デボン海洋博物館ガチヤグラやぁ、スルメだ!

デボン海洋博物館のガチヤグラは中央から大きく左に迂回するようなルートを通るため、ヤグラの進み方によって戦いの中心地が大きく変わりやすい。
また、3つあるカンモンポイントもそれぞれカウント数が多くなかなか攻略が難しいステージだ。

実は私、デボン海洋博物館のガチヤグラを初めてトライしてから6連敗くらいした。
ガチルールの中では一番得意なはずのガチヤグラで負け続けたのでショックも大きかった。
が、何回かプレイしていくうちにデボン海洋博物館のガチヤグラで戦う時のポイントが見えてきて、それから勝てるようになってきた。

今回は私が苦戦したポイント勝てるようになってきたときに意識したポイントを中心にデボン海洋博物館のガチヤグラの立ち回りを紹介していこう。

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デボン海洋博物館のガチヤグラルートは?

デボン海洋博物館ガチヤグラマップ
まずはマップ構成を把握しておこう。

ナワバリバトルのマップと違う点はいくつかあるが、大きく違うのは中央上層だ。
ナワバリバトルは自陣側と相手陣地側が中央上層部で繋がっているが、ガチヤグラルールではそれぞれ別れている。

また、それに伴いインクレールの位置も変わっている。
上層に行けるのは変わらないが、インクレールの位置はしっかり把握しておこう。

インクレール及びカンモンポイントは上記マップ通り。
第一カンモンが14カウント。
第二カンモンが16カウント。
第三カンモンが8カウント。
他のステージと比べても1つ1つのカンモンのカウント数がかなり多いのが特徴的だ。

デボン海洋博物館のガチヤグラで苦戦するのはなぜか?

冒頭でもお伝えしたように私は最初デボンのガチヤグラで相当苦戦した。
何故私が苦戦したのか、原因を分析してみると以下のようになる。

  1. マップ構造を把握しきれてなかった。
  2. 第二カンモンの突破方法がわからなかった。
  3. 第一カンモンの打開がわかってなかった。
  4. みんなが上手くて自分が下手だった。

主にこの4つの原因があった。
ここではどうしようもない4番を除く、1番から3番について解説していきたい。

デボン海洋博物館のガチヤグラは左と中央と右のそれぞれの役割を把握しよう

デボン海洋博物館ガチヤグラ左の大事さ一見当たり前のように聞こえるかもしれないが、マップ構造を把握しておくのはとても大事だ。

特に私が最初苦戦した原因は中央を重視しすぎたこと。
デボン海洋博物館のガチヤグラではステージ中央部分は中央、左、右に加え上からの攻撃があるため、決して戦いやすい場所ではない。
その上、中央は見通しが良く、カーリングボムやブラスター系、チャージャー系の攻撃を正面から受けきるのはかなりしんどい。

ステージ中央と左右の役割を整理しておこう。
中央は一番塗りが広い場所でヤグラもある場所だが、まともに撃ち合うには少し戦いづらい。
その上中央上層部から狙い撃ちにされる恐れもある。
だから、私の場合は中央は撃ち合いのメインと位置付けず、最低限前線をある程度保っておけばいい場所と割り切った。

中央上はプライムシューターぐらいの射程があれば、相手の中央上へ攻撃が届くが、スプラシューターなどの射程の武器の場合はあまり中央上にい続けるメリットはない。
上に登って相手の位置を索敵したら素早く降りて倒していこう。

大事なのは左と右だ。
左側は自軍ガチヤグラのルートになるため、攻めが主な役割になる。
だが、決してガチヤグラだけのために左があるわけでなく、左から相手陣地を裏取りしたり、左から中央に攻めたりと、ステージ左側を抑えておくとかなり色んなことができる。
ぶっちゃけ第一カンモンはステージ左側を抑えておくとかなり突破も楽になる。

私自身も初動で中央ばかり行っていたのが、左に回りつつ塗りを固めていくことでかなり動きやすくなった。
自陣左側は索敵もしやすいのだ。

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デボン海洋博物館のガチヤグラ第二カンモン突破は持久戦と中央突破にあり!?

デボン海洋博物館ガチヤグラ中央下層を突破するタイミング
ステージ左側の重要性をお伝えした所で、まさに左側で一番激しい打ち合いになる第二カンモン突破のコツをご紹介しよう。

第二カンモンは見ての通り、撃ち合う場所が非常に狭く、場合によってはボムピッチャーやジェットパックなどで簡単に突破できる場合もあるが、多くのプレイヤーが経験している通り、なかなか突破するのは難しい。

そこで私が意識したことは中央の突破
第一カンモンを抜け、第二カンモンにヤグラが近づくと、相手は中央上層や相手陣地右側(自分たちから見て左側)に集まってくるため、中央下層がかなり手薄になる。
そうして手薄になっている中央下層を抜くことができれば、第二カンモンを襲う相手のさらに後ろを突くことができるので、相当有利になる。

もし後ろを突くことができなくても、中央抜けすることができれば相手が迎撃に来る可能性が高く、その分第二カンモン周辺も手薄になる。
第二カンモン周辺は狭い場所なため、相手を引き離すことができればそれで突破の可能性はグンと高まる。

逆に自分がヤグラに乗っている時は、ゴリ押しで第二カンモンを突破するよりもヤグラに乗ったり下りたりを繰り返しながら第一カンモンと第二カンモンの周辺でヤグラを止めて相手を左に寄せていくといいだろう。

デボン海洋博物館のガチヤグラで打開する時のコツは?

デボン海洋博物館ガチヤグラ右の大事さ打開するときのポイントはまず何といっても右に回ること。
当たり前のように聞こえるかもしれないが、中央でヤグラに乗られてそのまま中央からヤグラを追っかけるようにして止めるプレイヤーも多い。
が、これでは中央から来た相手に背を向けることになってしまってやられやすくなる。

上図のように自陣右側から回ればヤグラを攻撃しやすいポジションはちゃんとある。
多少カウントを進められそうになっても、一旦冷静に右回りで止めに行くのが大事だ。

第二カンモン周辺は近くの高台から直接攻撃するか、中央から第一カンモン地点を経由して後ろを突くか、スペシャルポイントをためてスペシャルウェポンで迎撃するか、素早く判断するのが大事。
どれも有効な手段なので、味方の動きを見ながら自分がとるべき行動を見ていこう。
逆に味方全員で近くの高台に登ってしまうような動きをすると戦う場所が狭いので、かえって戦いづらくなってしまうぞ。

焦ってヤグラに一直線に向かうより迎撃しやすいことがあることを覚えておこう。

デボン海洋博物館のガチヤグラ立ち回りまとめ

デボン海洋博物館のガチヤグラではまず中央、左、右のそれぞれの位置の役割を把握しておくことが大事。
中央上層は索敵と下層へのプレッシャー、中央下層は一番の塗り場所でヤグラがあるが、撃ち合い続けるには向かない、左は自陣側ヤグラルートと相手陣地へ攻めるための動線、右は打開。
一見当たり前だが、これを理解しておくことがまず第一歩だ。

特にかつての私のように中央に行ってなんとなく相手を攻めあぐねているうちにやられる、というパターンの人は左を重視してみよう。
ヤグラルートだけでなく左から中央へ攻めることができるのもポイントだ。

厄介な第二カンモンはスペシャルウェポンなどを使って強引に突破することもできるが、戦略的に動くなら中央下層の突破を狙っていこう。
うまくいけば第二カンモンだけでなくその先かなりのカウント数を稼ぐこともできる。

打開の場面ではまず右から。
中央からそのままヤグラを追いかけないように注意。
味方の位置を見つつ、手薄な場所をケアするように動くのも大事だ。

デボン海洋博物館のガチヤグラでの勝利に少しでも参考になれば幸いだ。

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