モンガラキャンプ場のガチエリアは自陣側と相手側で川を挟んでハッキリ2つに戦う場所が分かれるステージ。
戦力も分散されるので、連携しにくいステージでもある。
立ち回りはもちろんだが、状況判断や作戦が大事なルールでもある。
『自分は絶対こう動く!』と決めつけるより、味方の動きと相手の動きを見ながら柔軟に動くことができると勝ちやすくなるだろう。
そんなモンガラキャンプ場のガチエリアの立ち回りと打開のポイントを紹介しよう。
モンガラキャンプ場のガチエリアマップ構造の特徴は?
モンガラキャンプ場のガチエリアはマップ構造的にはナワバリバトルに近い。
ガチヤグラやガチホコのように中央が繋がっているのではなく、中央部分は完全に自陣と相手側で別れている。
ナワバリバトルと違うのは、開始直後に右の壁が降りてくる点。
とはいえ、右に渡る時は壁伝いでいくよりもインクレールを使って渡ることも多いので、あまり関係ないかもしれない。
ガチエリアは2カ所。
中央の自陣側と相手側にある。
モンガラキャンプ場のガチエリアの立ち回りとは?
初動から自陣側と相手側で別れてそれぞれガチエリアを奪いに行くのが基本的な動き方だ。
人数割合は2:2で別れるのがスタンダード。
味方の動きを見て手薄なほう、あるいは戦力的に偏らないほう(長射程+長射程の組み合わせにならないようになど)を見ながら正面に行くか、右に渡って相手陣地を攻めるか決めて行こう。
人数割合は1:3でも問題はない。
1人になったほうは相手の足止めをするだけで十分。
3人になったほうは素早くエリアを奪いつつ、自陣側だったら左の方へ攻めいる。
相手側だったら相手陣地側へ塗りを広げるようにして動く。
要するに、そのまま相手陣地側へ攻めるのがポイントだ。
自陣側で戦う時は壁上を利用するのがポイント。
ガチエリア周辺の地面で戦うと、左から自陣ガチエリアを奪いに来た相手と川を挟んだ向こう側(相手側ガチエリア)からの攻撃の2方向をカバーしなければいけないので戦いづらい。
自陣側で二人で戦う時は、少なくとも一人は壁上にいて、相手に上を向かせるようにすると撃ち合いもやりやすくなる。
また、インクレールも相手が警戒してくれるので使わなくても常に起動しておきたい。
相手陣地側で戦う時はエリア前の塗り広げが大事。
特に上の図のように壁裏を塗っておくと、攻撃にも様子見にも使える。
右側は射程によってはメインで勝てそうもない時がある。
そんなときはサブ・スペシャルを多く使って相手のエリアキープを邪魔するつもりで動こう。
自陣側でも相手側でもエリア周辺は相手に横や背後をつかれやすいので、エリア周辺で動きを止めないようにしよう。
モンガラキャンプ場のガチエリア打開のポイントは?
打開の際は自陣側のほうを重視して奪い返しに行く。
自陣を奪い返したら、右に渡って相手陣地側するよりも、左回りで相手陣地側へ塗り進めたほうが打開しやすい。
ただし、右側を放置すると裏を取られるので一人は必ず右側に回って相手の足止め&塗り返しをしたい。
動きとしては、まず右1人、正面3人。
自陣側エリアを塗ったら、右1人、正面1人、左2人。
この動きが私としては理想的だ。
とはいえ、ガチルールでは味方は自分の思い通りには動かないもの。
正面には大体回ってくれることが多いので、優先度して右、左の順番で自分が向かうようにするといいだろう。
自陣に入ってきた相手を倒して人数を減らしている状態だからこそ、左から攻めて一気に形勢を逆転できるチャンスにもなるぞ。
モンガラキャンプ場のガチエリア立ち回りと打開まとめ
モンガラキャンプ場のガチエリアの立ち回りでは自陣側と相手側の二手に分かれることになる。
自陣側であれば壁上、相手側であればエリア前の塗り固めが立ち回りで大事になるぞ。
2:2ではなく、1:3で別れることもある。
1人になったほうは相手の足止めくらいのつもりで十分。
3人のほうは素早くエリアを奪い、そのまま相手陣地のほうへ攻めいるような動きをするのがポイントだ。
打開の際は自陣側重視で。
ただし、右からの裏取りに備えて右にも一人は向かっておくといい。
また、正面を奪うことができたら、右に戻らずにそのまま左回りで相手陣地を攻撃して一気に戦局を逆転させることを狙っていこう。
味方と息が合えば気持ちよく勝つことができるモンガラキャンプ場のガチエリア。
ぜひ今回紹介したポイントを抑えて立ち回ってみてほしい。