クアッドホッパーブラックやぁ、スルメだ!

クールなデザインが特徴的なクアッドホッパーブラック
マニューバータイプの武器でなんと4連続でスライドができるというクルクルファンにはたまらない武器に仕上がっている。

サブ・スペシャルもロボットボムとスーパーチャクチで対面ではいろいろ仕掛けやすくて使っていて楽しい。
反面、攻撃力はやや弱く、攻撃力が弱い割には射程がそれほど長くない。
そのため、スプラマニューバーよりも破壊力がなく、デュアルスイーパーよりも射程を活かした攻撃のできない器用貧乏な武器になってしまう可能性も秘めている。
しっかりと武器の特徴を前面に出して戦っていきたいところだ。

今回はそんなクアッドホッパーブラックの立ち回りとおすすめのギアについてお伝えしよう。

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クアッドホッパーブラックの武器としての特徴は?

まずはクアッドホッパーブラックの武器としての特徴を抑えておこう。

射程はスプラマニューバーより長く、ケルビン525やデュアルスイーパーよりも短い
他の武器との比較でいうと、スプラシューターやN-zap、ホットブラスターやパラシェルターよりは射程が長い。
一方で、プライムシューターやスプラローラーの縦振り、ロングブラスターやスプラスピナー、バケットスロッシャーやスクリュースロッシャーよりは射程が短くなっている。
独特の射程になっているのでしっかり間合いを把握しておこう。

直撃した場合の最大ダメージは28。4発で相手を倒すことができる。(4確)
デュアルスイーパーと同じだ。
決して攻撃力は高くなく、また通常撃ちは照準に対して弾がぶれやすいので、相手と正面で対峙して狙いが正確でも油断しないようにしよう。

そして何よりの特徴はマニューバータイプの持ち味であるスライドが4回できること。
4回連続で使えばかなり移動することもできる。

また、他のマニューバータイプの武器と違って、スライドしている最中も射撃が続く。
相手にエイムを合わせ続けることができれば、スライドで回転中に相手を倒すこともできたりするぞ。

反面他のマニューバータイプの武器よりスライド後の硬直がかなり長い。
相手の目の前で何もできない時間を作ってしまうと即やられてしまうぞ。

良くも悪くもスライドの技術に立ち回りが左右されやすい武器といえる。

サブウェポンはロボットボム。
スペシャルウェポンはスーパーチャクチだ。

クアッドホッパーブラックの立ち回りとは?

クアッドホッパーブラックの基本的な動き方はロボットボムで索敵と相手へのプレッシャー掛けをしつつ、塗りを進めてメイン武器の間合いに持ち込んだらスライドを活かして攻撃していくようにする。
対面であれば対スプラシューター系の武器は射程でも勝っているし、4回のスライドを使えばよほど相手に接近してない限りは、先に倒しきることができる。
逆にプライムシューターのような射程の長い武器でもスライドで横に動きながら戦えば相手の照準を外しながら撃ち合うことができる。

対面で同時に撃ち合うと攻撃力がやや弱いクアッドホッパーブラックはやられがちなので、イケると思っても1回はスライドをして相手の攻撃をかわすことを念頭に置いて撃ち合いに挑もう。

1vs2のような状況になると、1体は倒せてももう一体をスライドを使いながら倒すのは硬直時間が長いせいで難しい。
1vs2になりそうなら素直に引いて味方の援護を待つか、囲まれた時の反撃手段であるスーパーチャクチを使えるときにしよう。

メイン武器のインク効率は決して悪くはないが、ロボットボムのインク消費量が70%で、スライドそのものもインクを消費するため、結構カツカツになりがち。
撃ち合いの局面になったら無駄打ちはしないようにインク管理を心がけよう

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クアッドホッパーブラックのスライド虎の巻!

クアッドホッパーブラックスライドについて
クアッドホッパーブラックは4回できるスライドが魅力だが、それに頼りすぎるとあっけなくやられる。
特にマニューバーに慣れてない人は次の二つのポイントを抑えておこう。

その1:スライドは4連続で使わない。(逃げるとき以外)

強力なスライドだが、スライド後の硬直時間が大きいため4連続で使ってしまって相手を仕留め切れないと隙だらけになってしまう。
また、スライドした後相手に照準を合わせるのも簡単ではない。

基本的には相手と対峙したときは1回1回スライドをして相手との間合いとエイムを調整しよう。
連続で使っても2回まで。
ただし相手に囲まれたり、相手のインクだらけで逃げるしかない時は全力で4回後ろに下がって逃げるのはアリだ。

相手の攻撃を食らいたくないという意識が強すぎるとスライドで相手から離れたくなってしまうが、クアッドホッパーブラックの場合は逃げるより倒すほうが生き残りやすい。
勇気を出して一歩前へスライドしよう。

その2:相手の視界から外れることを意識する

スライドするときは相手が見えている範囲で転がってもあまり相手をビビらせることはできない。
相手がビビる(焦る)のは視界から外れて「どこだ!?」となるときだ。

これは決して横の動きだけではない。
例えば相手とすれ違うようにしてスライドすれば相手の後ろを取ることができる。
こちらは「スライドして相手を抜かして後ろをつく」と頭で想定して動くことができる。
相手はスライドされてから「後ろだ!」と思って動く。
どちらが先に相手に銃口を向けられるかは明白だ。

4回のスライドをフル活用して相手の視界から消えて攻撃を仕掛けよう。

クアッドホッパーブラックにおすすめのギアは?

クアッドホッパーブラックにおすすめのギアはインク効率アップ(メイン)、インク効率アップ(サブ)、爆風ダメージ軽減、ヒト移動速度アップ、スーパージャンプ時間短縮だ。

先ほども紹介したように決してメイン武器のインク消費が激しいわけではないが、ロボットボムとの兼ね合いでインクが足りなくなりがち。
スライドしている最中にインク切れになるとその時点でほぼやられてしまうためインクには余裕を持たせておきたいところ。
インク効率アップ(メイン)、インク効率アップ(サブ)ともに入れておきたいギアといえる。

また、スプラシューターよりほんの少し射程が長いことからボムを投げ込まれて様子見されることも多い。
そのため爆風ダメージ軽減はいれておきたいところ。
同じくスプラシューター系の射程の武器対策としてヒト移動速度アップを入れておくと、通常撃ちでも優位な間合いを保ちやすくなるのでおすすめ。

前線復帰を早めるのと味方へのスーパージャンプ⇒スーパーチャクチコンボを狙うのであれば、スーパージャンプ時間短縮をいれておくのもいいだろう。
なお、スペシャル発動に必要なポイントは170ptと少なめなので、スペシャル増加量アップは入れなくてもいいと私は思う。

クアッドホッパーブラックの立ち回りとおすすめのギアまとめ

クアッドホッパーブラックは射程もスプラシューターよりわずかに長く、スライドも4連続できるのが特徴。
とはいえ、スライド後の硬直が長いので多用は禁物。
まずはロボットボムで相手の様子を見つつ、通常撃ちでもギリギリ攻撃が届くくらいには間合いを詰めよう。

相手と対峙したら攻撃力の弱さを補うために1回はスライドすることを念頭に置いておこう。
相手の攻撃をかわしながら攻撃できるのもクアッドホッパーブラックならではの強みだ。

スライドがあまり得意ではない人はスライドを一気に使わずに1回1回相手との間合いとエイムを調整すること。
相手の視界からきえることを意識してスライドをつかってみよう。

ギア装備はインク効率系のギアやヒト移動速度アップをいれてメイン武器での全体的な能力アップを図るのがおすすめ。
次いで爆風ダメージ軽減やスーパージャンプ時間短縮を入れておくといいだろう。

ロボットボムとスーパーチャクチは十分強い組み合わせだし、何より何度もクルクルできるのはすごく楽しい。
縦横無尽に転がりながらバトルを制していこう。

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