やぁ、スルメだ!
スプラトゥーン2はFPSのゲームの中では、比較的酔いにくいゲームだと言われている。
しかし、スピード感のあるゲームであり、また初めてプレイする人はジャイロ操作などもあって、時にはゲーム酔いをしてしまうこともあるだろう。
私の友人も最近ようやくスイッチをゲットし、初スプラ2だったのだが、軽く酔ってしまった。
そこで今回はスプラトゥーン2で酔ってしまう人のための対策を紹介しよう。
ゲーム内の対策もあれば、リアルの対策もあるので、参考にしながら実践してみてほしい。
スプラトゥーン2で酔う時の対策
1.TVモードでプレイしよう。
スイッチは本体を携帯ゲーム機のように遊ぶ携帯モードやテーブルなどに画面を立てて遊ぶテーブルモードなどがある。
色んな楽しみ方ができるゲームだが、こうした小さい画面で遊ぶと酔ってしまいやすい。
少なくとも慣れるまでは、TVモードで遊ぶことをオススメする。
2.ジャイロ感度を少し落とそう。
スプラトゥーン2はコントローラーを傾けることで視点を動かすジャイロ操作を使ってプレイする。
このジャイロ操作、慣れるまでは、視点が空を向いたり、地面を見つめたり、斜めを見るつもりが真横を向く…なんてことはしょっちゅうある。
このジャイロが『自分が思ったよりも動き過ぎる』と感じる時は高確率で酔う(友達談)ので、ジャイロ感度を落とそう。
ジャイロの感度は広場やお店、マッチング画面などの時にXボタンを押してメニューを開き、RボタンかLボタンでオプションという項目にする。
そこからジャイロの感度を合わせることができる。
プラスの方向に数値を上げると、ジャイロが動きやすく、マイナスの方向に下げるとジャイロが動きにくくなる。
酔ってしまう時は少し感度を下げよう。
ただし、極端に落とすと『自分が思っているよりも動いてくれない』という気持ち悪さもある。
一度に一気にジャイロ感度を下げるのではなく、少しずつ下げて調整しよう。
なお、ジャイロそのものの操作練習に関しては【初心者講座】スプラトゥーン2でジャイロが難しくてエイムが合わない!を参考にしてみてほしい。
3.さんぽモードで歩いてステージを回ってみよう。
スプラトゥーン2にはステージを自由に歩ける『さんぽモード』がある。
マッチング画面でナワバリバトルにカーソルを合わせてからYボタンを押すと、その時間帯で遊べる二つのステージのどちからを選んで散歩することができる。
バトル中は気持ちが焦ってしまい、操作がぐちゃぐちゃになることで酔ってしまいやすい。
が、さんぽモードなら自分一人でゆっくりステージを回ることができる。
最初はイカダッシュではなく、歩いて散歩するのでも構わない。
歩きながらジャイロと右スティックのカメラを調整しつつ、ゆっくり歩いてみよう。
慣れてきたら周囲を塗りながらイカダッシュして実際のバトルをイメージしながら動いてみるといいだろう。
4.画面の中央の照準マークを見るようにしよう
バトル中、画面の中央に照準マークが表示されている。(ローラーは表示されない)
この照準マークはバトルのテクニックでも重要だが、酔いやすい人はこの中心の照準を見るようにすることによって酔いにくくなる。
よくパソコンなどで動画を見て酔ってしまう人はマウスカーソルを動画の中央に置くようにするといいという話も聞くが、それと原理は同じだろう。
照準をよく見る癖をつければ、エイム力も向上して一石二鳥といえる。
スプラトゥーン2のゲーム酔いを覚ますにはこんな方法も
1.楽に座って、締め付けのキツイものを着ない。
ゲーム以外の要素で言えば、姿勢と服装は結構大事。
姿勢は楽に座る感じでいいが、猫背気味になったりすると視線が安定せずに酔いやすくなる。
少し背筋を起こす意識で座るといい。
姿勢とともに、ベルトなどできつく締めたパンツ(ズボン)をはいていると、圧迫感があって気になってしまう。
できるだけゆったりした服装でプレイしてみよう。
2.スプラトゥーン2のプレイ動画を見てみる
自分のプレイで酔ってしまう人はYoutubeやニコニコ動画にあるプレイ動画を見て慣れてみるのもオススメだ。
特にこの動画が…というのはないが、検索して再生数の多い動画などはプレイの参考にもなるので見てみてはいかがだろうか?
なお、前作スプラトゥーンは細かい視点やカメラワークが違ってくるため、慣れる手助けになりにくい。
スプラトゥーン2の動画を見るようにしよう。
3.適度に肩や首をほぐすストレッチ込みの休憩を取る
ゲームをプレイ中は時々休憩を取った方がいいと言われるが、酔ってしまう人は休憩に加えて肩や首などを中心にストレッチするといい。
『血行が良くなって~…』的な解説は専門外なのでしないが、なんにせよ少し楽になる。
また、目が疲れてしまい酔いやすい人は、蒸しタオルを当てるのもオススメ。
私はよく固く絞ったタオルをレンジに入れて温めた後、パンパンと伸ばしてから目に当てている。
とても気持ちがいいのでオススメだ。
スプラトゥーン2のゲーム酔いは段々と慣れてくる
スプラトゥーン2はジャイロ操作が難しい反面、慣れてしまえば自分の感覚通りに視点が動くため、酔いにくくなる。
決して無理することなく、少しずつプレイしていけば段々と酔わなくなってくるだろう。
最初のうちはとにかく自分のペースでゆっくりゲームに慣れることが大切。
試し打ちやさんぽモードをうまく活用しよう。
ゲーム内の対策だけではなく、実際にプレイするときのプレイ環境なども大事。
楽な感じでリラックスしてプレイできるようにしてみよう。