ガチヤグラB帯で勝てない時の戦い方
やあ、スルメだ!

ガチヤグラはランクごとで戦いの流れや戦う人のタイプが大分違うルールだ。
例えばなぜかAランクのイカはヤグラに乗らなかったりするし、S+になってくると相手が3落ちか全落ちくらいにならないとお互いに乗らなかったりする。

そんな中でもB帯は極端なプレイが多い印象だ。
例えばキルデスがやたら多かったり、かなり深くまでインクを塗りあっていたり。その割に思ったように勝てなかったりするイカも多いだろう。

ガチヤグラのB帯で勝ち抜くために必要になってくる立ち回りを紹介しよう。

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ガチヤグラのB帯で勝つには

とにかくヤグラに乗りがちなC帯、とにかくキルしがちなA帯に比べて、B帯のイカはヤグラには乗るが、乗るタイミングが少しずれてることが多い。
その結果、不利になってしまってヤグラを押し込められて負けてしまう。
また、先ほど冒頭でも紹介したように、たくさん敵を倒しているのに負けてしまったり、たくさん塗っているのに負けているケースもよく見られる。

敵を全滅させてから乗る必要はないが、ヤグラに乗るべきタイミングを少し見直すだけで劇的に勝てることも多い。
そのあたりを中心にB帯の立ち回りを解説しよう。

ガチヤグラB帯で意識したい立ち回り

ヤグラの天敵チャージャーとブラスターを倒す!

ガチヤグラには相性が悪い武器が2つある。
チャージャーとブラスターだ。
相手のチャージャーとブラスターがヤグラを狙っていたら、まず乗り続けるのは難しい。

スプラトゥーン2では画面の上に生存状況の他に相手の武器も表示されている。
チャージャーやブラスターが灰色になった状態か、灰色から戻ったばかりの時(復活したばかりの時)はヤグラに乗るチャンスだ。

逆に相手のチャージャーやブラスターが前線にいる状態ならまずは倒すことを優先して立ち回ろう。

ヤグラの少し前を先行する

味方がヤグラに乗ってくれている時は、ヤグラの周辺も大事だが、ヤグラの少し前を先行して進むことも大事だ。

ヤグラの少し前を先行して敵を倒すことができれば、その分ヤグラを押し込むことができる。
万一やられてしまっても味方に敵が潜んでいると伝えることができる。

ヤグラ周辺にいると味方もろともまとめて倒されてしまうリスクもある。
ヤグラが進んだらヤグラの少し前の道を切り開くつもりで進んでいこう。

押し込んでいる時はヤグラを前線で保つことを考える

ヤグラは乗らないと一定時間で中央まで戻っていく。
せっかく敵陣深くまで押し込んでいても、ヤグラが戻ってしまってはまた振出しに戻ってしまう。

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一瞬でもヤグラの上に乗ればヤグラはまた止まる。
前線にヤグラを保っておけば相手がヤグラに乗ってくる可能性も高くなり、そこを狩りやすくもなる。
ヤグラを押し込んでいる時は敵を倒すことと同じくらい、ヤグラを前線で保つことを念頭に置こう。

ガチヤグラのカギを握るスーパージャンプ

ガチヤグラのカギを握るのがスーパージャンプ。
ヤグラを押し込んでいる時にヤグラの上にスーパージャンプすれば、たとえすぐ倒されてしまったとしてもカウントは進みやすくなるし、逆に押し込まれている時は相手がどんどんスーパージャンプしてくる。
ガチヤグラでステルスジャンプのギアを装備しているイカが多いのもそのためだ。

特に押し込まれている時は相手のスーパージャンプに警戒したい。
相手を倒したと思ってもステルスジャンプで飛んでくることもある。
奪い返した瞬間はキューバンボムなどを置いておき、もしかしたら飛んでくる相手に備えよう。

残り時間1分を過ぎたら守ることも考える。

残り時間1分を過ぎていてカウント50以上進んでリードを奪っているのであれば、無理にヤグラを進めるよりも守ることも考えて立ち回ろう。

敵陣深くまでヤグラを進めるということはその分やられる可能性も高くなり、敵に反撃のチャンスを与えてしまいがちだ。
それよりも味方のヤグラゴールとヤグラの動線を中心に塗りを固め、敵を進ませないようにした方が最終的には勝ちやすくなる。

覚えておきたいガチヤグラのちょっとした立ち回り

ガチヤグラに関してちょっとしたテクニックも伝授しておこう。
もう自然と身に着けているイカも多いかもしれないが、もし身に着けていないテクニックがあったら是非マスターしよう。

一つはヤグラの柱の後ろに隠れること。
ヤグラの後ろにいれば、ちょっとしたシューターの弾だったら当たることはない。
進む方向の逆側に回ってイカセンプクするのはヤグラの基本だ。

二つ目はヤグラのちょい乗り。
ヤグラに乗ることで相手の画面に「ヤグラが奪われた!」と表示させることができ、相手の注意を引くことができる。
これを利用して、相手の注意を引きヤグラ周辺に集まってくる敵を倒すこともできる。

三つめはヤグラのハコ4面の塗り。
敵に狙われた時、ヤグラから降りることもあるだろう。その時、ヤグラのハコの周りを塗っていないと、スグにヤグラに復帰しにくくなってしまう。
また、気づかないうちに敵にヤグラに上られてしまう可能性もある。
最優先ではないが、ヤグラのハコは塗って乗るようにしよう。

ガチヤグラB帯の戦い方まとめ

B帯になってくるとただやみくもにガチヤグラに乗ればいいという訳ではなく、乗るタイミングや乗った後の立ち回り方も大切になってくる。
時にはスーパージャンプを利用しながら強引にカウントを進めることも大事だし、残り時間によっては無理にカウントを進めないで守りに入った方がいい時もある。

敵を倒した方がいいのはもちろんだが、倒すばかりでなくヤグラを進めるために倒した後どう動くかも考えていこう。

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