ガチアサリ勝つコツやぁ、スルメだ!

スプラトゥーン2から新しく始まったガチアサリルール。
ガチアサリと聞くとなんだかほんわかした印象があるが、実際は激しすぎるバトルが展開されている。

これまでとは全く違った感覚のバトルなので楽しくプレイできる反面、思ったように勝てず歯がゆい思いをしている人もいるのではないだろうか?

そこで今回はガチアサリで勝てない時に意識してみてほしい戦い方・立ち回りの基本的な考え方と勝つためのコツを紹介する。
なお、基本的なルールはこちらの記事で解説しているので、まだイマイチルールがわからない人は参考にしてみてほしい。、

それでは早速解説していこう。

スポンサードリンク
  

ガチアサリで勝てない!時に意識したいポイント

まずガチアサリで勝てないプレイヤーの多くが陥ってしまっている罠が『とにかくアサリを集める⇒とにかくアサリバリアに突っ込む⇒そのままやられる』というパターン
せっかくアサリを集めても、そのままただアサリバリアに突っ込んでいくだけではガチアサリをぶつけることはできない。

アサリを集めることはもちろん大事だが、まずはナワバリバトルと同じように手広く塗り広げながら近づいてきた相手を倒すことを意識してみよう。
塗りを広げればアサリが出たときも位置がわかるので、アサリが出現した時に短時間で一気に集めやすくなるぞ。

その際、アサリがどのあたりに出るのかわかっていると効率よく回収しやすい。
一度さんぽモードなどで見て回ってみよう。

…と話が少しそれてしまったが、まずは第一に意識したいことはアサリ集めに一直線になるのではなく、まず塗り⇒相手を倒すという基本を外さないようにすることだ。

ガチアサリを運ぶときのコツ

アサリを10個集めればガチアサリを作ることができる。
そしてそのガチアサリをアサリバリアまで運ぶのだが、当然相手の反撃が待っているので簡単には運べない。

そこで大事になるのが味方の存在だ。
ガチアサリを作って相手陣地まで運ぶときは『カモン!』をして、味方に援護してもらうようにしよう。
もし自分がやられてしまっても味方が近くにいてくれれば落としたガチアサリを拾ってもらって攻めが継続できるぞ。
逆に味方がガチアサリを持っている時は味方の近くで援護してあげるようにしよう。

そして、ガチアサリをアサリバリア近くまで運んだ時もポイントがある。
ガチアサリはサブウェポンのボムのように遠くまで飛ばすことができない。
なので、アサリバリアにぶつけたつもりでも手前に落ちてしまうことも多い。

できれば事前にさんぽモードで、どの位置からガチアサリを投げればアサリバリアに届くのかチェックしておくといい。
特にジャンプ投げでどこから投げればいいかわかっておくと実戦で役に立つぞ。

ガチアサリを作るのは有利?それとも不利?

ガチアサリを作ると、相手に自分の位置がばれてしまう。
これは一見不利なように見えるが、決して不利なことばかりではない。

ガチアサリを作るとなんと味方のスペシャルゲージが少しずつ溜まっていく。
なので、当然1回でも多くスペシャルウェポンを使えればその分有利になる可能性が高くなる。
(なお味方も相手もガチアサリを持っていない時は負けている方のチームのスペシャルゲージが少しずつ溜まる)

また、ガチアサリを作ると相手の注意がガチアサリに向く。
それを利用して相手を引き付けるように動いたり、あえて味方から離れて動いて味方が動きやすいようにしてあげたり…なんて作戦も可能だ。

自分の位置がばれてしまう代わりに有利な点も多いぞ。

スポンサードリンク

打開の場面では味方で一気に反撃&塗り返し大事に!

相手がガチアサリを持って近づいてきたときは味方全員でしっかり押し戻すようにしよう。
アサリバリア周辺は有利なポジションであることが多いし、リスタート地点も近いので味方と一緒なら押し戻せる。

大事なのは、押し戻した後。
すぐにアサリを回収にいき攻める人が多いが、まずはアサリバリア周辺を塗り返し、前線を押し戻すことを考えよう。
塗り返しておかないと、相手にガチアサリを作られた時にスグにまた自陣側のアサリバリアを破られてしまい、攻めきることができない。

最低限、自陣側のアサリバリアにつながる動線は塗り返そう。

ガチアサリで勝つための一段上のコツ

以上のことを意識するだけでも立ち回りは大分安定してくるはずだ。
ここからは少し応用編としてお伝えしよう。

まず意識したいのはチーム内での自分の役割
相手を倒して、塗りも広げて、アサリも、集めて防衛もして…とすべてできれば理想だが、なかなかそうはいかない。

例えば、パブロやカーリングボム持ちの武器なら機動力を活かしてアサリ集め&相手陣地に一気に近づきアサリバリアを割りにいく役割。
ホットブラスターやローラー系のブキであれば、あえてアサリ集めより相手のキルに集中する役割。
わかばシューターなど塗りが強い武器で少しでも塗り広げてアサリの位置をわかりやすくする役割。
ラピッドブラスターやチャージャー系を持って自陣のアサリバリアを守るゴールキーパー的役割。
などなど、武器によって向き・不向きがある。

もちろん役割にこだわり過ぎると逆に弱くなってしまうが、味方が苦手な部分を自分の得意武器で補うような戦いができるとチーム力が上がるだろう。
意識してみてはいかがだろうか?

アサリバリアの攻防・上級編

アサリバリアを巡る攻防では、相手が攻めてきたら味方全員で迎撃する。
これが基本だ。

だが、自分たちのアサリバリアは先に相手のアサリバリアを破ってしまえば相手は攻撃することはできない
そこで、相手が自分たちのアサリバリアに近づいてきて、逆に相手のアサリバリアが手薄になってきたら、相手より先にアサリバリアを割りに行く戦法もある。

味方が相手を足止めしてくれて時間稼ぎしてくれそうなら、こうした戦法を取るのもアリだ。
アサリをすでに7個以上持っている時は相手陣地に向かう間にガチアサリを作れる可能性も高い。

ただし、もし失敗すれば自陣側が一気に制圧されてかなりカウントを進められてしまうリスクがあることは覚えておこう。

相手陣地への裏取りをして味方のガチアサリから注意を反らそう

味方がガチアサリを作った時は近くで援護してあげるのが基本。
だが、味方全員が同じ方向からアサリバリアに向かうと相手も迎撃しやすくなってしまう。

そこで味方がガチアサリを持った時に逆側から相手陣地に攻め上がり相手の背後を取ることで、キル&味方のガチアサリから注意を反らしてアサリバリアに近づきやすくして上げよう。
相手はかなりガチアサリに注意が引かれているので、裏取りもかなり成功しやすいぞ。

また、ガチアサリが2つ以上できたときは同じ方向からではなく、別々の方向からガチアサリを運ぶことで相手の戦力を分散させることができるぞ。
1人は味方の援護をしつつアサリバリアに接近、もう1人はアサリバリアに近づくフリをしながら相手の注意を引く…というような動きで惑わせよう。

ガチアサリで勝てない時の立ち回りと勝ち方のコツまとめ

勝てない時に一番やりがちなのが、アサリとアサリバリアにしか目が向いていない状態
少しでも有利な状況を作ろうと焦る気持ちはわかるが、そこはグッとおさえてまずは塗りと相手を倒す基本を大事にしよう。

ガチアサリを運ぶときや相手に攻め込まれている時は味方の援護が不可欠
カモン!も使いながら、味方と一緒に攻め上がっていこう。

ガチアサリを作ると位置がばれてしまうが、スペシャルゲージが溜まったりと有利な点もある。
逆に位置がバレることを利用して陽動したりもできるぞ。

ガチマッチの中でも戦略性が高いルールなので、いろいろ試しながら楽しんでみよう。

スポンサードリンク