ハイパープレッサーの使い方とコツやぁ、スルメだ!

スペシャルウェポンのハイパープレッサー。
高圧のインクレーザーを発射して壁を貫通して攻撃できる。

・・・と言葉だけ聞けばかなり強そうに聞こえるが、使ったことがある人はご存知の通り正直言ってあまり強くない。
ハイパープレッサーの攻撃力もそれほどないし、相手からすると避けやすいからだ。
それにハイパープレッサーを使っている間は自分に隙もできてしまう。

正直弱い印象のあるハイパープレッサー。
だが、使うタイミングと使い方次第で『弱い』⇒『まぁまぁ使える』くらいにはすることが可能だ。

今回はそんなハイパープレッサーを使うコツを紹介しよう。

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ハイパープレッサーの特徴は?

ハイパープレッサーの特徴
ハイパープレッサーの射程はほぼステージのすべての範囲を捉えるといってもいいだろう。
壁も貫通するので、スタート地点から相手側のスタート地点までその射程でとらえることが可能だ。

ハイパープレッサー発動中はほとんど方向を変えることはできない。
別の方向に撃ちたいときは一旦発動を解除して、再度別の方向に向いてからハイパープレッサーを撃とう。
ハイパープレッサーでレーザーを撃ち出していない時は壁の裏に隠れている敵も白く透けて見えるので狙いがつけやすい。

ハイパープレッサーの1発あたりの攻撃力は10。
ハイパープレッサーだけで倒すなら10回攻撃を当てなくてはならず、あまり現実的とは言えない。
これがハイパープレッサーでキルを取りにくい理由と言えるだろう。
⇒アップデートにより強くなった。詳しくは後述

見た目は派手だが、攻撃力は弱く小回りも利きにくいことから思ったよりも相手を倒すことができない。
これはエイム力とかの問題ではなく、こういうスペシャルウェポンなのだ。

9/8アップデートにより強くなったぞ!

ハイパープレッサー強化9/8のアップデートにより、ハイパープレッサーのダメージの入り方と攻撃範囲が強化された。

まずダメージの入り方が10ダメージずつ入るのではなく、レーザー砲に当たっている間高速でダメージが入るようになった。
これにより相手をキルしやすくなった。

そしてハイパープレッサーを1.5秒発射しつづけることによってレーザー周辺に衝撃波が発生し、ダメージを与える範囲がかなり広くなった。
上の写真にもあるように通常のレーザーの三倍くらいの大きさなので遠距離のチャージャーに対して攻撃したり、ステージ中央で戦う味方をサポートしたりと色んな使い方ができるぞ。

ハイパープレッサーを使うコツは点ではなく線で考えること!

ハイパープレッサーはアップデートで強化されたとはいえ、ハイパープレッサーだけで相手のキルを取るのはやっぱり難しい。
ハイパープレッサーで相手を倒そうという考えは一旦捨てよう。
相手を倒そうとするとどうしても動いているキャラを点で捉えてしまう。
しかしハイパープレッサーで敵を狙い撃つのはほぼ不可能だ。

ハイパープレッサーの有効な使い方の一つは相手の進路や行動を制限するように使うこと。
つまり相手を倒すために点で考えるのではなく、ハイパープレッサーの線で考えるようにするのだ。
次の図を見てほしい。
ハイパープレッサーは点ではなく線で考える

ホッケふ頭は平坦で縦長のステージなので、ハイパープレッサーを使いやすいステージだろう。
ここでは縦長のステージの形に合わせて真っ直ぐ撃つのもいいが、図のようにステージをナナメに切るようにしてハイパープレッサーを撃つと相手の動きを大きく邪魔することができる。
このようにハイパープレッサーがインクの壁を作り出すと考えれば使い方も変わってくるはずだ。

もう1つ別の例も紹介しよう。
ハイパープレッサーで相手の動きを制限する
今度はバッテラストリートだ。
ここももちろん中央の橋に向かって攻撃するのもいいが、例えば図のポジションから橋の手前側の進路を妨害するようにハイパープレッサーを撃てば、相手の進路を変えることができる。
相手の足が止まればその分味方が動きやすくもなる。

このようにハイパープレッサーで相手が立ち入りにくいインクの線が現れると考えることによって使い方に幅が出てくる。
ぜひこの発想で色んなステージでハイパープレッサーを使ってみよう。

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ハイパープレッサーで相手を倒すための使い方は追うんじゃない。待つの。

サーモンランのラッシュ・ヒカリバエにハイパープレッサー活用のヒント冒頭でも紹介したようにハイパープレッサーで相手を倒すのは難しい。
だが、それでも少しでも倒す確立を上げるためのヒントは実はサーモンランに隠されている。

当サイトでも別記事で紹介しているが、サーモンランのラッシュ・ヒカリバエ状態では相手がシャケが真っ直ぐに突っ込んでくるため、ハイパープレッサーをただ撃ち続けるだけでシャケをそのまま倒すことができる。

これと同じように、実際のバトルでも相手が向かってくる状況。
具体的には味方の後ろからハイパープレッサーを使うようにするのだ。
味方に近づいてくる敵に対してハイパープレッサーを撃てばわざわざ相手を追わなくても相手から近づいてきてくれる。
少し流行に乗る言い方だが、「追わない。待つの。」ということだ。

…と言ってもあくまでこれは倒す確率を少し上げるだけでキルをバンバンとれるわけではないことはご理解いただきたい。

ハイパープレッサーを使うタイミングは?

ハイパープレッサーは相手の邪魔になるだけでキルは取りにくい。
相手と距離が近い場合はメインウェポンやサブウェポンで戦った方が戦いやすいだろう。

それよりも先ほど紹介したように敵と衝突する前に敵の動きを妨害する目的で使ったり、味方の動きに合わせてハイパープレッサーを撃ちながら目くらまし&援護するようなタイミングで使うといいだろう。

ガチヤグラやガチホコならシンプルに使いやすい!

ガチマッチのガチヤグラやガチホコなら使うタイミングもわかりやすい。
例えば相手がガチヤグラの上に乗り続けそうなときならハイパープレッサーで妨害できる。
また、ガチホコもステージのどこからでもガチホコを割ることができる。

これらのルールの時はハイパープレッサーを使う場面も増えるだろう。

ハイパープレッサーの使い方まとめ

正直相手を倒す能力がイカスフィアと並んで低いために、弱いスペシャルウェポンになってしまっているハイパープレッサー。
だが、相手を倒すだけでなく相手の邪魔をするという使い方なら使う場面も使うタイミングも増えてくるだろう。

最弱のスペシャルウェポンといわれていたが、アップデートにより使いやすくなっている。
是非この機会に使ってみてはイカがだろうか?

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