やぁ、スルメだ！
洗濯機フォルムが特徴的なスクリュースロッシャー。
これにサブがポイントセンサー、スペシャルがスプラッシュボムピッチャーになったのがスクリュースロッシャーネオだ。
前への突破力、索敵能力、制圧力。これらを備えた強い武器といえる。
スクリュースロッシャーネオは平地対面での戦いはやや苦手なので、ポイントセンサーを使って相手の位置を把握し、相手の斜線を切りながら攻撃していくような戦い方をしていくと持ち味を発揮できるだろう。
そんな感じでスクリュースロッシャーネオの立ち回りやおすすめのギアを紹介しよう。
スクリュースロッシャーネオの武器としての特徴は？
スクリュースロッシャーネオのメインウェポン性能はスクリュースロッシャーと同じ。
直撃ダメージは７６。かすりダメージは３８だ。
また、射程はプライムシューターとほぼ同じ。
とはいえ、連射性はシューターのほうが強いので、対面で撃ち合えば撃ち負けてしまう。
スクリュースロッシャーについての詳しい解説を知りたい人は下記記事を参考にしてみてほしい。
スプラトゥーン2のスクリュースロッシャーの戦い方とおすすめのギア
スクリュースロッシャーネオはサブがポイントセンサーになっている。
つかいやすいサブウェポンではあるが、ポイントセンサー＋メイン武器５回攻撃でインク切れになる点には注意。
意外とポイントセンサーを使った後の攻撃回数は少ないことを頭に入れておこう。
ちなみに、サブギアに１つでもインク効率アップ（サブ）を入れるとポイントセンサー＋メイン武器６回攻撃でインク切れと１回分攻撃回数が伸びる。
後ほどギア構成の話の際に改めて触れるが、ぜひ入れておきたいギアの一つだ。
スペシャルはスプラッシュボムピッチャー。
塗りもキルも両方できる使い勝手のいいスペシャルウェポンだ。
これのおかげでナワバリバトルでも９００pt以上出すことができるぞ。
スクリュースロッシャーネオの立ち回りのポイントは？
スクリュースロッシャーネオで立ち回るときは相手との位置関係がとても大事。
高低差がある場所での曲射を活かした攻撃、直線状になっている場所で左右に動く余地がないような場所での対面（射程が勝っている場合）。
この２つの場面ならスクリュースロッシャーネオで一方的に攻撃できる。
逆に相手の横の動きには弱いので、中央など広い場所で相手と対面したときは接近されてやられてしまうことも多い。
足元の塗り能力もそこまで高くないので、基本小回りを利かせた戦いは向かないと思っておこう。
動き方としては中央で相手と対面しながらポイントセンサーを当て、じっくり相手の動きを見ながら横に回り込んで初撃を当てるか、
あるいは左右から回ってオブジェや高低差がある場所から初撃を当てるか。
このどちらかになる。
ポイントセンサーを当てれば味方も相手に迫りやすいし、味方が相手を追い込むことで壁後ろに隠れれば、スクリュースロッシャーネオのメイン攻撃が当てやすくなる。
スクリュースロッシャーネオの強みを引き出すためにも、味方にサポートしてもらおう。
スクリュースロッシャーネオでうまく戦えない人はこんなポイントも意識してみて
スクリュースロッシャーネオで戦う時は後ろに下がる道を作っておくのもとても大事。
万が一、相手に詰められた時も距離を開ければ反撃できる余地はあるし、相手が詰めるときはまっすぐ直線で詰めてくるので、反撃を当てやすくなる。
だが、後ろに下がる道がないとカーリングボム一発で詰んでしまうことも。
ボールドマーカーやスプラローラーにやられることが多い人はこの下がる道を確保せずに相手と対面していることが多い。
高台から一方的に攻撃できるような位置関係以外では後ろに下がる道も気にしながら戦おう。
スクリュースロッシャーの場合はロボットボムがあるため、ボムで追い詰めながら距離を詰めて攻撃することもできるが、スクリュースロッシャーネオの場合は攻撃そのものはメイン武器だけになる。
そのため、自分が戦いやすい環境を作るまで我慢してむやみに攻撃しないことも大事だ。
スクリュースロッシャーネオにおすすめのギア
スクリュースロッシャーネオにおすすめのギアはインク回復力アップ、スペシャル増加量アップ、相手インク影響軽減、インク効率アップ（サブ）、イカニンジャだ。
基本的には姿を現し続けながら連射して動くより、センプクして相手の隙をつく動きになるので、インク回復力アップを入れておくと恩恵を受けやすい。
ただし、先ほども紹介したようにサブギアに１つインク効率アップ（サブ）を入れておくだけでインク満タンからサブ＋メイン攻撃の回数が一回増えるのでぜひ入れておきたい。
足元の塗能力が弱いため、相手インク影響軽減を。
強力なスプラッシュボムピッチャーの回数を増やすためにスペシャル増加量アップを。
それぞれ入れておくと動きやすくなる。
また、スクリュースロッシャーのロボットボムのように相手の動きをコントロールしにくいため、相手の横をつくのが難しいことが多い。
イカニンジャを入れておくと、ポイントセンサー⇒こっそり回り込む、という動きをやりやすくなるので、特にスクリュースロッシャーネオに慣れないうちは装備しておくといい。
これらのギアを中心に装備を組み立てていこう。
スクリュースロッシャネオの立ち回りまとめ
スクリュースロッシャネオはポイントセンサーで相手の位置を把握しやすい分、撃ち合いの場面ではメイン武器だけの攻撃になってしまう。
なので、まともに撃ち合うよりもポイントセンサーで相手の動きを観察しながら相手の横に回り込んで先制攻撃できるかがとても大事になってくる。
ポイントセンサーを当ててからなぜか強気になって正面から突っ込んでいく人も多いが、それではあまり意味がないので気を付けよう。
高低差を活かした攻撃やオブジェ越しの攻撃で相手の攻撃をふせぎながら攻撃できるのはスクリュースロッシャーネオの強み。
逆に相手が壁後ろに隠れていてもポイントセンサーがあれば位置の把握が容易なので、味方と連携しながらスクリュースロッシャーネオで攻撃しやすい位置関係にもっていこう。
ギア装備では足元の塗り能力を補える相手インク影響軽減や強力なスプラッシュボムピッチャーを活かすスペシャル増加量アップがおすすめ。
また、相手と対面したときにどう動けばいいかわからない人はイカニンジャを入れておくと行動のバリエーションが増える。
癖のある武器ではあるが、強い部分もはっきりしている武器なので、使いこなせば相手に一目置かれること間違いなし！だ。
