直撃すれば1発で相手を仕留めることのできるロングブラスター。
また、射程も長く、爆風ダメージも高いため相手との距離をうまくとれば無傷で相手を倒すこともできる。
一方で、連射力が低くメインウェポンのインク消費量、サブウェポンのキューバンボムのインク消費量を考えると塗り能力や相手のインクが多い場所での立ち回りは難しくなっている。
そうした弱点をどうカバーするかが立ち回りのカギになる。
そんなロングブラスターの立ち回りやオススメのギアを紹介しよう。
ロングブラスターの基本性能
ロングブラスターはブラスタータイプの武器で、ホットブラスターの射程が長くなり、連射力が落ちたものになる。
1発の攻撃力は直撃の場合でダメージ125。一撃で倒せる。
爆風によるダメージ量は最低が50。最高が70。
爆風ダメージでも2回当てれば倒すことができるし、キューバンボムの爆風(ダメージ30)+ロングブラスターの爆風最高ダメージでも相手を倒せる。
射程はブラスターの中では長い。
直撃ダメージを与えられる距離はスプラシューターよりも長く、プライムシューターよりも短い。
爆風ダメージを与えられる距離はプライムシューターの最長射程とほぼ同じ。
また、同じブラスタータイプのラピッドブラスターよりは射程が短くなる。
インク消費量は多く、インク最大からメインウェポンの攻撃9回でインクタンクが空になる。
サブウェポンのキューバンボムを投げた後はメインウェポンの攻撃は2回しかできない。
インク管理も戦いのポイントの一つになるだろう。
スペシャルウェポンはアメフラシ。
メインとサブの組み合わせでは塗りが弱いので、スペシャルのアメフラシでカバーしていこう。
ロングブラスターの立ち回り方
メインウェポンのダメージは大きいものの、連射が弱く塗り性能も弱いので先陣切って攻め込むにはあまり向かない。
最前線よりもちょっと下がって相手と対峙していこう。
ただ、実はロングブラスターの射程なっていても対面で相手との撃ち合いになると勝つのは厳しい。
なので、ロングブラスターの基本的な攻撃方法としては高低差を利用した攻撃や相手がこちらを向いていない時角度からの攻撃などが主になってくる。
曲がり角などブラスターの特性を活かして一方的に攻撃できるような場所も当然有効だ。
相手がこちらを向いている状態で無理に倒しに向かうと、反撃で倒されることが非常に多い。気を付けよう。
もし相手と対面で撃ち合いになる場合は、1発目を当てても2発目を撃つ前に倒されることもある。
なので、対面で1発目を撃ったらそのまま下がってもう1発撃つようにすると相手に当たりやすい。
典型的な「前線と一緒にあがっていくタイプ」の武器で前線にいる味方にくっつくように動いて、後ろから援護射撃するだけでキルマシーンになれることも多い。
逆に味方がやられてしまった時は自分で何とかしようとせずに、一旦さがって相手に前線を上げられないように耐える戦い方の方が結果的に勝利につながりやすい。
ロンブラは直撃取れないと弱いかも…
正直言って、ロングブラスターの場合相手と直撃の距離まで近づいたときに直撃をとれるかどうかで強さが大きく変わる。
(他のブラスター系武器であれば、直撃を取れなくても十分立ち回れることが多い)
どんなに相手との距離感を気を付けていても相手が近づいてきてしまうことはあるし、攻めていく中で急に相手が物陰から出てくるようなときもある。
そうした時に直撃を取ることができれば大きなアドバンテージになるし、立ち回りの幅も広がる。
逆に爆風ダメージでしかキルを取れないとなると、移動できる幅が狭くなってしまう。
試し打ちの動く的などで練習をしながら、直撃を当てる精度を高めておこう。
ロングラブスターにオススメのギア
ロングブラスターにオススメのギアは相手インク影響軽減、爆風ダメージ軽減、イカダッシュ速度アップ、インク回復力アップだ。
中でも一番オススメするのは相手インク影響軽減。
ロングブラスターは足元の塗り能力が低く、バトルが長引くにつれて相手インクの中を戦う機会も多いので、装備しておくとかなり役立つ。
攻撃モーションが大きいので、ボムを投げられた時によけづらいことから爆風ダメージ軽減も効果的。
相手との距離を取るためにイカダッシュ速度アップも役に立つ。
また、インク効率を高めるためにインク回復力アップを装備するのも効果的。
イカセンプクする機会の多いロングブラスターならインク効率アップ系のギアよりもインク回復力アップの方がいいだろう。
これらのギアを中心に装備してみよう。
ロングブラスターの立ち回りのまとめ
ロングブラスターはホットブラスターの射程が長く、代わりに連射力が低くなったブラスター。
直撃を取れれば1発で倒せるし、爆風ダメージでも2発で倒せる攻撃力が魅力。
立ち回りにおいては相手との距離を保つことも大事だが、ただ単純に相手と距離を開けているだけでは打ち勝つことは難しい。
高低差を利用したり、曲がり角を利用した爆発などブラスターの特性を活かして攻撃をしていこう。
塗りが強い味方の近くにいて、お互いに助け合うように動くことも大事だ。
サブウェポンは相手インク影響軽減や爆風ダメージ軽減などを中心に装備していこう。
特に足元の塗りが弱いロングブラスターは相手インク影響軽減が役立つ場面は多いだろう。
正直言うとかなり扱いの難しい武器ではあるが、キル能力が高いのは確か。
相手との距離感やステージ中の攻撃ポイントも含め、色々試しながら動いてみよう。