エクスプロッシャーカスタムやぁ、スルメだ!

バシン!バシン!とまるで大砲のような攻撃が可能なエクスプロッシャー。
これにポイントセンサーとイカスフィアが備わったものがエクスプロッシャーカスタムだ。

エクスプロッシャーのメイン性能的に連射力が極端に低く、使いこなすのがなかなか難しい武器ではある。
そこにプラスしてサポート寄りのポイントセンサーが備わっているので、より玄人向けの武器になっているといえるだろう。
だが、使いこなすことができれば相手からするとかなりやりづらく、注目されること間違いなし、だ。

今回はそんなエクスプロッシャーカスタムの立ち回りとおすすめのギアを紹介するぞ。

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エクスプロッシャーカスタムの基本性能は?

エクスプロッシャーカスタムのメインウェポン性能はエクスプロッシャーと同じ。
壁や床にあたることで広く塗れる弾を発射するが、連射力がかなり低い。

そのため、相手と1vs1で戦う場面でキルを取る能力はほとんどない。
味方や地形を活かして塗り広げも重視しながら戦う武器だ。

攻撃力は直撃55ダメージ。爆風35ダメージ。
ただ、直撃と爆風は同時に当たり判定があるので、例えば地面にいる相手に直撃を与えたら90ダメージになる。

それでも2回、あるいは3回当てないと倒せない。
先ほども紹介したように連射力が弱いので、一発目を当てても相手がそのまま真っ直ぐ近づいて来たら先にやられてしまうこともよくある。

射程はそこそこ長く同じスロッシャータイプのスクリュースロッシャーやシューター系のプライムシューター、ブラスター系のラピッドブラスターよりも射程は長い。
ただ、さすがにチャージャー系よりは射程が短い。

サブウェポンはポイントセンサー。
相手をマーキングしてくれる使いやすいサブウェポンではあるが、メインのとインクの兼ね合いに注意。
ポイントセンサーを使った後、メインは5回しか攻撃できない。
多用しすぎると塗りで不利になるので気を付けるべし。

スペシャルはイカスフィア。
接近戦が苦手なエクスプロッシャー・カスタムにとってはありがたい。

エクスプロッシャーカスタムの立ち回りのポイント

ポイントセンサーなどがついてはいるものの、高台など見通しの良い場所から相手を攻撃していくのが立ち回りの基本。
その爆発力と射程を活かして、遠目にいる相手を一方的に攻撃できるようなポジション取りをしていこう。

あまり使い慣れてないうちは散歩モードでステージのどこから攻撃したらどこまで攻撃が届くか、を確認しておくといい。

動いている相手を攻撃するには、相手に直接当てるよりも相手の移動先に撃つような意識で攻撃すると当てやすい。
相手の足元を塗りつぶせば、ほぼ確実に仕留められる。

イカスフィアはあるものの、メインウエポンだけでは接近戦を戦うのは難しいので、相手と距離をとることを大切にしよう。

ポイントセンサーは遠くの相手に投げるか、近くに当てて味方を呼ぶか

エクスプロッシャーカスタムの立ち回り
少々離れた相手への索敵などであれば、メインウエポンでやったほうが効果的。
特に高台などは広く塗りつぶせるので、相手をあぶり出せるうえにダメージも与えられる。
なので、ポイントセンサーはメインウェポンの爆風が届く相手には使わない。

ポイントセンサーは爆風が届かない距離にいる相手左と右、両方敵がいる時にどちらかに投げておくなど相手を動きにくくさせる牽制的な意味で使うほうがいい。
メインが届かない距離の相手にポイントセンサーを投げて、それ以上近づいてきたらメインで攻撃するイメージだ。

あるいは、逆にかなり接近してきている相手に向かって投げて味方に位置を教える。
そのうえで味方と連携して相手を倒していく、という味方へ知らせるために使うのもいい。
無理に自分一人で対処するよりもポイントセンサーで敵の位置を知らせつつ、自分は距離をとる、という戦い方をするとデスの回数も減らせる。

先ほども紹介したように、ポイントセンサーをあらゆる場面で使っているとインク切れを起こしてしまう。
使う場面を見極めていこう。

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遠くの相手にポイントセンサー、中間距離はメイン、近づいてきたらイカスフィア

エクスプロッシャーカスタムは相手との距離によってそれぞれのウェポンを使い分けるのもポイント。

例えば近くに来たらイカスフィア、それで逃げたらメインで追撃、メインの攻撃も届かない所まで逃げたらポイントセンサーでマーキングしておく…のような使い方をすると相手にうざがられる立ち回りになる。

イカスフィアはエクスプロッシャーカスタムの弱点である接近戦もカバー出来て使える場面も多いので、塗れるときにはどんどん塗ってスペシャルポイントを稼ごう。

エクスプロッシャーカスタムにおススメのギア

エクスプロッシャーカスタムにおススメのギアはインク効率アップ(メイン)、サブ性能アップ、サーマルインク、スペシャル増加量アップ、メイン性能アップだ。

メインのインク効率が悪いため、インク効率アップ(メイン)を入れて補助しておくと戦いやすい。
1.2積みで11発から14発に増えるので、おススメだ。

サブ性能アップとサーマルインクはどちらか。
ポイントセンサー重視の場合はサブ性能アップでマーキング時間や飛距離を増やす。
逆にポイントセンサーはあまり使わず、メインで相手の位置を把握することを重視するならサーマルインクがいい。

スペシャル増加量アップはイカスフィアの発動回数を増やすため。

メイン性能アップはメインウェポンの塗り幅が広がる。
メインウエポンで移動するインクの道を作りやすくなるので、ホッケふ頭など縦に長いステージだといい感じになる。

これらのギアを中心にギア装備を整えていこう。

エクスプロッシャーカスタムの立ち回りとおすすめのギアまとめ

エクスプロッシャーカスタムは連射力が弱いために少し扱いづらい部分はあるものの、メインウエポンを当てた時の爆風による塗りや高台からの射程を活かした攻撃などは魅力的だ。
相手との距離感がとても大事になる武器だ。

中距離であれば索敵はメインウエポンでできるので、ポイントセンサーは遠くの相手か、逆に接近された時に味方を呼ぶために使うか。
インク効率のことも考えて、無暗に使わずに使う場面を絞っていこう。

イカスフィアは接近戦が苦手なエクスプロッシャーカスタムにとってはかなり有効。
相手への攻撃で使うより防御的な運用にするのがおススメだ。

ギアはインク効率の悪さを補うメインインクの効率アップやポイントセンサーを活かすサブ性能アップ、メインでの索敵力が増すサーマルインクなどを中心に。

クセが強いが、近距離~遠距離までやれることがある武器なので、味方とうまく連携したり相手の連携を崩す動きができればかなり貢献できるぞ。
ぜひ使ってみほしい。

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