒になる。
相手と撃ち合いになる距離ギリギリではなく、投げてから相手と撃ち合いになるような距離感で投げるようにしたい。
また、相手が集まりやすい場所や味方が撃ち合っている最中にアシストとして投げる使い方、相手が来ることを予測して投げる使い方などがある。
範囲も広く使いやすいサブウェポンなので、どんどん使っていこう。