ショッツル鉱山のガチヤグラはヤグラルートが中央に密集している。
そのため、ヤグラに乗っていることがリスクになりにくい。
むしろある程度乗り続けていたほうが有利にさえなる。
他のステージとは考え方を少し変える必要があるだろう。
立ち回りにおいては、やはりベルトコンベア周辺の戦いがカギになる。
ショッツル×ヤグラなのでブラスターを持ってくる相手も多いため、塗りも大事にしたいところだ。
今回はそんなショッツル鉱山のガチヤグラの立ち回りと打開のポイントを紹介しよう。
ショッツル鉱山のガチヤグラマップ構造とヤグラルート
ショッツル鉱山のガチヤグラならではのマップ構造の特徴としては中央のガチヤグラがある場所が段差になって高くなっていること。
それ以外ナワバリバトルとほとんど同じ。
そして先ほども紹介したようにヤグラルートは中央付近に固まっている。
上のマップ図をみてもらうと一目瞭然だ。
他のステージはヤグラが進めば進むほど相手陣地に近くなるが、ショッツル鉱山ではあまり相手陣地に深く入っていかないのは大きな特徴と言える。
ヤグラのカンモンポイントは3つ。
第一カンモンは8カウント。
第二カンモンは6カウント。
第三カンモンは8カウントだ。
ショッツル鉱山のガチヤグラ立ち回り:とりあえずヤグラに乗るべし
ショッツル鉱山のヤグラは中央付近を動くということだけでなく、動き出しはなんと自陣を通るようなルートになる。
なので、乗られたほうが逆に不利になるのだ。
ということで、初動からヤグラ乗りを狙う。
スタート右から回ってベルトコンベアに乗ってヤグラに一直線。
ここでヤグラに乗れば、焦って相手が奪い返しに来てくれることもある。
そうなれば自陣側にいる味方と連携して相手を倒してさらに有利に戦局を進めることができるぞ。
もし相手にブラスターがいて、ヤグラに乗ったらすぐにやられそうなときでもとりあえずヤグラに一瞬でもいいから乗ろう。
初動以外でもヤグラは積極的に乗ろう。
このステージはヤグラに乗らせた所をカウンターするよりも、ある程度自分たちで乗って奪い返しに来たところをヤグラ放棄してカウンター⇒またヤグラに乗るという流れにしたほうが圧倒的に戦いやすいぞ。
ショッツル鉱山のガチヤグラ立ち回りではやはりベルトコンベア周辺がカギ
基本的には相手は奥側のベルトコンベア周辺でセンプクしていたり、コンベアの上から攻撃を仕掛けてくることが多い。
特にブラスター系はここから攻撃してくるぞ。
ベルトコンベアの上は厄介だが、あまり上を気にしすぎると地上からくる相手にやられる。
私はコンベア上はサブかスペシャルで対応することにして、あまりコンベア上は見ないようにしている。
むしろ地上の足場を奪ってコンベアを使いにくくすることを考えて動いている。
これは人によってはコンベアさえ押さえておけば後は何とでもなる、と考える人もいてどちらが正しいということはない。
どちらを重点的に見るか意識して戦いやすいほうで動くといいだろう。
カンモン突破に関しては、第一カンモンから第二カンモンの間はその奥の高台から攻撃してくる。
ここも通常攻撃よりはスペシャルなどで下がらせることも考えよう。
第二カンモン以降はヤグラを無理に進めずに位置をキープしつつ、右奥を狙っていこう。
相手がヤグラに注目している間に一気に右奥まで抜けて塗り広げれば、自然とヤグラを進められる。
ショッツル鉱山のガチヤグラ打開はどう動く?
打開の場面では左側の第二、第三カンモン周辺と手前側のベルトコンベアの両方に展開しながら止めに行くとやりやすい。
ただし、第二、第三カンモン周辺は自陣に近いというだけで決して戦いやすいわけではないので、相手に前線を上げられすぎているときは高台から塗り返してスペシャルをためよう。
特に上の写真の高台は相手の攻撃が届きにくい場所なので、相手の位置把握と塗り返し、味方の戦線復帰などここを起点に打開を進めるのもいい。
ブラスター系がいる場合は高台を使いにくい。少し遠回りにはなるが、リスタート地点近くのインクレールから左側に展開して味方と一緒に攻めるか塗ってスペシャルをためていこう。
ショッツル鉱山のガチヤグラの立ち回りと打開まとめ
ショッツル鉱山のガチヤグラはヤグラの動き出しから自陣側に動くとあって、自分たちがヤグラに乗ったほうが戦いやすいという他のステージとは少し考え方の違うステージ。
そのため初動からやぐらに乗ることを狙い、バトルを有利に進めていこう。
立ち回りではコンベア周辺の戦いがカギになる。
特に奥側のコンベアから攻撃を仕掛けてくることが多いので、その攻撃をどうかわして攻めるかがカギ。
コンベア上はサブやスペシャルで奪って、基本はコンベア下の足場を奪うように戦うのが私はおすすめだが、逆にコンベアさえ占拠しておけばいいと考える人もいる。
これは実戦で試すといいだろう。
打開は手前側のコンベアと左側の第二、第三カンモン周辺に展開するのがいい。
もし両方圧倒的に相手に塗られているときは高台から塗り返してスペシャルをためよう。
少し遠回りになるが、リスタート地点近くのインクレールを使って塗り返すのも視野に入れよう。
ヤグラが中央に近い場所を動くこともあって奪い合いになりやすいステージだが、しっかり状況を抑えて立ち回っていこう。