やぁ、スルメだ！
スピナータイプの武器であるバレルスピナー。
チャージする時間は長いものの、射程も長く、相手を一気に仕留める感覚はかなり気持ちがいい。
サブウェポンやスペシャルウェポンで味方をサポートしつつ、バレルスピナーの射程を活かして相手を仕留める！
そんな戦い方が魅力だ。
今回はそんなバレルスピナーの戦い方と立ち回り、オススメのギアをを紹介しよう。
特にあまり使い慣れてない人はチャージ中は一切攻撃ができない部分に戸惑うことも多いだろう。
なので、バトル中のポジショニングも含めて立ち回りもしっかり身につけよう。
バレルスピナーの特徴は？
バレルスピナーの長所はその射程と相手を倒すスピードだ。
射程はシューター系のブキと比べると、プライムシューターや.96ガロンよりも長い。また、ラピッドブラスターやスプラローラーのタテ振りよりも長いぞ。
この射程の長さを活かして戦うのが基本だ。
攻撃力・ダメージ量は最大で32。
4発か5発で倒せることにはなるが、チャージ後の連射力がものすごく早いので、あまりその1発の違いは気にならないだろう。
一方で、塗り性能やインク効率はあまり良くない。
一度に塗れる範囲はそこそこだが、チャージに時間がかかるので結局は塗るスピードは遅い。
塗りメインの立ち回りには向いていない。
サブウェポンはスプリンクラー。
スペシャルウェポンはハイパープレッサー。
どちらもサポート向きだ。
相手の体の下の部分を狙うと当たりやすい
これはぜひ試し打ちで試してみてほしいのだが、バレルスピナーは照準マークが出ていても相手の体の上の方に照準を合わせるより、体の下の方に照準を合わせたほうが弾がヒットしやすい。
実戦の中で厳密に狙うことは難しいかもしれないが、狙いが上にぶれるほど倒すスピードが少し遅くなることは覚えておいて損はない。
下目、下目で狙いを定めて攻撃しよう。
バレルスピナーの戦い方は？
基本的には高台など見通しのいい場所から攻撃を仕掛けていくのが基本だ。
バトルが始まってからはチャージャーと同じような動き方になるだろう。
ただ、チャージャーと違うのは前に出るタイミングだ。
射程が長いとはいえ、いつまでも後ろから攻撃するわけにはいかない。
味方の動きに合わせて、こちらが数の上で有利になったら前に出るようにしよう。
味方が相手と戦う時に後ろから弾幕のように援護してあげると相手も倒しやすいぞ。
攻撃するときに相手との距離は必ず開けること。
バレルスピナーがやられる場面で一番多いのは打ち終わった直後に間合いを詰めてやられること。
もし相手との距離が近いと思ったら、撃ち終わった瞬間にいったんその場から引いて再度相手との距離を取ることも大事だ。
バレルスピナーのサブウェポンとスペシャルウェポンは立ち回りにどう活かす？
バレルスピナーのサブウェポンであるスプリンクラーは塗りを確保するのにとても役に立つ。
広い場所に設置するのはもちろん、壁上やステージの上のオブジェに投げれば相手陣地へ攻めやすい道を作ったり、戦いの中心の塗り状況を良くしたりできる。
バレルスピナーの立ち回りでは塗りはスプリンクラーでキルはメインウェポンで、と使い分けていこう。
スプリンクラーのおすすめの設置場所はステージごとに解説している。
そちらもぜひ参考にしてみてほしい。
スプリンクラーのおすすめ設置場所はこちらだ。
スペシャルウェポンのハイパープレッサーは使い所に気を付けよう。
相手の攻撃が届く場所でハイパープレッサーを使ってしまうと相手は真っ先にこちらに間合いを詰めて攻撃してくる。
相手の攻撃が届かない場所か味方が近くにいる状況で使うようにしよう。
インクが切れたときに回復する意味で使うのもいいだろう。
ハイパープレッサーそのものも立ち回りにおいてはキルを取るよりも味方のサポート的な意味合いが強い。
相手が近くにいる時はメインウェポンとサブウェポンのスプリンクラーを中心に戦っていこう。
バレルスピナーのオススメのギアは？
バレルスピナーでおすすめのギアはインク消費量軽減（メイン）、相手インク影響軽減、イカダッシュ速度アップなどだろう。
インク効率を補う意味でインク消費量軽減（メイン）。
足元を塗りにくいので、相手のインクに足を取られる場面も意外と多いので相手インク影響軽減。
相手との距離を離すためにイカダッシュ速度アップ。
また、少し変わった所ではラストスパートも面白い。
最後の30秒だけしか効果がないが、インク効率と回復速度がかなり上がるため、ほぼ回復するための時間を使うことなく打ち続けることが可能だ。
これで最後の追い込みにかけてみるのも面白いだろう。
バレルスピナーの戦い方まとめ
バレルスピナーは射程が長いが、チャージャーやジェットスイーパーよりは短いためいつまでも高台などから攻撃するわけにはいかない。
相手の人数や塗り状況で有利になったら自分も前線に出ていこう。
ただし、相手はこちらの撃ち終わりを狙ってくるので、相手へ接近しすぎると一気に間合いを詰められてやられてしまう。
撃ち終わった後は周りの状況をサッと確認しながら再度チャージを始めよう。
スプリンクラーとハイパープレッサーは味方のサポート向き。
味方が動きやすくなるように使ってあげよう。
