シェルタータイプの武器で構えた状態のまま攻撃できるスパイガジェット。
それにスプラッシュボムとイカスフィアが備わったものがスパイガジェットソレーラだ。
なかなか扱いが難しい…というより、ぶっちゃけ言うと傘の耐久度と攻撃力の低さから人気がない武器ではあるが、そんな武器だからこそ使いこなせばかっこいい。
今回はそんなスパイガジェットソレーラの立ち回りとおすすめのギアを紹介しよう。
スパイガジェットソレーラの武器としての特徴は?
スパイガジェットソレーラのメインウェポン性能はスパイガジェットと同じ。
シェルタータイプの武器でありながら、攻撃ボタンを押し続けることによる傘の切り離し(パージ)がないかわり、構え続けながら攻撃ができるのが特徴的な武器だ。
冒頭あまり人気がないとお伝えしてしまったが、その理由はまず攻撃力にある。
全弾命中した際の攻撃力は40ダメージ。
フルで3回当てないと倒せない。
実戦では全弾命中することはなかなかないため、4回、5回と当てなければならないことも。
これはかなり大変だ。
射程はパラシェルターとほぼ同じ。
他の武器との比較で言うとスプラシューターよりも若干射程が長い。
このように相手との撃ち合いでは、射程のわりにかなり攻撃力が低い。
これがスパイガジェットソレーラの立ち回りにおいて、頭に入れておかなければならない大事なことだ。
さらにマイナス要素を紹介するのは申し訳ないがもう一つ。
傘の耐久度もかなり低い。
スプラシューターなどの攻撃は8発くらいしか耐えないし、ホットブラスターやスプラローラーなどの攻撃に至っては一発で壊されてしまう。
そのため相手と1vs1の状況で撃ち合った時も傘での防御に頼り切るとやられてしまう。
しっかり頭に入れておこう。
サブウェポンはスプラッシュボム。
スペシャルウェポンはイカスフィアだ。
スパイガジェットソレーラの立ち回りは?
スパイガジェットソレーラはメインウェポンだけで突っ込んでいくのはなかなか大変。
スプラッシュボムをうまく組み合わせていこう。
作戦としては、スプラッシュボムを相手の後ろに届くように上へ向かって投げる⇒傘を開いて攻撃しながらプレッシャーをかけ相手を後ろに下がらせてボムで倒す。
というのが1つのねらい目だ。
せっかく傘を開きながら攻撃できるので、これを活かさない手はないぞ。
また、ブラスターやローラーなどは一発で傘が壊されてしまうこともあり、よほど自分が倒せるような位置関係じゃない限りは無理に戦わなくていい。
そういう時にスプラッシュボムを近くに投げたり相手にダイレクトに投げて相手を遠ざけることも意識して使っていこう。
段差が多いステージや複数人相手にしなければならない時はこの戦法を使いにくい。
そういう場合は味方にキルを取ってもらうように、自分は相手の攻撃をひきつけたり、注目を集める役(ヘイト集め)に徹しよう。
攻撃してすぐに位置を変えながら、ちょこまかと場所を変える。
相手を倒せなくてもいい。というより無理に倒しに行くと逆にやられてしまうことも。
動き回って相手を混乱させ、キルは味方にとってもらう。
映画のスパイのように動き回って相手をかき乱していこう。
スパイガジェットソレーラにおすすめのギア
スパイガジェットソレーラにおすすめのギアはインク効率アップ(メイン)、インク回復力アップ、ヒト移動速度アップ、スペシャル増加量アップだ。
スプラッシュボムをかなり多用するため、インク効率系のギアはぜひ入れておきたい。
シェルタータイプはメイン攻撃をすることで防御にもなるので、インク効率(メイン)が優先的にはなるが、インク効率(サブ)を入れてももちろんいい。
同じくインク回復力アップもおススメだ。
攻撃しながら相手へ距離を詰めたり離れたりするので、ヒト移動速度アップもぜひ入れておきたい。
また、塗りがやや弱いためスペシャル増加量アップを入れてイカスフィアをたくさん使えるようにしよう。
これらのギアを中心に装備を整えていこう。
スパイガジェットソレーラのまとめ
スパイガジェットソレーラは攻撃力や傘の耐久度の低さからメイン武器を軸に戦うのは大変。
サブウェポンや味方をうまく利用しよう。
スプラッシュボムは投げてからメイン武器で攻撃して下がらせてキルを取ったり、少し相手にするのが怖いローラーやブラスターを下がらせたり。
使う場面がたくさんあるので、インク量には常に気を配ろう。
相手が複数いる場面や段差が多いステージでは、相手の注意をひきつけてその間に味方に倒してもらおう。
傘の防御を使いながら相手の攻撃をかわしていこう。
強くはないかもしれないが、こうした武器を使うことで他の武器に活かせる立ち回りが身につくこともある。
ぜひ使ってみてほしい。