やぁ、スルメだ!
ガチマッチの中でも一番変わったルールといえるガチホコバトル。
ステージ中央に『ガチホコ』が登場し、ガチホコをゴールに運べば勝利となる。
このガチホコを取った時、体が光ったり、動きが遅くなったり、メインやサブ、スペシャルウェポンが撃てなかったり、ガチホコショットが撃てたり…。
と、普通の状態とは違う操作になるのだが、初心者の方は何が何やらわからない状態だろう。
そこで今回はガチホコを取った時の操作やガチホコショットの打ち方、ガチホコショットを使う時のコツを解説しよう。
ガチホコを取った時に出来ること、出来ないこと
ガチホコバトルの時はステージの中央にバリアに守られたガチホコが現れる。
このガチホコのバリアに向かって攻撃することでバリアが膨らんでいき一定ダメージが入ると爆発する。
爆発するときは周囲にインクをまき散らすので、相手色のインクで爆発させられた時はやられてしまう。
ガチホコは触れるだけで自動で持つことになる。
一度ガチホコを持つと、ゴールするか、相手に倒されるか、自分の頭の上のカウントが0にならない限りはずっとホコを持ち続けることになり、メインウェポンやサブウェポン、スペシャルウェポンの攻撃は一切できない。
また、ガチホコを持っている時はイカセンプクでのイカダッシュの速度が遅くなったり、イカセンプクしている間もガチホコの光が漏れて、相手に居場所がわかってしまう。
ガチホコショットの打ち方
このように、ガチホコを持つと基本的な能力は下がってしまう代わりにガチホコショットを撃つことができる。
ガチホコショットはコントローラーのZRボタンを押すことで打つことができる。
ZRボタンを押し続けることでチャージすることができ、最大までチャージすると着弾地点で爆発する強力なガチホコショットが撃てる。
ガチホコショットを打つ時の軌道と爆発範囲(判定)は打つ前に表示されているので参考にしよう。
最大までチャージしたガチホコショットは相手がインクアーマーやイカスフィア状態でない限りは、当てたら一撃で倒すことができる。
また、ガチホコショットを最大までチャージしてから撃つ時は反動で少し体が後ろに下がる。
足場ギリギリの場所で打って下に落ちないように注意しよう。
ガチホコショットを打つ時のコツ
最大チャージしたガチホコショットは塗り能力も高く、相手のキルも取りやすい。
なので、味方と相手が撃ち合うような場所や相手が固まっていそうな場所に撃ち込んで援護をしてあげよう。
また、ガチホコショットは放物線を描くようにして打つことができるので、高台にいる相手や壁の後ろに潜んでいる相手を攻撃することもできる。
味方が相手陣地に攻め込んでいく前にガチホコショットでこれらの相手を攻撃したり、敵陣地の塗り状況を良くしておいて、味方をアシストしてあげよう。
こうした味方の攻撃が届きにくい場所にガチホコショットで援護射撃するときは、1回だけでなく2回,3回と何回かしつこく攻撃すると効果的だ。
敵が近くに来た場合は、ガチホコショットも自分の近くで爆発させるようにすると相手もそう簡単には近づいてこれない。
出来ればガチホコを狙って近くに来た相手は他の味方に倒してもらうのが理想的だが、防衛策として覚えておくとバトル中の立ち回りもしやすいだろう。
ガチホコショットの練習はさんぽモードでも出来るぞ!
実際のバトル中だと相手がたくさんいて慌ててしまってガチホコが練習できない!という人はさんぽモードを使ってみよう。
ガチマッチに入る前(ナワバリバトルやガチマッチを選ぶ画面の時)にYボタンを押すとさんぽモードに入ることができる。
ガチホコショットの練習だけでなく、ホコをゴールに持っていくためにどう動けばいいかもゆっくり確認できる。
特に最初はガチホコの操作に戸惑うことも多いので、ぜひさんぽモードで練習してみよう。
ガチホコショットの打ち方とコツのまとめ
ガチホコを持った時はメイン、サブ、スペシャルウェポンの攻撃ができなくなる。
また、イカダッシュの速度も遅くなる。
その代わりガチホコショットを打つことができる。
ガチホコショットのやり方はZRボタン。長押しすることでチャージができ、最大までチャージすると着弾した時に爆発する強力なガチホコショットを打つことができる。
ガチホコショットのコツは相手と撃ち合うような場所や相手の人数が多くなるような場所。
また、放物線を描くようにして飛んでいくので、壁裏や高台など他の武器では届きにくいような場所を攻撃してあげると味方も動きやすくなる。
ガチホコの操作に慣れないという人は是非さんぽモードで練習しよう。
ガチホコショットの軌道やチャージ時間などを実感できるほか、ガチホコを運ぶルートも落ち着いて確認できる。
めざせ、ガチホコマスター!