キャンピングシェルターやぁ、スルメだ!

シェルタータイプの武器でも大型の傘を展開できるキャンピングシェルター。
射程も長く、全弾当たれば1発で仕留めることのできる攻撃力も魅力だ。

反面、連射が効きにくく、また射程内に相手を入れていてもうまく弾があたってくれないこともあり、確実性には欠ける。
他のどんな武器とも立ち回り方が違う独特な武器といえるだろう。

相手の攻撃をほとんど防ぐ傘の使い方やパージするタイミング、おすすめのギアを中心に解説していこう。
追記:10/11アップデートによる強化について追記しました。

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キャンピングシェルターの特徴は?

キャンピングシェルターの武器としての基本性能を整理しよう。

攻撃力はかなりばらつきがある。
散弾銃のように弾が飛び、全弾当たれば100以上のダメージを一度に与え相手を一撃で倒すこともできる。
ただし、かすっただけだと15ダメージ程度しか入らない。
⇒アップデートにより最低ダメージが17.5になった。

厄介なのは、中央の照準が赤くなっても全弾当たるわけではないということ。
相手との距離や位置関係によって弾の当たり方は異なる。
自分の攻撃でどれだけ相手がダメージを受けたか、実際のバトル中ではわからないので、1発で倒せることもあれば、2発、3発と入れないと倒せない場合もある。

射程はスプラシューターとプライムシューターの間くらい。
長い方ではあるが、射程で相手よりも大きくアドバンテージを取るまでには至らない。

連射力はかなり低い。
1発撃ってから次の攻撃までかなり間があるので、ある程度近づかれた時に攻撃を外してしまったらそのままやられてしまうことが多い。

…と、メイン武器の射撃性能だけ見ると微妙だが、何と言ってもキャンピングシェルターの最大の特徴は大きく広げた傘による防御と傘のパージ(切り離し)だ。

シェルターの傘はシューターの攻撃でもチャージャーの攻撃でもボムでもガチホコでもどんな攻撃でも防ぐことができる。(一応耐久力があるので、壊されるまでは)
傘を広げれば自分だけでなく、味方も守ることができる。

さらに一定時間攻撃ボタンを押すことで傘がパージされ、塗りながら進んでいく。
パラシェルターに比べると動きがゆっくりだが、移動距離はほぼ同じ。
さらにパラシェルターの場合はパージしてから約5秒で壊れるのに対して、キャンピングシェルターはパージしてから約8秒も残り続ける。
⇒11/24のアップデートにより、パージした傘が残る時間は8秒から6秒になった。
傘がパージしてから手元に戻ってくる時間も6秒になる。

傘の防御も傘のパージもどちらもかなり強力なので、バトル中にうまく利用するのがカギになるぞ。

サブウェポンはジャンプビーコン。
スペシャルウェポンはバブルランチャーだ。

追記
アップデートにより、シューター、スピナー、マニューバーに対する耐久度がアップしたほか、イカスフィアに対して簡単に壊されない(攻撃を耐えやすく)なった。
より味方を守りやすくなったので、どんどん傘を展開して味方をサポートしよう。

再追記
11/24のアップデートにより、カサを構えてからパージするまでの時間が1.5秒から0.5秒になった。
体感としてはかなり早くなっている。

また、パージするのに必要なインク量が25%カットになったほか、上記で紹介したように傘がパージする最大時間及び傘が手元を離れてから復活する時間が6秒になっている。

上方修正に見えるが、傘を開いて攻撃から身を守る時間は減っている。
立ち回りとしてはパージ重視の立ち回りになるだろう。

キャンピングシェルターの立ち回りは?

キャンピングシェルターは自分1人ではほとんど相手を倒すことはできないので、味方との連携が大事になる。
味方の後ろから援護射撃のような感じでドカドカと撃とう。
特にスプラシューターやスプラローラーなどの射程の武器の後ろをついていくようにすると連携しやすいぞ。

味方がやられそうになったら、傘を広げて逃げ場を作ってあげよう。
攻撃を防いだらもう一度攻めに転じるもよし、傘をパージして攻めるもよし、逃げるもよし。
とにかく味方を助けてあげることができれば成功だ。

逆に相手に倒されそうになった時は、自分で対応するよりも傘を広げて攻撃を防いでいる間に味方に倒してもらうのが理想的。
お互いに助け合うためにも、味方との距離感を意識しながら立ち回ろう。

攻める間にジャンプビーコンの設置も忘れずに。
インク消費量もそこまで大きくないので、常にフィールドに2個設置するつもりで置いていこう。

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効果的なパージのタイミングとは

キャンピングシェルターのパージは塗り範囲も広く、フィールドに長く留まり続けるので効果的だが、その分一度パージしてしまうと再度傘を広げるまでの時間も長い。
つまり一度傘をパージしてしまうと、しばらくの間メインウェポンだけで立ち回らなければならず、ほとんど何もできなくなってしまう。
傘をパージするタイミングは慎重に選んでいきたい。

基本的には相手を倒す目的よりも相手のインクで塗られている場所を塗り返したり、相手陣地に攻める時の道づくりとして使う方が効果的。
例え相手がいたとしても、味方のインクが多い所で使うのはあまりおススメしない。

傘をパージした時はパージした瞬間から約9秒で自分の手元に傘が戻ってくることも覚えておくといいだろう。

キャンピングシェルターで相手に接近された時の対応

キャンピングシェルターを使っている時、相手は一気に間合いを詰めて攻撃しようとしてくる。
また、手慣れたプレイヤーであれば、こちらの攻撃を防ぐために左右に動きながら近づいてくる。

この時対応策は二つ。
思いっきり逃げるか、引き付けて一撃で仕留めるかだ。

やられるリスクを避けたければ、思いっきり逃げたほうがいい。
中途半端に逃げるとやられるので、自陣側の味方がいる所まで一目散に逃げよう。

もし反撃する場合は、無暗に撃ちまくるのではなくある程度相手に接近してきてもらったところを反撃で一撃で倒すようにした方がいい。
近づかれたくないために、中距離くらいで無暗に撃っていても相手を仕留めきれずに打ち終わりの隙を狙われてしまう。
勇気をもって相手を引き付けよう。

キャンピングシェルターのおすすめのギア

キャンピングシェルターのおすすめのギアはインク効率アップ(メイン)、イカダッシュ速度アップ、インク回復力アップ、対物攻撃力アップだ。

インク効率アップ(メイン)は通常攻撃だけでなく、パージする時に消費するインク量も抑えてくれる。
インクが足りないと傘を広げられなかったり、パージができなくなってしまうので、是非入れておきたいギアだ。

イカダッシュ速度アップは近づいてきた相手と距離を取るために入れておきたい。
インク回復力アップはジャンプビーコンやパージ後のインク回復をはやめるために入れるといいだろう。

対物攻撃力アップはインクアーマーをメインの攻撃がかすっただけでもはがせるようになるほか、スペシャルのバブルランチャーもより素早く爆発させることができる。

この辺りのギアを中心に装備を整えよう。

キャンピングシェルターの立ち回りまとめ

メイン武器だけの射撃性能はあまり高いとは言えないので、キャンピングシェルター単独で相手と戦うよりも必ず味方の近くにいてお互い助け合うように動くのがとベスト。
大きな傘で味方を守ってあげよう。

傘のパージは強力だが、その間無防備になってしまうので使いどころは慎重に。
相手インクが多く塗られている所に使って道を切り開くような感じで使うといいだろう。

相手に近づかれた時、連射力が低いため対応しづらい。
思いっきり逃げてしまうか、ある程度引き付けて、一撃で仕留めるようにしよう。
中途半端に攻撃して反撃しようとするのが一番危険だ。

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