やぁ、スルメだ!

中央にデーン!と坂付きの広場があり、その外側をまるで陸上のトラックのような道があるのがコンブトラックというステージだ。
高さのある建物がないので、すごく広がりを感じるステージだろう。

それだけにどこでどのように戦えばいいかちょっと迷ってしまうのもこのステージの特徴だろう。
ステージそのものもかなり広いので塗れる場所もたくさんある。

コンブトラックの立ち回りについて考察していこう。

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コンブトラックの主戦場は?

コンブトラックマップコンブトラックの面白い特徴として真ん中を抑えても相手陣地に直接つながっていないことに気付いただろうか?

マップと実際のステージをよく見てほしい。
相手陣地に行くためには基本的に外側にある外周部分を通らなければならない。

実は中央から外側へ行く手段もあるのだが、基本的なステージ構成として中央が相手陣地につながっていないことはコンブトラックの大きな特徴だ。

これはどういうことか?
普通のステージでは中央を取れば、そこを戦線にして相手陣地に一気に攻め込むこともできる。
逆に相手に取られれば、中央を奪い返すことが逆転のための第一目標になる。

ところが、コンブトラックは中央をとっても即相手陣地には攻め込めないので、攻め込もうと思ったら外側に行くしかない。
つまりこのステージは激しく戦い合う内側部分と、戦線を上げたり戦線を防衛するための外側部分でどう状況を判断して戦うかがポイントになるのだ。

コンブトラック内側の重要性

コンブトラックにおいて外側の外周部分が大事なことはご理解いただけただろう。

しかし、内側は内側で戦略上重要な意味を持つ。

まず内側は塗れる範囲が広い。
ナワバリバトルにおいてはもちろん中央部分を制さないと勝つことはできないし、ガチマッチにおいてもエリア、ホコ、ヤグラが中央にあることを考えると当然ながらこの中央部分で戦わなければならない。

また、このステージは高低差がないが、それだけに中央のこの段差の上ではステージ全体を見渡すことができるポイントになっている。
コンブトラック中央高台この中央部分で状況判断をするのが基本だ。

さらに、実はこの中央部分から左右の金網に直接飛び移ることができる。
かなりギリギリなので、さんぽモードで是非練習してほしい。飛び移るのはこんな感じだ。
コンブトラック中央から外側へこのように坂の部分を塗ってイカセンプクで勢いをつけてジャンプすることで左右の金網に飛び移ることができる。
金網に乗った瞬間にイカセンプクを解除してヒトに戻るようにすると飛び移れる。
かなりギリギリなので、例えばガチホコを持ってスピードが落ちたりすると飛び移ることはできない。

このステージ中央から左右の金網に飛び移れることを知っていると知らないとでは戦い方にかなり差が出る。
実戦でも大いに使っていこう。

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コンブトラックの基本的な立ち回りとは?

このステージは上下左右対象のように見えるが、左右は対象ではない。
プレイスタイルにもよるだろうが、私スルメはステージの左部分を重視して立ち回ることをオススメする。

マップをよく見て頂くとステージの左部分は自陣エリアにもつながっていて、中央も攻めることができる。
一方でステージ右側は相手エリアには近いものの、いったん降りてしまうと戦い続けなければならない。

コンブトラックマップ

つまり守りの左サイド、攻めの右サイドといえる。
前線を維持したいときは左サイドの塗りを固めるのが基本だ。
こうすることで中央エリアにもプレッシャーをかけることができる。
右エリアを塗っても相手にスグ取られてしまうので、あまり重視する場所ではないのだ。

逆に味方が押している時は左から回っていくと遠回りになってしまう。
攻める時は右側の外周を通ってどんどん攻めていくべきだろう。

コンブトラック中央部分は窪みに注意

コンブトラックの中央部分で戦う時は中央の盛り上がっている部分と外側の間の窪み部分に注意しよう。
ここは位置的にも一番下で不利になりやすく、また狭いのでやられやすくなっている。

コンブトラック中央くぼみ

あまりこの窪みの部分で戦い続けずに、真ん中かサイドに行くようにしよう。

コンブトラックの立ち回りまとめ

一見シンプルなステージに見えるが、内側と外側の使い分けなど、実は非常に戦略的なステージだ。
敵の目から隠れられる裏取りルートはないものの、ステージが広いので状況を見ながら相手の背後を取ることも可能だ。

私の基本戦術はステージ左を中心に展開する方法だが、ぜひ自分のプレイスタイルも考えながら、あなただけのコンブトラックの立ち回りも考えてみてほしい。

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