やぁ、スルメだ！
プロモデラーRG（通称金モデ）はただでさえ塗り能力の高いプロモデラーにサブウェポンのスプリンクラーがついたことで、全武器の中でもトップクラスの塗り能力を誇る。
圧倒的な塗り能力で味方が動きやすいように足場を作り、相手を戦いにくくするような戦い方ができるぞ。
その代わりプロモデラーMG（銀モデ）よりも戦闘能力は劣るので、より慎重な立ち回りが求められる。
今回はそんなプロモデラーRGの戦い方とおすすめのギアを紹介しよう。
プロモデラーRGの特徴は？
プロモデラーRGのメインウエポンの性能はプロモデラーMGと全く同じ。
一発当たりのダメージは最大24と攻撃力は低いものの、連射力がかなり高いので攻撃力の弱さをカバーしてくれている。
接近戦はそれなりに強い。
射程はわかばシューターやシャープマーカーとほぼ同じで短い。
スプラシューターや.52ガロン、ヒッセンよりは短い。
ちなみにスプラローラーのヨコ振りやクラッシュブラスターよりも射程が短いので注意しよう。
また、プロモデラーRGは照準に対して弾のばらつきがかなり激しい。
.52ガロンやわかばシューターよりも弾が横にぶれるので、エイムが多少外れても相手に当たるというメリットがある反面、接近戦になった時に相手を倒し損ねてしまうこともあることには要注意だ。
サブウェポンはスプリンクラー。
スペシャルウェポンはイカスフィアになっている。
プロモデラーRGの戦い方はとにかく塗り！塗り！塗り！
プロモデラーRGは弾が横に広がる弾道と連射力から塗り性能がかなり高い。
この塗り性能を活かして、中央エリアやその手前の自陣側を広く塗っていこう。
バトル開始後の初動では中央エリアに行かずに、中央手前のエリアや相手陣地への裏取りにつながるルート（相手が裏取りしてくるルート）を重点的に塗る。
前線で味方が戦っていても余程戦いやすい状況でなければ、まずは塗ることを優先させよう。
自陣側を一通り塗れたら中央エリアに向けて少しずつ塗りを固めていく。
ほとんどの相手には射程で勝てないので、正面から撃ち合うことはせず回り込んだり、高台から一気に相手と距離を詰めたり逆に壁下から不意打ちして倒していくようにしよう。
味方の近くで戦い、味方を狙う敵を倒す&狙われている時は相手の注意を引いて味方に倒してもらうのもプロモデラーRGでは大切な立ち回りだ。
自陣側の塗りを固めていれば、相手も簡単には攻め込んでこれないので、相手を素早く倒せなくても焦らずに。
じっくりじっくり攻めていこう。
スプリンクラーで相手の足場を奪う！
メインウエポンでも塗りやすいプロモデラーRGだが、スプリンクラーを組み合わせることで更に塗り性能が強化される。
基本的にスプリンクラーは相手陣地側へ投げて相手の足場を奪う感じで使っていこう。
先ほども紹介したようにバトルの初動は中央エリアには向かわない立ち回りになるので、その代わりにスプリンクラーを中央エリアに投げて塗りサポートをするのも効果的だ。
スプラローラーはインク消費量が大きいので、何度も投げるのは効率が悪い。
なので、床に直接おくのではなく壁やオブジェの上など壊されにくい位置に置くことも大切。
スプリンクラーおすすめ設置場所で各ステージのスプリンクラーの効果的な置き場所を紹介しているので参考にしてほしい。
イカスフィアは防御で使おう
プロモデラーRGは射程が短くサブウェポンもスプリンクラーなので、ボムで追い込まれたり射程の長い武器を使われて追い込まれる状況も多い。
そんな時は相手の攻撃をイカスフィアで防ごう。
不利な位置に追い込まれても逃げることができるし、相手が接近してきたときは爆発で反撃することもできる。
相手陣地に攻め込むような使い方はあまりおススメできないが、高台から攻撃してくるチャージャーが邪魔な時は使う価値あり。
イカスフィアは壁も登れるので、チャージャーのいる高台に登って一時的にでもその高台を奪えば他の味方もその間に前線を上げることができる。
プロモデラーRGのおススメのギア
プロモデラーRGにおすすめのギアはイカダッシュ速度アップ、爆風ダメージ軽減、イカニンジャ、インク回復力アップだ。
前線での塗りがメインになるため、こまめに場所を変えることが多いのでイカダッシュ速度アップ。
先ほども紹介したようにボムを使って追い込んでくるプレイヤーが多いので爆風ダメージ軽減。
前線での攻撃手段がないので、やられることが多いのであればイカニンジャを装備するのもあり。
スプリンクラーを使った後のインク回復を速めるためのインク回復力アップ。
これらのギアを中心に装備を整えていこう。
プロモデラーRGの戦い方まとめ
プロモデラーRGは塗り性能が極めて高い。
自陣側の塗りはメインウェポン。相手側の塗りはスプリンクラーと一人でステージの大部分を塗ることが可能。
突破力はないもののステージをしっかり塗っていれば、攻撃のチャンスはそれだけ広がる。
戦いはあまり得意ではないので、相手を倒せないと思ったら無理して戦わなくてもいい。
イカスフィアなども使って相手の攻撃をうまくかわしていこう。
戦い向きではないのでガチヤグラやガチホコでは弱いように見えるが、ガチマッチではあまり塗らないプレイヤーも多いので味方の代わりに塗ってあげるとバトルも有利に運びやすい。
実はどんなルールでも活躍しやすい武器だ。
是非使ってみてほしい。
