ロンブララピブラ違いやぁ、スルメだ!

ラピッドブラスターとRブラスターエリート
見た目も似ている武器であり、どちらも射程が長い部類のブラスターだ。
ただ、Rブラスターエリートの方がさらに射程が長く、その代わりラピッドブラスターの方が連射力が高い。

さらにサブも『設置型』という共通点、スペシャルも『塗りメインで攻撃もできる』という共通点があるもののやはりそれぞれの立ち回りでの使い方は微妙に異なる。
ラピッドブラスターとRブラスターエリート。
それぞれの特徴の違いと立ち回りの違いを解説しよう。

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ラピッドブラスターとRブラスターエリートの特徴的な共通点と違いは?

ラピッドブラスターとRブラスターエリートの射程の違い
まず両武器の共通点は攻撃力
爆風ダメージが35。直撃ダメージが85。
なので、爆風ダメージで3回当てないと倒せないという部分は共通している。

違う点は連射力と射程。
一度使ってみてもらえばわかるように、ラピッドブラスターの方が明らかに連射力が高い。
当然、相手を倒す速度(キル速度)もRブラスターエリートよりも早くなっている。

一方で射程はRブラスターエリートの方が長い。
射程の長い順番でブキを並べるとこんな感じになる。
チャージャー,ジェットスイーパー>バレルスピナー>Rブラスターエリート(爆風)>スクイックリン>ラピッドブラスター(爆風)>Rブラスターエリート(直撃)>プライムシューターなど>ラピッドブラスター(直撃)

Rブラスターエリートの爆風ダメージはスクイックリンよりも射程が長い。
現時点では実装されていないが、今後実装されるであろう14式竹筒銃などよりも射程が長いことが予想される。
また、バレルスピナーより射程が若干短いとはいえほとんど同じなので、射程で完全に負けている武器はチャージャーとジェットスイーパーだけだ。

対面した時に相手を仕留めやすいのはラピッドブラスター。
射程を活かして倒されにくい距離から攻撃しやすいのがRブラスターエリートといえるだろう。

また、当然ながらサブウェポンとスペシャルウェポンの構成も違う。
ラピッドブラスターはサブがトラップ、スペシャルがスプラッシュボムピッチャー。
Rブラスターエリートはサブがポイズンミスト、スペシャルがアメフラシだ。
このサブ、スペシャルによる立ち回りの違いは後ほど紹介しよう。

ラピッドブラスターとRブラスターエリートの立ち回りの違い

射程や連射力の違いがあるとはいえ、どちらも相手に接近されたら不利な武器であることには変わりない。
なので、基本的には前線にいる味方よりもやや後ろで戦うのが基本的なポジションだ。

ただ先ほども紹介したようにRブラスターエリートはバレルスピナーやスクイックリンと互角以上の射程があるので、高台などに陣取って攻撃しつづける立ち回りができる。
一方でラピッドブラスターの場合はあまり高台などに居続けても効果的な攻撃ができないため、むしろこまめに位置を変えながら味方の背後から攻撃参加したほうが戦いやすい。

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それはサブとスペシャルの構成からも言えること。
ラピッドブラスターのサブであるトラップは相手が通る道などに設置することで効果を発揮するため、ある程度前線に出ないと設置場所がない。
また、トラップダメージを与えた相手を爆風2発(直撃1発)で倒すこともできるため、前線でも反撃する手段がある。
一方でポイズンミストは相手の有利なポジションを使わせないために使用するように使いたいため、あまり前線に出なくても使える場面は多い。
そしてポイズンミストはダメージを与えるものではないため、あくまで攻撃手段はメインウェポンのみになる。

スペシャルも同様。
スプラッシュボムピッチャーは自陣から発動するのではなく、相手と撃ち合いになる中央部分などで発動して少しずつ相手陣地に投げていく使い方が基本。
一方でアメフラシは発動してから投げて使うことができるため、自陣側で発動して中央に投げればそのまま相手陣地までアメフラシが届く。

基本的に後ろに下がって攻撃するという共通点はありつつ、ラピッドブラスターの場合は味方の後ろから援護する動きを多めに。
Rブラスターエリートの場合はチャージャーのように高台などから攻撃する動きを多めに取り入れて立ち回るとそれぞれの武器の長所を引き出す立ち回りができるだろう。

ステージによって使う武器を変えてみよう

ラピッドブラスターとRブラスターエリートの立ち回りの違い上の写真を見てほしい。
タチウオパーキングで下から上の高台を攻撃する場面。
Rブラスターエリートであれば、中央のでっぱり部分の手前側から攻撃することができるため、相手の攻撃をかわしやすい。(射線を切りやすい)
一方でラピッドブラスターはでっぱりの真ん中から攻撃しなければならないため、やられるリスクが高まる。
このようにRブラスターエリートだからこそ出来る攻撃手段があるステージはラピッドブラスターよりも立ち回りやすい。

一方、ガンガゼ野外音楽堂では自陣近くの高台からRブラスターエリートで攻撃してもラピッドブラスターで攻撃しても中央のオブジェ裏の相手を攻撃することができない。
こうしたステージの場合はより対面で敵を倒しやすいラピッドブラスターの方が立ち回りやすいだろう。

もちろん上記で紹介した例はステージの一部分だけだが、このようにステージの構成とそれぞれの武器の射程を考えながら使い分けてみるのもオススメだ。

ラピッドブラスターとRブラスターエリート戦い方の違いまとめ

どちらも射程が長い部類のぶきであり、3発爆風を当てて倒すという共通点があるものの、その立ち回りは微妙に異なる。
後ろに下がりつつ攻撃するが、Rブラスターエリートの場合は高台などからの攻撃もかなり届きやすい。
一方でラピッドブラスターの場合はその連射力を活かして味方の動きを見ながら後ろから援護するような動き方の方が戦いやすい。

サブ、スペシャルの構成もラピッドブラスターは前に出たほうが使いやすいトラップとボムピッチャー。
Rブラスターエリートの場合は自陣側からでも使えるポイズンミストとアメフラシ。
それぞれのウェポンを活かすためにもポジショニングが大事になる。

ステージによってそれぞれの武器が活躍しやすい地形があるので、自分がどこから相手を攻撃していくかイメージしながらブキを選んでいくのも効果的だ。
両方使いやすい武器なので、使い分けてみよう。

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