スプラマニューバーギア構成やぁ、スルメだ!

スプラマニューバーは標準的なマニューバータイプの武器で、サブがクイックボム、スペシャルがマルチミサイルと非常に使い勝手がいい。
機動力を活かして相手を素早く倒していくことができる。

スプラマニューバーのギア構成を考える時はこれらのサブ・スペシャルをより強化するか、全体的な能力をアップさせるか。
武器そのものがスタンダードな性能なので、色んなギア構成で戦うことができる。

今回は私なりにスプラマニューバーに適しているギアパワーやオススメのギア構成を紹介しよう。

スポンサードリンク
  

スプラマニューバーと各ギアパワーの相性は?

スプラマニューバーと各ギアパワーの相性を私の独断と偏見で評価付けする。
評価は4段階(◎、〇、△、×)で行う。
評価の下に簡単な理由も添えてあるので参考にしてみてほしい。

・インク効率アップ(メイン):△
メイン武器のインク効率はそこまで悪くない。
使いやすいギアではあるが、わざわざ装備する価値はないかも。

・インク効率アップ(サブ):◎
クイックボムが非常に使いやすく、立ち回りでも多投することになる。
インク効率アップ(サブ)を入れて、ガンガン使っていきたい。

ちなみに3連投するにはメインギア2つとサブギア6つかメインギア3つとサブギア2つが必要になる。
用意するのは大変だが、ここまで思い切って装備してみても面白い。

・インク回復力アップ:〇
クイックボムを使うことが多いため、意外とインク不足になりがち。
戦っている最中にインク切れが頻発するようなら入れておこう。

・ヒト移動速度アップ:△
スプラマニューバーはスパッタリーやボールドマーカーと同じく射撃中の移動スピードが最速の部類になる。
なので、ヒト移動速度アップを入れてさらに強化する意味はあまりないかもしれない。
スライドの緊急移動もあるし…。

・イカダッシュ速度アップ:〇
スプラマニューバーにイカダッシュ速度を絶対入れなければいけない理由はないが、あえて否定する理由もない。
イカダッシュの速度が上がるので、とりあえず入れておけば役立つギアではある。
困ったら入れておくのもアリ。

・スペシャル増加量アップ:〇
マルチミサイルは使えば使うほど相手の足元も塗れるし、索敵もできるしいいことが多い。
溜まったら発動タイミングをあまり選ばずに使えるスペシャルウェポンなので、スペシャル増加量アップでガンガン回していきたい。

・スペシャル減少量ダウン:△
接近戦を仕掛ける武器なのでやられることも多いかもしれないが、個人的にはスペシャル増加量アップの方を推す。
ガチマッチで平均6デス以上なら入れてみてもいいかも。

・スペシャル性能アップ:◎
個人的にマルチミサイル持ちの武器の時は絶対入れたいスペシャル性能アップ。
ロックオン範囲が広くなる。
本当に、マジで、ロックオンしやすくなるから。入れてみて。

・復活時間短縮:×
復活時間短縮の発動条件を満たすことが少ない。
マルチミサイルで思いがけずキルを取れることもある。
装備する必要なし。

・スーパージャンプ時間短縮:△
スプラマニューバーの場合、前線にスーパージャンプする時だけでなく、場合によってはリスタート地点や後ろにいる味方までジャンプしてマルチミサイルを撃つというケースも。
立ち回りでこの動きをするなら入れておく価値あり。

・サブ性能アップ:〇
クイックボムの投げる距離がアップする。
メインウェポンの射程が少し短いので、けん制・追い打ちで「もうちょっと遠くまで投げたい!」と思うことも多い。
クイックボムを軸に戦う場合は入れておきたい。

・相手インク影響軽減:〇
前線で戦う武器でもあり、スライドした後に相手インクに足を突っ込んでいることも多いことから相手インク影響軽減が活躍できる場面は多い。
が、一応クイックボムを足元に使って脱出するというテクもある。
実際に動いてみて「足元にクイックボムを使う余裕なんてない!」と感じたら相手インク影響軽減を入れてみるといいだろう。

・爆風ダメージ軽減:◎
とにかく使い勝手がいいギアで、スプラマニューバーも恩恵を受けやすい。
スプラッシュボムやクイックボムはもちろん、カーリングボムやロボットボムの爆風も結構受けることは多いし、マルチミサイルやジェットパックの爆風も軽減してくれる。
入れておいて損はない。


スポンサードリンク

・マーキング時間短縮:〇
細かい動きをしたいスプラマニューバーにとってマーキングされるのはかなり厄介。
マーキング時間短縮は入れる価値あり。

ただし、現時点でマーキング効果のある武器そのものが少ないため、恩恵を感じられないバトルも多めなことは注意だ。

・スタートダッシュ:×
素早く動くことで実現したい立ち回りはない。
入れる必要ない。

・ラストスパート:△
インク効率が上がるため、最後の30秒でクイックボムを連発しやすくなったり、インク効率が上がることで塗りやすくなり、マルチミサイルも撃ちやすくなったりする。
ナワバリバトルでは結構使えることがおおい。
ちなみに、ラストスパートはメインギア2個とサブギア4個分つくため、サブギアにインク効率アップ(サブ)を2個以上入れておけば最後の30カウントはクイックボムを3連投できる。

・逆境強化:△
そこそこ強いギアだが、スペシャル増加量アップを入れたほうが全体的に効率がいい。

・カムバック:〇
やられた後の30秒でインク効率系やイカダッシュ、ヒト移動の速度上昇、スペシャル増加量もアップする。
単純に前線復帰も速くなるし、前線に行くまでにスペシャルをためてマルチミサイル⇒打開の流れにつなげやすい。

・イカニンジャ:△
使いやすいギアではあるが、どちらかというと機動力で相手を翻弄する戦い方を目指したいので、最終的には候補にあがりにくいギア。
私はあまりおススメしない。

・リベンジ:×
倒された後に相手の位置が透けて見えるギア。
正直あまり入れる意味はない。

・サーマルインク:×
攻撃を当てた相手の姿が透けて見えるギア。
スプラマニューバーの場合、一度メインの攻撃を当てたらそのまま倒すか、倒されるかなので、入れる意味はほとんどない。
仮に逃げたとしても正直あまり意味が…。

・復活ペナルティアップ:×
リスクが大きすぎる。
よほど腕に自信がなければ入れなくていい。

・ステルスジャンプ:△
あえて姿を隠してまでスーパージャンプしたい場面はほとんどない。

・対物攻撃力アップ:〇
スプラマニューバーの一発あたりの攻撃力は30以下であるため、装備しておけばインクアーマーを剥がしやすい。
また、最近はバブルランチャー持ちの武器を使うプレイヤーも多いため、そういった面でも役立つ。

・受け身術:△
ステルスジャンプと同じくあえて受け身術を使ってまでスーパージャンプしたい場面はほとんどない。

スプラマニューバーのオススメギア構成

スタンダードなギア構成

アタマメイン:インク効率アップ(サブ)
サブ:インク回復力アップ×3

フクメイン:スペシャル性能アップ
サブ:スペシャル増加量アップ×3

クツメイン:爆風ダメージ軽減
サブ:爆風ダメージ軽減×3

サブとスペシャルをより使いやすくしたギア構成。
メイン武器に癖がないため、サブ・スペシャル強化にギア枠を割り振ることができる。
使いやすい爆風ダメージ軽減はメインとサブにガチガチに積んで倒されにくくした。

クイックボマーなギア構成

アタマメイン:インク効率アップ(サブ)
サブ:インク効率アップ(サブ)×3

フクメイン:インク効率アップ(サブ)
サブ:インク効率アップ(サブ)×3

クツメイン:サブ性能アップ
サブ:インク回復力アップ×3

クイックボムを中心に考えたギア。
インク効率アップ(サブ)をガン積みすることで3連投するギア構成にした。
また、余ったギア枠にはサブ性能アップを入れてクイックボムの飛距離アップ、インク回復力アップをいれて少しでも多くクイックボムを投げられるように。

ここまでやれないという人は代わりにラストスパートを入れて、最後の30秒(30カウント)だけ3連投する構成にしてみても面白い。
その場合はスペシャル増加量アップや爆風ダメージ軽減などほかに使えるギアも入れることができる。

マルチミサイル中心のギア構成

アタマメイン:カムバック
サブ:スペシャル減少量ダウン×3

フクメイン:スペシャル増加量アップ
サブ:スペシャル増加量アップ×3

クツメイン:スペシャル性能アップ
サブ:スーパージャンプ時間短縮×3

マルチミサイルを戦いの軸にしたギア構成。
スペシャル増加量アップとスペシャル性能アップをメインギアにおき、ガンガンスペシャルゲージをためつつ、一体でも多くのロックオンを狙う。

カムバックを入れてやられた後もすぐさま態勢を立て直し、打開のためのマルチミサイルを撃つ。
カムバックには相性のいいスペシャル減少量ダウンを入れる。

また、スーパージャンプ時間短縮はリスタート地点や後方の味方にジャンプしてマルチミサイルを撃つ場面を想定しギア装備にいれた。

スプラマニューバーのギアパワー・ギア構成まとめ

全体的に使いやすい武器なので、どんなギアを入れてもそれなりに戦うことができる。
そんな中でも私のオススメはサブのクイックボム、スペシャルのマルチミサイルを強化することを軸にしてギア構成を整えることだ。

インク効率アップ(サブ)やスペシャル増加量アップ、スペシャル性能アップというのがそれにあたる。
これらのギアをメインギアに入れつつ、立ち回りによって爆風ダメージ軽減を入れたり、インク回復力アップを入れたりして戦いやすくしていこう。

スプラマニューバー特有の相手を翻弄する立ち回りをさらに強力にしてみてほしい。

スポンサードリンク