ホットブラスターとロングブラスターの立ち回りの違いやぁ、スルメだ!

直撃なら確定1発、爆風ダメージなら2発を当てれば倒せるホットブラスターロングブラスター
見た目も似ているこの両武器、大きく違う点は射程と連射力だ。

ホットブラスターは射程が短いから前、ロングブラスターは射程が長いから後ろ…というのはその通りだが、意識するポイントはそれ以外にもある。
ただ単純に射程と連射力だけで立ち回りを区別すると苦戦は必至だ。

それぞれの武器の特性がどのように立ち回りに影響を与えるのか。
また、どんな人にそれぞれの武器がオススメなのか。
立ち回りの違いを紹介していこう。

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ホットブラスターとロングブラスターの共通点・相違点

両武器の共通点は攻撃力だ。
相手に直撃した時のダメージ量は100以上で1発で相手を倒すことができる。
そして、爆風ダメージの最低ダメージ量は50。
つまり、爆風ダメージでも2発当てることができれば相手を確実に倒すことができる。

一方でそれぞれの武器が違う点は射程と連射力だ。

射程はロングブラスターの方が長い。
射程の関係は次の通り。
ホットブラスター(直撃)<スプラシューター<ホットブラスター(爆風)<ロングブラスター(直撃)<プライムシューター=ロングブラスター(爆風)だ。

一方で連射力はホットブラスターの方が高い。
ホットブラスターの場合は先制攻撃で爆風ダメージを与えれば、そのまま撃ち合いに勝てることが多いが、ロングブラスターの場合1発目を爆風ダメージで与えても、そのまま2発目を当てられないことも多い。
また、この連射力の違いからホットブラスターの方が塗りやすく感じる。

サブ・スペシャルの組み合わせの違いは次の通り。
ホットブラスターがサブ:ポイズンミスト、スペシャル:スーパーチャクチ。
ホットブラスターカスタムがサブ:ロボットボム、スペシャル:ジェットパック。
ロングブラスターがサブ:キューバンボム、スペシャル:アメフラシ。

どれもそれぞれに強いサブ、スペシャルではあるものの、ホットブラスターはサブのポイズンミストの使い方が難しい。その分スーパーチャクチはブラスターの爆発を避けて懐にもぐりこんでくる相手へのカウンターなど使いやすい場面も多い。
ホットブラスターカスタムはメインとサブの組み合わせでの攻撃がとても使いやすく強力。ジェットパックは倒されやすいものの、相手の引き付けなど使える場面も多い。
ロングブラスターはキューバンボムの使うタイミングと貴重な塗り確保の手段のアメフラシを多用できるかがカギになる。

なお、ホットブラスターとホットブラスターカスタムの立ち回りの違いについてはこちらにて解説している。

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ホットブラスターとロングブラスターの立ち回りの違い

ホットブラスターの場合、自らが最前線で戦う立ち回りで問題ない。
むしろ下がって塗りを重視するスタイルだとバトルに貢献できない。キルを取ることでこそチームに貢献できる。
オブジェなどが何もない場所だとさすがに撃ち勝てないので、オブジェや壁の周りを移動しつつ、相手に先制攻撃を与えることを意識しながら動く。
相手に1発当てればそのまま追撃で倒せる可能性が大きい。

直撃で1発で倒せるが、ホットブラスターの場合は無理に直撃を狙わなくていい。
むしろ相手と撃ち合う時はジャンプ撃ちなどを使いながら「相手の攻撃をかわし、こちらは1発爆風を入れる」ということがポイントになる。
相手の攻撃を食らう前に爆風を当てることができれば、有利に立ち回れる。

ロングブラスターは射程が長いということもあるが、最前線には行かない方がいい。
基本的には最前線で戦う味方の後ろをついていき、相手と味方が交戦している場所へブラスター攻撃を仕掛けると戦いやすい。
ホットブラスターと違って、アシストキルを稼げる戦いができていれば、ロングブラスターをある程度使いこなせているといえるだろう。
そういった意味ではロングブラスターは無理にオブジェや壁に隠れなくても、平面的な場所でも味方さえ近くにいれば互角以上に戦えるという強みはある。

ロングブラスターの場合、連射が遅いことから1発当てた後にそのまま連続で攻撃しても逃げられる可能性もあるし、逆に一気にこちらに向かってくる可能性もある。
1発当てた後、相手との距離や位置関係を再度微修正しながら攻撃していくのがコツになる。

また、ホットブラスターと違ってジャンプ撃ちなどをするメリットはほとんどない。
爆風ダメージも大事だが、相手に距離を詰められた時などを想定して直撃を取れるようにならないと立ち回り的には苦しくなる。
相手と対面した時の立ち回りはホットブラスターとかなり違うので注意が必要だ。

慣れてない人はまずホットブラスターから始めよう

ブラスター系になれていない人や初心者の人は圧倒的にホットブラスターの方が使いやすいだろう。
相手との距離感もつかみやすいし、オブジェに隠れて攻撃する、曲がり角など死角を利用するといったブラスターの基本を意識すれば十分立ち回れる。
また、足元周辺も塗りやすいことから自力で道を切り開くことも可能。

ロングブラスターの場合、射程が長いことで相手との距離感が掴みづらいうえに、連射力が低いので爆風ダメージを与えた後相手の行動を見ながら動かないと仕留めきれない。
基本的には前線にいる味方とセットで動いた方が戦いやすいので、連携力なども求められる。
また、ブラスターの直撃をある程度当てられるだけのエイム力も必要になる。

どちらも強い武器ではあるが、使いやすい方はホットブラスター。
慣れてない人はまずホットブラスターを使ってから、ある程度慣れてきたらロングブラスターを使うようにしてみよう。

ホットブラスターとロングブラスターの立ち回りのまとめ

ホットブラスターとロングブラスターはダメージ量は同じではあるが、射程と連射力が違う。
ホットブラスターは射程が短く、連射力が強い。ロングブラスターは射程が長く、連射力が弱い。
この違いを抑えた立ち回りが必要になる。

基本的にはホットブラスターは最前線に立ちながらオブジェなどを利用して相手と戦っていく。
味方との連携はあまり必要ではなく、塗り役になる必要もない。
前線で相手のキルと陣地を荒らすことだけを考えて立ち回るようにする。
オブジェやジャンプ撃ちを利用しながら、相手に先生の爆風ダメージを与えることを第一に動く。

ロングブラスターの場合は、最前線にいる味方の後ろをついていくように動きながら、味方を狙う相手を攻撃すると戦いやすくなる。
なので、ホットブラスターと違って平面的でオブジェなどが少ない場所でも味方との連携次第で立ち回れる強さがある。
ただし、ロングブラスターの場合、連射力が弱いことから爆風ダメージを与えた次の行動も工夫する必要があるし、ブラスターの直撃を取るエイム力など立ち回りで求められることはホットブラスターよりも多い。

どちらも強いが、まだブラスターの立ち回りになれてない人はまずは扱いやすいホットブラスターから使ってみることをオススメするぞ。

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