やぁ、スルメだ!

スプラッシュシールドは設置した後に相手の攻撃を防いでくれるインクの盾を展開してくれる。
一定時間が経つか、一定ダメージによって壊されてしまうが、展開している時はほぼすべての攻撃を防いでくれる。

一方でスプラッシュボムやキューバンボムなどを当てられると即爆発することを逆に利用されたりするデメリットもある。
立ち回りにおいては、相手の攻撃をうまく防ぐような場所に置きつつ、ボム即爆発でやられないような使い方をしていく必要がある。

今回はそんなスプラッシュシールドの効果的な置き方や置く場所の調整に役立つ壁当てテクニックの紹介。
サブ性能アップやインク効率アップ(サブ)ギアとの関連性について紹介していこう。

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スプラッシュシールドの基本性能は?

スプラッシュシールドは投げた後相手の攻撃を防ぐインクの壁を展開する。
相手の攻撃はハイパープレッサー以外はすべて防ぐことができる。

地面に設置されてからインクの壁が展開されるまで約1秒。
⇒4/25のアップデートにより、わずかながら展開するまでの時間が早くなった。

何も攻撃されないままだと、約6秒間インクの壁が展開される。
相手に攻撃されると、耐久力が落ちて早く壊れる。

他のサブウェポンと違って、Rボタンで構えたときの着弾地点が表示されない。
また、角度をつけても設置する場所を調整して投げることができない。
が、位置的に高い場所などから投げるとより遠くまで設置することができる。
その場でジャンプして投げても少し設置距離が伸びる。
また、坂のような場所で投げると平地で投げるよりも短い距離で展開する。

インクの消費量は約60%
一見あまり消費しないように見えるが、スプラッシュシールドの場合、使ってからインク回復できるまでの時間が約2.5秒と他のサブウェポンに比べてかなり長い。
⇒4/25のアップデートで使用後のインクが回復し始めるまでの時間が約1秒短くなり、約1.5秒になった。

設置⇒すぐ攻撃の流れをする場合はインク残量に気を付けよう。

また、これまでスプラッシュシールドが展開している間は新しくスプラッシュシールドを設置することはできなかった。
だが、4/25のアップデートによりスプラッシュシールドが展開している間にも新しいスプラッシュシールドを設置することができるようになった。
(その場合、古いシールドは消滅する)
この変更により、「変な場所に投げちゃった!」となったり、「相手に詰められたからもう一度近くに出したい!」となったときにも対応しやすくなった。

スプラッシュシールドの効果的な置き方とは

スプラッシュシールドの設置スプラッシュシールドでまず役立つ場面は狭い通路や道に設置することだ。
相手の攻撃を一方的に遮断できるうえ、シールドを展開することで通せんぼにもなる。
自陣側でも相手側でも通路のような場所で相対した時は積極的に設置していこう。

次に設置を考える状況としては、自分より射程の長い武器と対峙する時。
例えば、バレルスピナーデコを使っている時、相手にチャージャーがいるのであれば、シールドを展開しつつチャージャーの攻撃を防いで攻撃準備を整える…という流れで使うととても戦いやすくなる。

設置場所としてもう1つ有効なのが、高台のフチ
これは上記の写真を見てほしい。
このように高台のフチ近くに設置することで、相手の攻撃を防ぎつつ一方的に下の敵を攻撃しやすい。

基本的にはこの3つの置き方を軸に設置していこう。

ステージ中央などの広い場所に設置するときは

相手と撃ち合うことの多いステージ中央などの広い場所は設置することで戦いやすくなる場合もあれば、その逆もある。

設置することでマイナスになってしまう場面とは、冒頭でも紹介したスプラッシュボムやキューバンボムを投げ込まれることによる即爆発での攻撃。
これを利用されてしまうことだ。
ステージ中央のような広い場所では、相手にシールド裏に回り込まれることも多いため、逆に利用されてしまうこともある。

よって、広い場所に設置するときは相手の攻撃方向を絞れている時。
後方のクリアリングがある程度しっかりしているようなときに設置するようにしよう。
色んな角度から相手が攻めてくるかもしれない状況でシールドを使うと痛い目にあってしまうかもしれないぞ。

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色んな場面で使えるスプラッシュシールドの壁当てテク

スプラッシュシールドの壁当てテクニックスプラッシュシールドを設置するうえで外せないのが壁などに当てることで設置距離を調整する壁当てテクニックだ。
前作スプラトゥーンでもあったテクニックになる。

この壁当てテクニックを一番使うのはガチヤグラ
上の写真のように、壁に当てることによってガチヤグラの上にスプラッシュシールドを展開できる。
ヤグラを進めるうえでかなり役に立つぞ。

もちろん通常の立ち回りにおいても近くの壁に当てることで、自分の近くにスプラッシュシールドを展開できる。
これをマスターすれば、スプラッシュシールド設置の幅がかなり広がる。

ただ、この壁当てテクニック。
感覚を掴まないとなかなか難しい。
慣れないうちはさんぽモードでどこに当てたらどのあたりに跳ね返ってくるか確認しておこう。

スプラッシュシールド×サブ性能アップはどんな効果?

スプラッシュシールドにサブ性能アップをつけると、シールドへの相手攻撃に対する耐久値が上昇する。
ただし、展開する時間(約6秒)に変化はない。

現在はスプラッシュシールドを展開した時点で攻撃して無理矢理壊してくるような立ち回りを仕掛けてくるプレイヤーが少ないため、あまり装備する意味はない。
今後のアップデート次第で状況が変わるかもしれないが、現時点では装備する価値はないだろう。

スプラッシュシールドにインク効率アップ(サブ)は必要か

スプラッシュシールドのインク消費量は60%。
だが、先ほども紹介したようにスプラッシュシールドを展開してからインク回復できるまでの時間が約2.5秒と長い。
設置⇒攻撃の流れで戦いたいときはインク消費量を抑えるインク効率アップのメインかサブ、どちらかを入れておきたい。

現時点でいえば、スプラッシュシールドを多用するような武器はあまりないため、サブ効率よりもメイン効率を上げたほうがバトルにおける恩恵は多いのではないかと判断している。
が、もちろん立ち回りにおいてスプラッシュシールド多用のスタイルであればサブ効率の方が効率はいいだろう。

自分の立ち回りに応じてメインかサブか、度力のインク効率系を入れておくといいだろう。

スプラッシュシールド置き方まとめ

スプラッシュシールドはハイパープレッサー以外の攻撃を防ぐことができる。
使い勝手のいいサブウェポンだが、投げてから展開するまでのスキやボムの即爆発など弱点もあることには注意しよう。

基本的には狭い通路のような場所や自分より射程の長い相手と対峙する時、高台のフチなどの場所に置くと効果的。
ステージ中央のような広い場所に投げる時は相手の攻撃が一定方向に絞れているような時にしよう。

角度に限らず投げると一定の距離進んでから設置されるが、壁に当てることによってその距離を調整することができる。
特にガチヤグラではとても役立つテクニックだ。
ただ、慣れるまでは感覚的に設置するのが難しいので、さんぽモードでどこから投げてどのあたりに当てると上手く設置できるか練習しておこう。

サブ性能アップは耐久力のアップ
インク効率アップ(サブ)は設置⇒すぐに攻撃の流れて攻めたいときは装備しておきたい。

上手く使って相手の攻撃をいなしていこう。

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