長方形タイプのステージでメインとなる中央通りと裏取りや打開に使えるサイドの細い道が特徴的なアロワナモール。
前作スプラトゥーンにもあったステージだが、所々改良されて戦いやすくなっている。
そんなアロワナモールのガチヤグラの攻略のポイントはやはり中央通り周辺の高い場所。
ヤグラの進行と前線上げを合わせていく要にするのがポイントだ。
なかなか勝てないプレイヤーは参考にしてみてほしい。
アロワナモールのガチヤグラマップ構成とヤグラルート・カンモンポイント
アロワナモールのガチヤグラでのマップ構造はナワバリバトルとは少し変化している。
特に中央サイドの高台と相手陣地側が金網で繋がっているのは大きなポイントだ。
また、同じくサイドにはものすごく短いインクレールがあり、これを使えばサイドのさらに上部分にあがれる。
攻める時も守る時も味方色にしておくと有利になる。
ヤグラの移動ルートに関しては上図参照。
中央で乗ってから最初こそ右に行くが、基本的には中央を進んでいくようなルートになる。
カンモンポイントは2つ。
1つ目のカンモンカウントは10カウント。
2つ目のカンモンカウントは8カウント。
他のステージに比べるとカンモンポイントが少ないうえ、それぞれのカウント数も多くない。
アロワナモールのガチヤグラ立ち回りのポイントは?
一番抑えておきたい場所は上の画像の位置である相手陣地側右サイド。
ここを奪うことができれば第一カンモンまではほぼ突破できるといってもいい。
射程が長い武器を持っていれば初動からここを攻撃して奪うことも可能。
Xボタンを押して相手がサイドにきていることを確認したら相手がいると”決め撃ち”して攻撃していこう。
こう着状態になってしまった時は逆に上の画像の位置は相手にボムを投げ込まれたりして、マークされていることが多い。
その場合は逆側の左高台から相手陣地に攻め込んで、インクレールを使って右サイドにわたって攻撃することを狙う。
射程が短い武器を持っている時も左側からの方が攻めやすいだろう。
ヤグラが右周りで進むため、左側のサイドは手薄になりやすい。
ヤグラを動かして相手の注意を右に引き付けつつ、左から回るようにすると相手の裏を突きやすいぞ。
中央も左右もどう攻めればいいかわからなくなったら中央や自陣を塗ってスペシャルをためて強引に道を開こう。
特に中央部分は狭く塗り合いも激しいのでスペシャルゲージもたまりやすいぞ。
相手の動きに注意しながら高台から塗っていこう。
第二カンモン突破はここがねらい目
第二カンモンを突破する時は上の画像の塗れる箱を登って相手陣地を攻撃するのがねらい目。
相手の迎撃ポイントをあらかた潰せる。
第二カンモン突破後、ゴールまでの道もここを抑えればかなり突破が楽になる。
中央から無理やり行くよりも、このポジションを取って相手を攻撃しながらヤグラをゴールまで導こう。
前線上げとヤグラ乗りをセットにして動こう
前線を少しでも上げたらヤグラに乗ることも重要。
このステージは縦に長いので、前線を上げに前に出すぎてしまうと、ヤグラに乗るために大きく戻らなければならず時間がかかってしまう。
その上、気持ちよく前線を上げていても、相手にどこかしら突破されてヤグラに乗られるとカンモンポイントがないため大きくヤグラが前に進んでしまう。
そうなるとやはりバックしてヤグラを取り戻さなくてはならず効率が悪い。
第一カンモン手前までは右サイドさえ押さえておけば大体突破できるので、相手の人数が多少多くても右サイドのクリアリングができていればヤグラに乗ってしまおう。
特にA帯以上のランクは相手を倒すことを優先しがちなので、前に突っ込む系の味方が多い場合は自分がヤグラに乗ることを意識しよう。
アロワナモールのガチヤグラ打開のポイント
打開の場面では攻めと同じくサイドが大事になる。
というかサイドに相手が展開してくるので、必然的にサイドの奪い合いになる。
攻めとは逆に、相手に左サイドを抑えられているとヤグラが進んでしまう。
そうなったらもうある程度ヤグラが進んでしまうことはしょうがないと考えて、少し下がって第一カンモン付近で押し返すようにしよう。
まずは比較的奪い返しやすい右サイドをターゲットに。
幸い右サイドを抑えていれば、第一カンモンは射程内になるため、ヤグラ上を攻撃しやすい。
右サイドをキープしてヤグラ上の相手を攻撃しヤグラの進行を遅らせる。
そのまま右サイドから中央を攻撃し、左サイドにプレッシャーをかけて下がらせる。
そのようにして打開を進めていこう。
なお、打開が終わった後、相手が全滅などして圧倒的な人数優位でない場合は自陣側の塗り返しをしっかりやっておこう。
中央やサイドに塗り残しがあり相手の動線が残ったままだと中央の攻防の最中に裏を取られてやられてしまうぞ。
アロワナモールのガチヤグラ立ち回りのまとめ
サイドサイドとしつこいくらい書いてしまったが、それくらい重要度は高い。
攻めの場面でも守りの場面でもそれは同じだ。
攻める時は右サイドを抑えることが重要。
ヤグラも中央から右に進んで中央に進むため、右を抑えれば第一カンモンまではフリーパスになる。
また、ヤグラが右に進むことを利用して手薄な左を攻めるのも有効。
ヤグラに乗って相手の注意を右に引き付けよう。
打開の場面では左サイドを抑えられている場合、ある程度ヤグラが進んでしまうと割り切って第一カンモン付近で迎撃するようにする。
右サイドを抑えてヤグラの進行を止めつつ、中央を攻撃し後続を断ち、左サイドにプレッシャーをかけて下がらせよう。
打開が終わった後はある程度塗り返しておくことも大事だ。