やぁ、スルメだ！
マニューバータイプなのに、なんだかゴツゴツとした印象のあるケルビン525。
だから525（ゴツゴ）なのか…という冗談はさておいて、なかなか面白い立ち回りができる武器である。
一番の特徴はスライドすると1発当たりのダメージ量が増えるということ。
当然相手プレイヤーもこのことを知っているので、射程内の撃ち合いはかなりプレッシャーになるはずだ。
そんなケルビン525の立ち回りやオススメのギアを紹介しよう。
ケルビン525の武器としての特徴は？
ケルビン525の特徴を抑えておこう。
まず攻撃力。
通常時の状態で直撃した時の1発当たりの最大ダメージは36だ。
スライドした後の1発当たり最大ダメージは52.5に跳ね上がる。
ただし、連射力はやや弱めだ。
集弾性（射程に対して弾が真っ直ぐ飛ぶか）はそこそこ高い。
射程内に相手を捉えていれば、大きく弾が外れることはない。
また、このおかげで細かく塗りやすいのも強みだ。
射程はスプラシューターやホットブラスター、パラシェルターより長く、プライムシューターやデュアルスイーパーなどよりは短い。
また、わずかに射程で負けているものはスプラスピナーやスクリュースロッシャーだ。
ほとんど同じ射程の武器はバケットスロッシャーになる。
サブウェポンはトラップ。
スペシャルウェポンはジェットパックだ。
ケルビン525の立ち回りは？
ケルビン525はスライド後の攻撃力が上昇するとはいえ、常にスライドするような戦いでは、スライド直後の硬直時間などを狙われてしまう。
通常状態でも射程がそこそこ長くキルは取れるので、まずはその射程を活かして対スプラシューターなどを意識しながら前線で戦いながら立ち回っていこう。
中央付近で戦いつつ、サブウェポンのトラップを中央を中心に設置していき、前線のラインを作っていくと戦いやすい。
ちなみに、トラップ設置後も通常攻撃は25発程度撃つことができる。
比較的インクには余裕があるので、トラップはガンガン設置していこう。
トラップのダメージが35なので、そこから通常状態で2発直撃で倒せるということも頭に入れておきたい。
スライドを使う場面は相手にかなり接近された時か、逆に射程外から攻撃してくる相手へ距離を詰めたい時。
自分より射程が短い武器ならスライドで離れる。射程が長い武器ならスライドで近づく。
これが基本になる。
ケルビン525の場合は攻撃力が高く射程もあるため、スライドを2連続で使わずに1回でも射程圏内に入れることも多い。
スプラマニューバーやスパッタリーでは2連続スライドをすることが多いが、スライド1回⇒相手の動きを少し見てからもう1回スライド、という動きもしていくようにしよう。
必要以上に接近する必要はないぞ。
ケルビン525を使う時は相手との位置関係を意識しよう
ケルビン525で戦う時に意識したいのは相手との位置関係。
これはただ単純に射程だけではなく、高低やオブジェなども含めた位置関係が大事になる。
特に大事なのが高い場所を利用した索敵。
弾のスピードが遅いので、相手に先に捕捉されてから撃ち合いに持ち込まれると反応している間にやられる。
相手がどこにいるかを常に把握するようにしながら動くようにしよう。
また、相手をおびき出してできるだけ自分が有利な場所で戦うようにするのも大事。
トラップを設置しておく⇒相手と撃ち合いをしつつ、ちょっと逃げるふりをする⇒トラップに引っ掛ける⇒急反転してスライドで一気に接近して倒す、といった騙し討ち的なことも。
前線にトラップを仕掛けられる強みを押し出していこう。
ケルビン525にオススメのギアは？
ケルビン525にオススメのギアはヒト移動速度アップ、爆風ダメージ軽減、サブ性能アップなどだ。
ヒト移動速度アップは相手との間合いを素早く調整でき、撃ち合いで役立つのでオススメ。
爆風ダメージ軽減は前線に出る武器なので、装備しておいて損はないだろう。
また、トラップをガンガン使っていきたいので、サブ性能アップもつけてみると面白い。
トラップそのものの索敵範囲が広がるだけでなく、マーキング時間も延長される。
これらのギアを中心に装備を整えていくといいだろう。
ケルビン525の立ち回りまとめ
ケルビン525を使う時はダメージ量と射程の武器の特徴を把握しておこう。
スプラシューターよりも射程が長いので、これらと同程度の武器に対しては強気に攻められる。
また、通常時とスライド時でダメージ量が違い、直撃した場合は確定数が変わることも覚えておこう。
立ち回りでは、スライドを多用するよりもまずは通常攻撃を主体に攻めていく。
スライドは相手にかなり接近された場合か、逆に射程外から攻撃する相手に対して一気に距離を詰めたい時だ。
立ち回りでもう1つのポイントになるのが相手との位置関係。
特に高い場所を利用して索敵しつつ、相手より先手を打つことが大事だ。
トラップをあらかじめ仕掛けてから撃ち合いに挑めば、逃げるふりをしながらトラップに引っ掛けて反撃に転じることもできる。
ギア装備ではヒト移動速度アップや爆風ダメージ軽減のような基本的な能力をあげるギアの他、トラップを多用するのであればサブ性能アップなどもオススメだ。
ケルビン525という名前のカッコよさにふさわしい立ち回りを披露してみよう。
