クラッシュブラスターの戦い方やぁ、スルメだ!

ブラスタータイプなのに攻撃力が低く、その代わり連射力が高いというこれまでのブラスターの常識を覆したクラッシュブラスター。
それだけに立ち回り方も他のブラスタータイプの武器とは少し変わってくる。
かなり癖のある武器ではあるが、使いこなせれば破壊力は抜群だ。

今回はそんなクラッシュブラスターの戦い方とおすすめのギアを紹介しよう。
追記:アップデートによる性能変化について追記しました

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クラッシュブラスターの特徴とは?

クラッシュブラスターの特徴クラッシュブラスターはブラスターの中でもトップクラスの連射力が魅力だ。
ものすごい勢いで弾の爆発が連続するので、相手からすると迫力があるだろう。

反面、攻撃力は低い。
直撃でダメージ60。爆風でダメージ30。
爆風ダメージで倒すならなんと4発当てないと倒せない。連射力が高いとはいえ、さすがに4発当てるのは大変だ。
⇒アップデートにより、爆風を当てやすくなった。詳しくは後述

射程はブラスタータイプの中では低い方だ。
ノヴァブラスターよりは長いが、ホットブラスターよりは短い。

シューター系と比較すると直撃をとれる距離ではプロモデラーMGやわかばシューターとほぼ同じ。
爆風ダメージを与えられる距離はスプラシューターなどとほぼ同じだ。

インク効率、塗り性能はあまり良くはない。
特に連射することが前提の武器なので、インク管理は大事になってくる。

サブウェポンはスプラッシュボム。
スペシャルウェポンはハイパープレッサーだ。

もはや別武器!?アップデートにより強化されたぞ

クラッシュブラスターは一番最初に登場した時に比べて、2回のアップデートを経て大幅に強化された。

強化されたのは爆風と塗り範囲。
この両方ともがアップデートにより強化されたことで相手へ攻撃を当てやすくなったほか、相手の足元も奪いやすくなっている。
特に塗り範囲は一番最初に登場した時と比べると大きく違っている。

インク消費量も軽減されているので、どんどん前に出て相手の足場を奪いつつ攻撃していこう。
爆風が大きくなったことで相手から自分の姿も見えにくくなっているので、相手と撃ち合う時は常に撃つくらいの感覚で戦うといいだろう。

クラッシュブラスターの戦い方は?

クラッシュブラスターの戦い方クラッシュブラスターは得意な地形、苦手な地形がはっきりしている。
なので、得意な地形を選んで戦い、苦手な地形には近寄らないのが戦い方の基本だ。

得意な地形は遮蔽物などのオブジェがある所、多少の高低差がある所、相手が同射程の場合は直線状の通路も得意だ。
クラッシュブラスターはシューター系+ブラスター系のような戦い方になるので、前線で物陰に隠れつつ、相手の弾を防げるような場所に移動しながら爆風でダメージを与えていくように立ち回るのが基本的な戦い方だ。
正面から撃ち合うと攻撃力の低さで負けてしまうので、相手の弾が届きにくく、自分の弾は届くような場所で戦うことが大事になる。

一方で苦手な地形は開けている広場。ステージの中央ど真ん中はあまり近づかないほうがいいだろう。
連射力が高く、正面からは近づきにくいとはいえボムを使われたりして足場を奪われるとあっという間に近づかれてやられてしまうことも多い。
射程が長い武器の格好の餌食にもなってしまう。

ブラスタータイプなので、曲がり角など死角になっている場所も攻撃できる。
逆に戦いに不利になった時も曲がり角に逃げこめば相手はそのまま追ってこれない。
ステージ上の死角になる部分を活用すればクラッシュブラスターが活きる立ち回りになる。

引き撃ちとカニ歩き撃ちを使い分ける

クラッシュブラスターは攻撃するときの動くスピードがかなり早い。
相手と撃ち合う時にもこの移動速度を利用したい。

わかばシューターやプロモデラーMGなどの短射程武器に対しては下がりながら撃つ引き撃ちで対応する。
これらの武器は弾が左右にぶれるので、ヨコ移動しながらだと倒されてしまう。

逆にスプラシューターなどの武器は横に歩きながら攻撃するカニ歩き撃ちで対応しよう。
射程はほぼ同じなので、相手の攻撃をかわすことが重要になる。相手の照準が外れるように動きつつ、こちらは爆風でダメージを与えていこう。

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射程が長い武器は諦める!?

クラッシュブラスターでプライムシューターやジェットスイーパーを相手にするのはかなり大変だ。
一応スプラッシュボムがあるが、射程が短く広い場所を塗れないので相手のインクを塗り返して近づくのはかなり大変。

射程が長い武器は味方と連携して倒すようにしよう。
一人で倒そうとするのは割り切って諦めたほうがいい。

ただし、相手が高台にいる時は塗り状況次第で相手の近くまで気づかれずに接近できることもある。
そんな時はブラスターの特性を活かして高台の敵を爆風で倒していこう。

クラッシュブラスターとスプラッシュボムで挟み撃ちをする立ち回りを

スプラッシュボムは相手の前に投げるのではなく、相手の後ろに投げるようにして正面からクラッシュブラスターでプレッシャーをかけつつ、後ろの逃げ場をなくすようにすると相手を仕留めやすい。
相手の前に投げてしまうとそのまま逃げて終わってしまう。
クラッシュブラスターは正面からの敵には強いので、相手を逃がさないようにスプラッシュボムを使う立ち回りをしよう。

スペシャルウェポンのハイパープレッサーは味方と敵の数と塗り状況を見て余裕がある時に使った方がいいだろう。
基本的な立ち回りはメインウェポンとスプラッシュボムを使い、前線が押しあがってきたら味方の動きに合わせてハイパープレッサーでサポートしてあげるようにしよう。

クラッシュブラスターにおすすめのギア

クラッシュブラスターにおすすめのギアはヒト移動速度アップ、相手インク影響軽減、爆風ダメージ軽減、インク影響軽減(メイン)などだろう。

ヒト移動速度アップはクラッシュブラスターの長所である攻撃しながらの移動速度をさらに早めてくれる。
相手インク影響軽減、爆風ダメージ軽減は前線で戦うクラッシュブラスターには相性がいい。
また、インク影響軽減(メイン)はクラッシュブラスターの燃費の悪さをカバーしてくれる。

サブギアにはインク影響軽減(メイン)、インク回復力アップを入れるのがオススメ。
メインウエポンも連射が必要なので、インクがすぐなくなるし、スプラッシュボムも多用するのでインク管理を補助してくれるこれらのギアを入れておくと戦いやすい。

これらのギアを中心にギア装備を整えていこう。

クラッシュブラスターの戦い方まとめ

ブラスター系はノヴァブラスター以外は相手と距離を取るのが基本的な立ち回りだが、クラッシュブラスターはむしろシューター寄りの戦い方になる。
前線へグイグイ出て戦うようにしよう。

戦う時は有利な地形を選んで戦うことが大切になる。
遮蔽物や隠れられる場所、曲がり角の死角部分などを利用してこちらが一方的に攻撃しやすいような場所で戦っていこう。

長所と短所がはっきりしているので、使っていて面白い武器だ。
ぜひ使ってみてほしい。

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