オーバーフロッシャーデコやぁ、スルメだ!

塗りによる制圧力が高く、高所から泡の雨を降らすことで相手を蹴散らしていくオーバーフロッシャー。
さらにスプリンクラーとキューバンボムを装備し、塗りによる制圧力を作り出すのがオーバーフロッシャーデコだ。

他の武器と比べても、ここまで塗りに特化した武器はないのではないか?というくらい塗り特化になっている。
その分、撃ち合いに関しては通常のオーバーフロッシャーのほうが戦いやすい。
対戦ルールによって通常のオーバーフロッシャーかデコ版かを使い分けるのも良さそうだ。

ということで、今回はオーバーフロッシャーデコの立ち回りとおすすめのギアを紹介するぞ。

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オーバーフロッシャーデコの基本性能は?

メイン性能はオーバーフロッシャーと同じ。
1回の攻撃で地面をバウンドする泡を4つ発射する。

泡一つの攻撃力は30ダメージ。
泡を4つ当てれば倒せるので、うまく当てれば一振りで相手を倒すことも可能だ。

射程はかなり長く、プライムシューターやデュアルスイーパーなどよりも射程は長い。

そもそも射程は「泡が3回バウンドするまで」になっているので、上向きで攻撃したり、ジャンプ撃ちしたり、高い所から攻撃すれば1バウンド目までの距離が伸びる=射程も伸びる。
うまく高所から攻撃すればチャージャーの以上の射程になることも。
細かく射程を覚える必要はないが、「そのまま攻撃してもプライムシューターよりは長い」「高い所から攻撃したり、上向きに攻撃したら射程が伸びる」の2つは覚えておこう。

細かい塗りは出来ないが、少しエイムをずらしながら攻撃したり、壁に反射させて攻撃することで広く塗ることが可能になっている。
もちろん塗りだけでなく撃ち合いの場面でもこうしたテクは大事になってくる。

サブウェポンはスプリンクラー。
メインとの塗り方の違いで言えば、一定範囲を常に塗ってくれることやメイン攻撃でカバーしにくい塗りつぶし的な塗り方ができることだ。
ただ、インク消費量60%=泡約28個分ということもあり、平面的な場所に設置するよりもメインの攻撃が届きにくい高台などに重点的に設置したい。

スペシャルウェポンはキューバンボムピッチャー。
言わずと知れた塗りでの破壊力がバツグンなウェポン。
反面、相手のヘイトをかなり集めるので発動中やられないよう注意だ。

オーバーフロッシャーデコの立ち回りのポイント

武器構成的にも相手と撃ち合いメインで戦うのであれば、通常のオーバーフロッシャーのほうがいいので、オーバーフロッシャーデコを持っていくのであれば塗り中心に立ち回ることを考えよう。

メインウェポンでステージ中央などを塗り&攻撃をしつつ、高台や裏取りルートなど手が回りにくい部分にスプリンクラーをセットして塗りの確保とスペシャルポイント稼ぎをしていく。

スペシャルが発動できるようになったら、そのまま前線に出ながらキューバンボムピッチャーでゴリゴリ前線を上げていく。

こういう立ち回りを意識してみよう。

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ナワバリバトルとガチエリアで優先的に使ってみよう

これだけ塗り特化の武器なので、やはり塗りがバトルの勝敗に直結するナワバリバトルやガチエリアで使ってみると強さを実感しやすい。

特にガチエリアはスプリンクラーとメインウエポンを併用すればものすごいスピードでエリアを奪うことができるし、キューバンボムピッチャーによるエリアの強引な奪取もできる。

キルでは貢献しにくいが、逆にエリアを自分一人で塗れるので他の味方が撃ち合いに専念しやすいというメリットもある。

逆にガチアサリなど撃ち合いがメインになりやすいルールの場合は通常のオーバーフロッシャーを持っていくといいだろう。

オーバーフロッシャーデコにおススメのギア

オーバーフロッシャーデコにおススメのギアはイカダッシュ速度アップ、メイン性能アップ、サーマルインク、スーパージャンプ時間短縮だ。

相手に詰められた時に、反撃する手段に乏しく距離を空けるという選択をすることも多いため、イカダッシュ速度アップはぜひ入れたい。
意外と動き回ることが多い武器だ。

メイン性能アップを入れるとメインウェポンの塗り性能がアップする。
メインでの攻撃回数が多いので、つけておくと更にエグい塗りを実現できる。

サーマルインクは攻撃を当てたら壁裏に相手が潜んでも透けて見えるようになるギア。
メインの攻撃は4発すべて当てるのは難しくても、1発なら当たることが多い。
オーバーフロッシャーデコは撃ち合いも苦手ということもあり、1発あてて相手が物陰に隠れてしまう状況も多いので、サーマルインクも役立つ場面が多い。

同じく撃ち合いが苦手でやられてしまいやすいので、少しでも復帰しやすくするためのスーパージャンプ時間短縮。
ギアに余裕があるなら復活時間短縮やステルスジャンプなどをいれてもいいだろう。

これらのギアを中心に装備を整えていこう。

オーバーフロッシャーデコの立ち回りとおすすめのギアのまとめ

通常のオーバーフロッシャーとどちらが使いやすいか?と言われれば、正直デコよりも通常版のほうが使いやすい。
スプラッシュシールドを展開してからのメインは撃ち合い有利を作りやすいし、アメフラシも隙が少ない割にメインとの組み合わせ攻撃も決まりやすいからだ。

だが、オーバーフロッシャーデコはその塗り能力を活かして、中央だけでなく手が届きにくい高台なども塗ることができるし、スペシャルでの前線突破力もある。

ナワバリバトルはともかくガチルールになると塗りよりもキルを優先する味方が多いので、バランスをとるために超塗り特化のオーバーフロッシャーデコで塗りをカバーしてあげるのも一つの戦い方だ。

まずはナワバリバトルやガチエリアでオーバーフロッシャーデコを使いながら、その圧倒的な塗り性能を味わってみよう。

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