ガチヤグラブラスター対策やぁ、スルメだ!

ガチヤグラルールでは、とても人気の高いブラスター系の武器。
その理由は、ヤグラ上に向かって攻撃すれば、かなりの確率でキルを取ることができるからだ。
ヤグラに乗っていても、相手のブラスターが一人いるだけで全く前に進めない、ってこともあるぞ。

今回はそんなヤグラブラスターを相手にするときの対策のポイントを紹介する。
少しレベルの高い話になってしまうが、ステップアップのためにも少しずつでもいいから実戦で意識してみてほしい。

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どんな上手いプレイヤーでもヤグラの上をブラスターで攻撃されたらやられる

シューターやチャージャーの攻撃はヤグラの柱で防ぐことができるが、ブラスターの爆風はヤグラの上にいる限り絶対に防げない。
つまりヤグラの目の前にブラスターがいる場合は、攻撃して遠ざけるか、キルを取らなければならない。
これはどんなにウデマエが上のプレイヤーでもだ。

当たり前のようだが、バトル終盤で負けているとブラスターが近くにいても焦ってヤグラに乗ってしまうことも多い。
基本に忠実に動こう。

ポイント1:ブラスターの攻撃ポジションを潰しておく

各ステージにはブラスタ-がヤグラを攻撃しやすいポジションがある。
例えば、Bバスパークの左側の高台など。
こうした場所にはブラスターが潜んでいることが多いので、ヤグラに乗らず援護する人は、ヤグラより先行して攻撃を仕掛けて行こう

自分でキルを取るのが難しいとしても、こうしたブラスター攻撃ポジションを襲撃して相手をあぶり出すだけでも戦いやすくなる。

ポイント2:相手ブラスターを倒したら、ちょっと強引にでも乗る。戻ってくるまでの時間とルートを考える

相手のブラスターを倒した後はヤグラに乗るチャンス。
前線復帰してくるまでの時間と前線復帰するならどのようなルートを通ってくるか、を予測しておくことはとても重要。
ブラスターが前線に戻ってくるまでの間はちょっと強引にでもヤグラにのって進めていこう。

ヤグラに乗るタイミングでモタモタしてしまうと、またブラスターが戻ってきてしまう。

ヤグラを援護する場合は、相手のブラスターの戻り時間とルートを考えて、予め移動先を塗っておくなどすることも大事。
特にラピッドブラスターやRブラスターエリートなど射程の長いブラスターは相手側の高台から攻撃してくることが多い。
そこをボムやスペシャルで牽制したりキルを取ったりすれば、さらにヤグラを進めるチャンスになるぞ。

ヤグラに乗っておびき出す

プレイヤー心理として、ブラスターを持つプレイヤーはヤグラを優先的に攻撃したくなる。
なので、相手のブラスターの位置がよくわからない時は、あえてヤグラに乗って相手のブラスターの攻撃を誘い出し、位置を特定して味方と一緒にキルを取ったり、ヤグラを進めたりするのも有効だ。

一気に進めるより、ちょこちょこ乗り降りしながらヤグラを進めていこう。

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ポイント3:ブラスターの狙いはカウンター。カウンターを防ぐには

ヤグラでブラスターを持ってきているプレイヤーがやりたいことは、『ヤグラに乗っているプレイヤーをまとめて倒して、カウンターで一気にヤグラを進め返す』こと。
こちらがヤグラを進めたいと焦るほど相手のブラスターの術中にはまる。

ブラスターを相手にするときはじわじわと攻めていくような気持ちでいくのがポイント。
相手陣地内に進めているヤグラで味方がやられたら、無理に前に進めずにヤグラの周囲で塗り中心で立ち回る。
そこからさらに1人、2人と倒されると相手のペースになるので、味方が前線に戻ってくるまでは、のらりくらりとヤグラを前で止めればいいくらいの気持ちで戦う。
味方が戻ってきたらもう一度攻めを再開する。

もし相手がどんどん攻めてきてやられそうなら、ヤグラは相手に明け渡してもいい。
ヤグラを攻撃するブラスターは厄介だが、ヤグラの上にいるブラスターはそれほど厄介ではない。

ブラスターの好きな「カウンター戦略」に乗らないように注意だ。

ガチヤグラのブラスター対策のまとめ

ガチヤグラのブラスターは確かに強い。
私も逆にヤグラルールでブラスターを使うこともよくある。
やはり相手のヤグラを止めやすいのは事実だ。

ポイントは相手のブラスターの射程を踏まえて、攻撃してくる場所を先行して潰しておく。
相手のブラスターを倒したら、復帰するまでの時間を考えてヤグラに乗る。
攻めている最中で味方がやられたら一気に崩されてやられないように味方の生存数に注意する。
場合によってはヤグラを手放してもいい。

厄介な相手だが、ブラスターがいる中でガチヤグラに勝てればさらにウデマエ上達に近づく。
少し難しい内容になってしまったが、参考にしつつ立ち回ってみてほしい。

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