ショッツル鉱山のガチホコやぁ、スルメだ!

ベルトコンベアがステージ各所に配置されたショッツル鉱山。
特に中央付近ではベルトコンベアの高台そのものが目隠しにもなっており、お互い横や背後をつきやすい構造になっている。

そして、ガチホコのショッツル鉱山は他のルールに比べかなり大胆にステージ構造が変化している。
スタート地点が90度違い、縦長のステージになっている。
中央はあまり変化はないが、自陣側・相手側が高くなっているぞ。

そんなショッツル鉱山のガチホコの立ち回りと打開のポイントを紹介しよう。

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スプラトゥーン2のショッツル鉱山ガチホコのステージ構造

ショッツル鉱山のガチホコマップショッツル鉱山のステージ構造はナワバリバトルや他のガチルールとは大きく変化している。
初めてガチホコをプレイした時は「え、ここどこのステージ?」とだれもが思ったのではないだろうか。
先ほども紹介したが、スタート位置からしていつもとは90度違う方向からのスタートになっている。

全体的に縦長のステージ構造になっている。
中央のベルトコンベアの向きも90度変わってお互いの陣地を向くような配置になっている。

その影響もあって、中央がかなり広くなっているぞ。

ショッツル鉱山のガチホコルートは二つ。正面ルートが安定

ショッツル鉱山のガチホコルートはそれほど多くない。
ホコルートは中央からまっすぐ正面に行くか、左に回って運んでいくか。
だが、基本は正面ルートで塗り広げながら進むのが安定して運びやすい。

左ルートを使う時は相手をひきつける目的で使うといい。
左ルートを使ってもどこかで中央に戻ることになる。
また、左周りで行くときは、高台にインクレールがある。
これを使えば一気にホコゴールの高台近くまで行けるので狙うといいだろう。

ガチホコゴールは相手陣地高台にあり、その手前にはベルトコンベアが手前側と奥側で二つある。
が、どちらが運びやすいということはない。
奥側は相手陣地リスタート地点から近いため攻撃を受けやすいが、一気にゴールまでもっていきやすい。
手前側はベルトコンベアの向きに逆らうような動きになるが、登り切ってしまえばガチホコショットが刺さりやすい。

それぞれの特徴を把握して状況判断をして進めよう。

ショッツル鉱山のガチホコ立ち回りのポイントはここだ!

ショッツル鉱山のガチホコ立ち回り大きなポイントになるのが、中央の自陣側に近いベルトコンベア。
ここは攻めでも守りでも大事なポイントになってくる。

攻める意味では、このベルトコンベアから飛び移った先の高台が一つのねらい目。
ここは中央のガチホコを壊そうとする相手を横から攻撃できる位置でもあり、キルを取れる場所になる。
が、それ以上にここで戦うことによる相手の注意引き付け(ヘイト稼ぎ)の役割が大きい。
ここで相手にちょっかいを出すだけでも正面から攻める味方が戦いやすくなる。
攻めるときは積極的に狙っていこう。

一方、守りの面ではこのベルトコンベアからぐるりと回って相手が裏取りしてくることが多い。
ここを裏取りされて崩されると相手の攻撃方向を絞ることができず陣形が崩されてしまう。
特に初動でホコを壊された後、味方全員で正面を見すぎるとほぼ確実に裏取りでやられるので気を付けよう。

ステージ的な特徴として、中央正面同士の撃ち合いに時間をかければかけるほど相手に裏取りされる可能性が高まる。
逆にこちらからスペシャルウェポンを使って正面から力押しで崩すかベルトコンベア周辺などを利用しつつ抜け出すことを考えるなど、状況を早めに動かすことを考えよう。

また、他のステージよりも中央が広いため、ガチホコは積極的にとってガンガン進めていった方がバトルを優位に持ち込みやすい。
一度相手が倒れれば前線復帰まで時間がかかるので、少しでも人数優位になったらガチホコを取る意識で戦おう。

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ショッツル鉱山のガチホコ打開はどう動く?

ショッツル鉱山のガチホコ打開
立ち回りでもお伝えしたように、ショッツル鉱山は特に中央付近で相手に横や背後を取られやすい。
そのため、相手にホコを取られ押され気味になったら、無理矢理止めるより少し下がって相手の攻撃方向を絞り、前線を維持するような戦いに切り替える。
第一防衛ラインは上の図のベルトコンベアよりも少し下がった位置当たりにしよう。

相手のガチホコショットを利用して塗り返してスペシャルをためて打開のきっかけを作ろう。

それよりさらに先、自陣側の高台ベルトコンベア付近まで攻められた時は、コンベア周辺で味方全員でホコを止めようとしないほうがいい。
味方と動きが被りやすく、まとめてやられたり攻撃が味方にあたって通らないこともあるからだ。
正面で足止めをしつつ、素早く左右から相手の背後に回りこんで打開するようにする動きがおすすめ。

特に自陣右側からインクレールを活用しつつ攻めてきている相手を上から攻撃していくようにすると、相手の注意もそれて味方の打開に役立つ。
味方の動きと生存状況を見て、正面で足止めするか左右に回って押し返すきっかけを作るか決めよう。

ショッツル鉱山のガチホコ立ち回りと打開のまとめ

今回のトピックスをまとめるとこんな感じだ。
ステージ構造は他のルールと大きく違う。
縦長のステージ構造になる。

・ガチホコルートは正面と左回りがあるが、基本的には正面から運ぶのが安定する。
他のステージよりホコを持って動ける範囲が広いので、味方と連携しやすい。
ホコは積極的に持っていいぞ。

・立ち回りの際ポイントになるのが、中央にある自陣から近いベルトコンベア。
攻めではコンベアから飛び移った先の高台。守りではベルトコンベアの高台を回り込むように動いてくる裏取りの警戒。
最大限活用して攻めにも守りにも役立てよう。

・打開はホコを一目散に止めるより、相手にやられないことを考えて。
中央は押されてる場面では戦いづらいので、少し戦線を下げて相手の攻撃方向を絞る。
全員で正面から止めるのではなく、正面で足止めして横から回り込むようにして打開することを考える。

相手の攻めをまってカウンターをするような戦いより、こちらからどんどん仕掛けて行ったほうが結果的にやられにくい。
お互い激しい撃ち合いになりやすいが、人数と塗り状況を常に把握して動く場所を見定めていこう。

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