スプラトゥーンを愛し、最強を目指す者たちが集まる大会。
それがスプラトゥーン甲子園である。
多くのツワモノたちが頂点を目指しナワバリバトルで競い合う。
私スルメもこれまでニコニコ動画での観戦はしていたが、今回初めて現地に行って生でスプラトゥーン甲子園を観戦した。
生放送で見るのとはまた違った面白さ、興奮があったのでぜひここで皆様にもお伝えしておきたい。
また、スプラトゥーン甲子園の他にサーモンランのバイト体験などのブースもあったので、そちらもどんな感じだったかお伝えしていこう。
スプラトゥーン甲子園関東予選を見に行ってきました!
私が行ってきたのは2018年2月10日に行われた関東ブロック予選。
翌日の決勝ブロックに進む3組のファイナリストが決定するバトルだ。
現地につくとさっそく目に飛び込んできたのはイカス号!
ここで熱いバトルが繰り広げられるのだ。
実際に見てみると思ったよりも大きかった。
いよいよ予選が始まると対戦するチームが入場してくる。
登場した時にパフォーマンスをするチームもいれば、仮面をかぶって人目を引くチームも。
どのチームも個性を感じるとともに、「仲良さそうだなぁ~」と感じた。
チーム戦だからこそお互いに仲が良いことはとても大事な要素になるのだろう。
バトルが始まる時は大きな声で「プレイボール!」
正直最初は恥ずかしくて言えなかったのだが(一人だし)、周りの人も結構ノリノリで言ってたので、私も紛れてプレイボールの掛け声を出すことができた。
バトル中は大きなモニターにバトルの様子が映されている。
ここはニコニコ動画でみる映像と同じだ。視聴者コメントも見れる。
実況や研究員さんの解説も聞けるので、思わず「なるほど~」とうなずく場面も多かった。
生観戦だからこそ感じる素晴らしいプレイに対する称賛や周りの人の手に汗握る感じ
プレイしている映像そのものは生放送と同じだが、やはり現地だと観戦している人と一緒に盛り上がれるのがとても楽しい。
上手いプレイがあれば「おー!」という歓声と拍手が。と同時にやられた側に対して「あー!」というため息が。
片側にピンチがついたと思えば、2落ち、3落ちして塗りを取り戻してくると「どうなる!?どうなる!?」という会場全体から伝わってくるドキドキ感。
この感覚、まさしくスポーツを観戦している時と全く同じだ。
素晴らしいプレイに称賛を。劣勢なチームには激励を。
それにスポーツ観戦でみかける残念なヤジもない。
プレイする側も見る側も、みんなただ純粋にスプラトゥーンを楽しんでいる。
特にこの日、私が一番印象に残ったのは小学生プレイヤー。
カメラで抜かれるたびにVサインをしている姿に「かわいい!」と周りから声が上がるくらい素敵な男の子だったが、実際のプレイでは一転、ジェットパックでバッタバッタと相手をなぎ倒していくとても強い立ち回りだった。
そしてこの少年がジェットパックで相手を倒すたびに会場からあがる歓声。
スプラトゥーンには大人も子供も関係ない。
そう感じた一場面だった。
こうした生ならではの興奮は会場でしか味わえないだろう。
会場にはサーモンランバイト体験やブキを持って記念撮影するコーナーもあるよ!
当日スプラトゥーン甲子園以外にもサーモンランのバイト体験やスプラシューターなどを実際に持って記念撮影できるコーナーもあった。
サーモンランのバイト体験はなんと100分待ち!
ここはネ〇ミーランドか!?と思ってしまうくらいの盛況ぶりだった。
でも、実際にやっているプレイヤーはとても楽しそう。
熟練したバイトリーダーも初心者さんに近いバイトさんもみんなで協力し合ってプレイしている。
初対面の人同士でもサーモンランを通じてバイト体験することで一緒に楽しめて終わった後には「ナイス!」しあう。
とても魅力的なことだ。
ブキを持った撮影体験ではスプラシューターやスプラチャージャー、スプラローラーなど思い思いの武器を手に思い思いのポーズで撮影していた。
どの組も「いいね!」がたくさんつきそうな写真を撮影していたぞ。
スプラトゥーン甲子園に参加してみたい!
これまで生放送を見ているだけでは「あー、やってるなー」くらいにしか思わなかったが、実際に観戦してみると自分も参加してみたい気持ちがかなり高まった。
多くの人の前でプレイするのは緊張もするだろうが、それ以上にとても気持ちがいい体験だと思う。
勝ち進めるかどうかはともかくとして、とても楽しいことは間違いない。
次回のスプラトゥーン甲子園があるかどうかは不明だが、ぜひこの記事をご覧になっているスプラプレイヤーの方はお近くで地区予選があればご友人などを誘って参加してみてはいかがだろうか。
盛り上がること間違いなし!である。
ちなみに私はリアル知人でスプラユーザーが4人いないため、まずはそこから集めなければいけない。
道はなかなか遠い。でも集められたら絶対参加する!と心に決めた。
最後に。
スプラトゥーン甲子園を戦ったすべてのプレイヤーに心から敬意を表する。
熱いバトルで楽しませてくれてありがとう!