やぁ、スルメだ!

マンタマリア号のガチエリアはガチホコやガチヤグラと違って攻めにくくなっている。
その原因となっているのが中央の大きな柱。
柱の向こう側の見通しが悪いことで相手陣地側の動きが見えにくい。

また、相手陣地側へ攻める道がエリアの上を通るか、相手高台の近くを通るか、金網の上を渡るか…と、どれもやられるリスクが高い。
他のステージと違ってエリア周辺でやられることが多いのがマンタマリア号のガチエリアといえるだろう。

攻め方がわからず、自陣側で応戦し続けてもなんとなくそのまま不利になってやられてしまうことも多い。
そんな人のためのマンタマリア号のガチエリア立ち回りを紹介しよう。

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マンタマリア号のガチエリアステージ構造

マンタマリア号のガチエリアマンタマリア号のガチエリアのステージ構造はナワバリバトルとほぼ同じ。
エリアはステージ中央に2つあり、中央の橋らを挟んで自陣側と敵陣側にある。
エリアが2つあるとはいえ、位置的には近いのでボムラッシュやジェットパックで一気に奪えることも多い。

ガチホコやガチヤグラとマップ構造的に大きく違う点(立ち回りに影響するポイント)は3つ。
1つは冒頭でも紹介した中央の大きな柱
柱を塗って移動したり、スプリンクラーを設置できるというプラス面はあるものの、相手陣地側の様子が見えないという大きなマイナス面もある。

2つ目は中央高台脇の裏取りルートが正面から登れなくなっていること。
少し相手高台に攻めにくくなっている。

3つ目は左右のエリアにある登れる壁がなくなっていること。
ガチエリアなので、そこまで相手陣地深く攻めることはないかもしれないが、逆に相手に自陣側の右エリアを攻められた時逃げ道が1つなくなっていることは注意しよう。

マンタマリア号のガチエリアの基本的な立ち回り

マンタマリア号のガチエリア02マンタマリア号のガチエリアでは中央の撃ち合いでエリア内で倒されるリスクがあるため、まずはその周りを固めていきたい。
具体的には中央右のエリア。ここをまず重点的に塗っておこう。
中央右のエリアを塗っておけば、自陣側に近いガチエリアはそう簡単には奪われない。

右エリアを奪ったら自陣側の高台に登ってくる相手、中央の橋らの左右から攻めてくる相手、中央の金網を渡ってくる相手の動きが見える。
これらの相手の動きが見えれば、ほとんど相手の攻め方を把握できるに等しい。
ここから向かってくる相手を迎撃しつつ、数を減らして有利な状況に持っていこう。

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なお、マンタマリア号のガチエリアはイカスフィアとカーリングボムで攻められた時逃げにくい構造になっている。
中央高台周辺と中央右のエリアをある程度塗っておかないとこれらの攻撃に耐えられないのでしっかり塗っておこう。

相手陣地側を攻める時はエリアに直接向かわずに左奥のエリアを塗りに行く

マンタマリア号のガチエリア02マンタマリア号のガチエリアでは中央の柱手前から相手側のエリアを塗ったり、高台から塗ろうとしてもなかなかエリアを確保できない。
コツとしては、相手陣地のエリアを塗るより先に左奥のエリアを奪うように動くことだ。
この左奥エリアを奪うことで相手が攻撃する方向を中央と左の二つにばらけさせることができ、ガチエリアを奪いやすくなる。

左奥のエリアは中央から奪いに行く場合は相手エリアのそばを突っ切って一気に左奥まで抜けるように動くようにする。
中央高台や金網から行く場合はスペシャルウェポンを使いながら奪いにかかろう。

左奥のエリアを奪えば、相手陣のエリアは一瞬で塗れる。
自陣側右奥のエリア⇒自陣側ガチエリア⇒相手陣側左奥のエリア⇒相手陣側ガチエリアの順番で攻めていくように動こう。

中央の柱を塗って移動する

使う人があまりいないが、中央の柱は塗って移動することができる。
特に相手高台への攻撃は歩いていくよりも柱伝いにイカセンプクで動いて攻撃したほうが気づかれにくい。

中央の柱も塗れる時に塗っておき、攻めのバリエーションを増やそう。

マンタマリア号のガチエリア打開はどう動く?

打開をする時も中央右のエリアを中心に打開しよう。
自陣側の高台は一度押し込まれた後は相手がどこから攻撃してくかわからず不安定な場所になる。
見通しのいい中央右をまず奪って、それから中央右を起点に自陣側高台を奪うようにするといいだろう。

エリアが二つあるものの、それぞれのエリアは狭い。
スペシャルウェポンを発動すれば一時的にでも相手ガチエリアを奪いペナルティタイムをつけることができるので、まずは落ち着いて中央右のエリアを奪いに動こう。
少しでも早くカウントを止めようと2つのエリアに真っ直ぐ向かってしまうと相手に動きがばれやすくなり倒されてしまうぞ。

マンタマリア号のガチエリアの戦い方まとめ

中央にエリアがあること、そして中央に柱があることによって中央で戦いにくくなっている。
その分中央左右のエリアの重要性が増している。
特に自陣側右エリアを奪っておけば相手の動きが見えやすくなるので、攻めの起点にしやすくなる。

相手側のガチエリアを奪う時は中央の柱周辺からちょこちょこ狙うよりも、一気に相手左側のエリアを奪ってから塗る方が効果的。
スペシャルウェポンなども使いながら相手のガチエリアを奪うよりも先に左側のエリアを奪いに行こう。

ガチエリアならではの中央の柱もイカセンプクで移動できるので利用しよう。
特に相手高台から攻撃してくる相手を不意打ちで倒すのに使いやすい。
こまめに塗っておくのが大事だ。

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