海女美術大学のガチヤグラはカンモンポイントが3つあり、どのカンモンポイントも近くに高台があるので、突破が難しい。
しかし、相手の背後をつけるような進行ルートも多いため、うまく利用すれば一気に相手を倒して崩すことができる。
逆に、相手に色んな方向から攻め上がってこられると、一気に不利になってしまう。
今回はデュアルスイーパーを持った時の海女美術大学のガチヤグラの立ち回りを紹介する。
いきなり最前線に出るのではなく、自陣側の塗りを固めながらじわじわと攻めていく立ち回りになるぞ。
海女美術大学のガチヤグラ攻略の基本的な攻略のコツと合わせて参考にしてほしい。
初動は中央高台に登ってくる相手と右から裏取りする相手を警戒
まず初動の動き方は自陣側の高台から中央の左右高台を攻撃する。
特に向かって右側の高台に登ってくる相手が多いので、この高台を攻撃してけん制しておく。
デュアルスイーパーなら射程内に入っている。
また、同じく向かって右側の方から坂を上っていきなり自陣側に裏取りしてくる相手もいるので、そこも要警戒。
ここで相手の裏取りを許して倒されてしまうと、一気に第二カンモン辺りまで進まれてしまう。
このように、デュアルスイーパーを持った時は初動は中央の広場にはいかずに、自陣側から相手をけん制していくようにしよう。
塗りを固めてマルチミサイルを発動しながら中央左右の高台を奪う
海女美術大学のガチヤグラは中央エリアが狭い。
また、左右の高台を利用して一気に距離を詰められることから、スプラシューターやヒッセンなどの武器が立ち回りやすく、デュアルスイーパーのような武器はやや不利。
なので、デュアルスイーパーの場合は中央エリアに攻め込む際はマルチミサイルを利用しよう。
マルチミサイルを発動してまず相手の位置を把握。
特に中央の左右の高台周辺に相手がいるかどうかしっかりチェック。
マルチミサイルを発射した後は相手が少ない方の高台に向けて攻めていく。大体右側の高台の方が相手が少ない
マルチミサイルで着弾するまでは相手の位置が見えているが、ロックオンできなかった相手はポイントセンサーを投げ込んで相手の位置を把握して高台を攻めよう。
左右どちらかの高台を奪えば、そこから中央広場にいる相手と相手陣地へ攻撃をして前線を上げることができる。
前線を上げたら、ヤグラを進めよう。
相手陣地に攻め上がる時はヤグラルート沿いの壁から
海女美術大学のガチヤグラの第一カンモン突破後は、先行して相手陣地を荒らさないとカウントを進めづらい。
なので、第一カンモン突破後はヤグラに乗らない場合は相手陣地に攻め込んでいこう。
相手陣地に攻め上がるルートはヤグラルート沿いに坂道を登るか、坂道の横の壁を登るか、中央エリアにある小さな段差を利用するかの3つのルートがある。
一番オススメなのは上の写真にもあるように坂道の横の壁を登るルート。
壁を登った先の通路がちょうどデュアルスイーパーで戦いやすい射程なので、相手が奪い返しに来ても迎え撃ちやすい。
中央エリアにある小さな段差はデュアルスイーパーの場合はちょっと使いづらい。
もう少し射程が短くキルスピードが速い武器の時に使った方がいいだろう。
ヤグラ防衛時の立ち回りのコツ
相手にヤグラを進められている時は、先ほど紹介した自陣側の高台周辺から反撃していこう。
高台は相手も強引に奪ってくることが多いので、少しずつ場所を変えながらやられないことを第一に動こう。
ポイントセンサーはヤグラに向けて投げておこう。
自分だけでなく味方もヤグラ上の相手の位置がわかるので、奪い返しやすくなる。
ヤグラを奪った後はそのまま攻め込むのではなく、自陣側を再度塗り返しておこう。
自陣側を塗ったままにしておくと、簡単に裏取りされてしまい逆に攻めづらくなってしまう。
一刻も早く反撃したい気持ちはあるかもしれないが、まずは落ち着いて自陣を塗ろう。
登れる壁を塗り返すのも忘れずに。
海女美術大学のガチヤグラでデュアルスイーパーの時の戦い方まとめ
前線より少し後ろに下がりながら塗りを固めるようにして立ち回るのがデュアルスイーパーの時の戦い方。
中央エリアは狭くデュアルスイーパーでは戦いづらいので、マルチミサイルを発動して相手の位置を把握してから攻め込むようにしよう。
結果的にはキル数を稼ぐよりデス数を抑えた戦いになる。
私の場合は、5分フルに戦ってデス数が4以下、塗りポイントが1,200ポイントくらいになる。
ガチヤグラではあまり塗らないプレイヤーが多いので、デュアルスイーパーを持った時はしっかり塗って、味方が攻めやすい起点を作ってあげよう。