スロッシャータイプの武器の中でもこれまでとは攻撃の形式が全く違うオーバーフロッシャー。
1回攻撃することに4つの泡が地面をバウンドするようにして進んでいく。
この泡は壁や地面にあたって跳ね返りながら進んでいくぞ。
泡の攻撃で相手の足場を奪って追い詰めながら攻撃を仕掛けて行こう。
今回はそんなオーバーフロッシャーの立ち回りとおすすめのギアを紹介しよう。
オーバーフロッシャーの武器としての特徴
1回の攻撃で4発の泡が地面をバウンドするようにして進んでいく。
泡は壁やオブジェにあたることで跳ね返って進んでいく。
4発の泡が全て当たる距離を射程と考えた場合、スプラシューターやプライムシューターよりも射程が長い。
実はジェットスイーパーやRブラスターエリートデコよりも射程そのものは長くなる。
ハイドラントやスプラチャージャーよりは短い。
つまり攻撃はかなり遠くまで届くということになる。
とはいえ、攻撃してから相手の元に泡が届くまでの時間はかなりあるし、1回の攻撃で泡を4つ直撃させるためにはある程度近づかなければならない。
射程が長いからと離れすぎるとあまりダメージを与えられない。
泡1発の攻撃力は30ダメージ。
1回の攻撃で4つの泡が出るので、すべて当てれば一撃で相手を倒せる。
メイン武器のインク消費はフル状態から14回攻撃した時点でインク切れになる。
サブウェポンはスプラッシュシールド。
スペシャルはアメフラシだ。
オーバーフロッシャーの立ち回りのコツ
オーバースロッシャーの立ち回りの狙いの一つが高い場所から中央を攻撃すること。
相手をキルできればもちろんいいが、キルできなくても中央地帯を泡まみれにすることで相手を動きにくくさせることができる。
細かくダメージを入れることもできるため、攻撃し続けることができれば塗り・キル共に状況を有利に持っていける。
相手が攻撃してきそうなときはスプラッシュシールドを展開しつつ、中央地帯に向けてメイン武器で攻撃を仕掛けまくろう。
また、目くらまし的に泡を四方に散らせたい時には、攻撃しながら右スティックでカメラを横に振るようにすると、泡を横に広げて飛ばしやすい。
中央で味方と敵がごちゃごちゃと入り乱れているときは塗り広げの意味でいろんな方向に泡を飛ばすのも有効だ。
相手と撃ち合う時のチョットしたコツ
オーバーフロッシャーは泡がバウンドするように飛ぶため、撃ち合いは苦手に思われがち。
だが、1撃で相手を倒せる攻撃力はあるため、接近戦もそこそこ戦える。
オーバーフロッシャーは攻撃してから相手の元に泡が届くまで時間差がある。
なので、攻撃した後壁の後ろに隠れたり、ジャンプして攻撃をかわしながら攻撃を当てるという動きを織り交ぜると撃ち合いに勝ちやすくなる。
また、オーバーフロッシャーは圧倒的に上⇒下の攻撃が有利。
逆に下⇒上の位置関係は苦手。
相手との位置関係によっては、一旦引いて態勢を立て直そう。
オーバーフロッシャーにおすすめのギア
オーバーフロッシャーにおすすめのギアはヒト移動速度アップ、スペシャル増加量アップ、インク回復力アップ。爆風ダメージ軽減、対物攻撃力アップだ。
ヒト移動速度アップは移動しながらの攻撃をする場面が多いオーバーフロッシャーにとってはかなり役立つギアだ。
キルの場面だけでなく、塗りの場面でも役立つ。
オーバーフロッシャーは決して塗り能力は悪くないが、アメフラシが強力なので、多用するためにスペシャル増加量アップも捨てがたい。
オーバーフロッシャーはやや小回りが利かないので、後ろ側にボムを投げてくる相手も多い。
その場面を想定して爆風ダメージ軽減もいい。
インク効率は悪くないが、メインを連打して攻撃するような動きになるため、意外とインクが切れやすい。
インク回復力アップを入れておくと攻撃を途切れにくくさせる。
やや変わったところでは対物攻撃力アップもあり。
相手のスプラッシュシールドやバブルランチャーなどを遠目から壊しやすい。
この辺りのギアを中心に装備を整えるといいだろう。
オーバーフロッシャーの立ち回りとおすすめのギアのまとめ
オーバーフロッシャーは泡が地面をバウンドして攻撃するというこれまでにないタイプの武器。
1発当たりの攻撃力はやや低いものの、一回の攻撃で4発飛ぶため総合的な攻撃力は悪くない。
大きな狙いは上から下への攻撃。
特に中央地帯のような広い場所を攻撃すれば、泡のバウンドも手伝ってキル・塗りともにかなり相手にプレッシャーを与えられる。
常に狙っていくべし。
撃ち合いでは相手の元に弾が時間差で届くことを利用し、攻撃した後に壁後ろに隠れるなどして相手の攻撃を避けつつ撃ち合うことを意識してみよう。
ギアではヒト移動速度アップを中心に、アメフラシを多用するためのスペシャル増加量アップ、メイン攻撃を連発するためのインク回復力アップなどを入れるのがおススメだ。
使っていて非常に楽しい武器なので、是非各ルール、各ステージで使ってみよう。