フェスマッチもとうとう記念すべき第10回目となった。
今回のお題は『ロマンを感じるのは?未知の生物vs先進の技術』
海洋研究開発機構JASMTEC様とのコラボということで、フェスを楽しみながら海洋の奥深さに思いを巡らせるのもいいだろう。
さて、今回もフェス特有のミステリーゾーンが用意されている。
構造的には非常に珍しい左右対称のような形になっている。
また、今回はヒーローモードでも登場した、攻撃することで地形が動くでんでん太鼓が登場。
壁がせり出してきたり、地面が上がってきたりと楽しいぞ。
立ち回りや打開のポイントを解説していくぞ。
未知の生物vs最新の技術ミステリーゾーンのマップ構造の特徴
自分たちのリスタート地点のすぐ隣に相手リスタート地点があり、初めて見ると「ん?」となるだろう。
他の前後対象のステージではなく、左右対称になっていて、ステージの途中までは塗れない壁で仕切られている。
ステージの半分近くまで壁で仕切られているので、実際に戦場になるのは奥側。中央部分だ。
ステージ奥側にはでんでん太鼓がある。
手前側のでんでん太鼓は攻撃することで中央を封鎖するように塗れない壁がせりあがってくる。
移動も攻撃も通さない鉄壁の壁になるぞ。
奥側のでんでん太鼓を攻撃すると近くの地面がせりあがって高台のようになる。
中央の攻防で役に立つのはもちろんのこと、お互いの陣地に行き来するためにはこの高台を利用しないと移動することができないので、攻めの際にも打開の際にも大事になってくるぞ。
よく見れば複雑な構造ではないが、普段のステージとはかなり様子が違うので慣れるまでが大変だ。
未知の生物vs最新の技術ミステリーゾーンの立ち回りはどう動く?
自陣側から降りた場所が主に撃ち合いの場所になる。
その中で一番大事にしたいのは最奥。でんでん太鼓がある場所周辺だ。
ここを奪うことができれば、相手陣地にも攻めあがることができるし、最奥手前の広場も塗ることができる。
逆に手前の広場を重視してしまうと、相手陣地高台から攻撃してきたり、でんでん太鼓のある場所を取られて挟み撃ちされたりと戦いづらくなる。
極端にいえば、中央手前側は立ち入らなくてもいいくらいだ。
最奥をとれば自然と手前側は塗れる。
味方と一緒に最奥を攻める。味方がいない時はでんでん太鼓の高台を使って時間を稼ぐ
最奥は高台がせりあがったりと少し見通しが悪い。
広さは十分だが、相手に囲まれれば簡単にやられてしまう。
なので、ここは味方と一緒に塗り&キルをするように意識しよう。
もし味方が来ない場合は無理に下に下りずに、でんでん太鼓を攻撃して足場を上昇させ有利な位置から下の広場に攻撃をして時間を稼ごう。
味方が戻ってきてくれたら一緒に攻めあがる。
でんでん太鼓で上がる高台は登ることができるようにはなっているが、1か所だけでバレやすいので相手としてもそう簡単には登れない。
最奥の場所を完全に塗られないように前線をキープしよう。
未知の生物vs最新の技術ミステリーゾーンの打開のポイント
打開するときは簡単に下に下りないようにしよう。
上から塗り返しながらスペシャルをためるのが基本だ。
やりやすさでいえば、先ほど立ち回りで紹介したときと同様、最奥から味方と一緒に塗り返したほうが戦いやすい。
壁がせりあがるでんでん太鼓を攻撃して最奥を狭くして、塗り返しやすくするとさらに打開しやすくなる。
…が、味方が手前側から塗り返して打開を進めてしまう場合もよくある。
そういった場合は最奥にこだわらず味方の近くで一緒に戦って打開してあげよう。
ただし、他の味方3人が全員手前側から攻めているのであれば、自分は相手がでんでん太鼓の高台から自陣に攻めあがってくる相手を警戒するために、やはり最奥に向かうようにしよう。
未知の生物vs最新の技術ミステリーゾーンのまとめ
一見複雑なステージ構造に見えるが、実際は撃ち合いになる場所が限られてくるので考え方はシンプル。
自陣側からつながる高台から下の様子を見つつ、味方と一緒に攻めていこう。
下のエリアは広いが、奥側と手前側のどちらを大事にすべきかといえば奥側。でんでん太鼓がある周辺だ。
ここを抑えておけば相手陣地側にも攻められるし、手前側も自然に塗れる。
手前側は挟み撃ちにされたりしやすく、あまりうまみがない。
打開の際は高台から塗り返してスペシャルをためつつ、最奥から奪い返すようにするといい。
でんでん太鼓を使ってエリアを狭め、味方と一緒に一気に塗り返していこう。
ただし、味方が手前の打開にこだわるようであれば、足並みをそろえて手前で一緒に戦ってあげよう。