やぁ、スルメだ！
スロッシャータイプの中でも連射力が高く、攻撃方向が３方向と広範囲なので攻撃を当てやすいヒッセン。
これにスプラッシュボムとアメフラシが備わったものがヒッセン・ヒューだ。
メイン、サブ、スペシャル全て使いやすいので、あらゆる局面にも無難に対応できるし、大きな弱点も少ない武器だ。
立ち回るときのポイントとして相手への距離の詰め方とタイミングを意識すれば、かなり戦えるだろう。
今回はそんなヒッセン・ヒューの立ち回りとおすすめのギアを紹介しよう。
ヒッセン・ヒューの武器の特徴は？
ヒッセン・ヒューのメインウェポン性能はヒッセンと同じ。
攻撃力は62で2回当てれば倒せる。
また、一度の攻撃で3方向に分かれるような攻撃の軌道になるのであてやすい。
一方で、射程はスロッシャータイプの中では一番短い。
スプラシューターやスプラマニューバーよりも短い点は注意だ。
そのほかのメインウェポンの性能に関しては、ヒッセンの立ち回りを参照してみてほしい。
通常のヒッセンと違い、サブがスプラッシュボム、スペシャルがアメフラシになった。
通常ヒッセンのクイックボム、インクアーマーの組み合わせと比べると対面でのキル能力はやや落ちるものの、塗り能力や離れた相手への対処という点ではヒッセン・ヒューのほうが優れている。
ヒッセン・ヒューの立ち回りのポイントは？
対面した場面では基本メインだけで倒さなければいけないので、真正面からただ突っ込むだけでは射程で負けてやられてしまう。
なので、ヒッセン・ヒューの場合はまず遠目からターゲットの姿を確認しておく。
そして、相手の視界に入らないようにこっそり近づくか、一気に近づいて先制攻撃してそのまま倒しきるか、それともスプラッシュボムで相手を動かしながら近づいていくようにするか。
相手への近づき方が大事になる。
例えば自分が高い場所にいて、相手が攻撃の届かない離れた場所にいるとき。
相手が自分に気づいていないようであれば、そのまま高台から一気にジャンプして近づき先制攻撃をして倒すという作戦をとれる。
一方で、相手が離れた場所や高台などの有利な場所にいるのであれば、まずスプラッシュボムを相手の近くに投げ込む。
相手がスプラッシュボムを嫌がって下がる間にまっすぐ距離を詰めるか、あるいは回り込んでさらに相手の背後をついていくようにするか。
とりあえず相手の足元にスプラッシュボムを投げ、動かすところから始めよう。
相手の後ろに投げて正面から攻撃。決まると気持ちいい
スプラッシュボムは地面に転がっている時間で爆発する。
そのため、例えば相手のすぐ背後に向けて放物線を描くように投げて、そのまま正面からメインで攻撃していくと相手の逃げ場を時間差でつぶすことができる。
相手が後ろに下がってくれれば、キルも取れる。
地面に転がすように投げてしまうとメイン攻撃で詰める前に爆発してしまい逃げられてしまう。
爆発を出来るだけ遅らせるように上に向けて投げるのがポイントだ。
少し難しいかもしれないが、決まると非常に気持ちいので立ち回る際の選択肢にぜひ入れてみてほしい。
ヒッセン・ヒューにおすすめのギア
ヒッセン・ヒューにおすすめのギアはスペシャル増加量アップ、イカダッシュ速度アップ、爆風ダメージ軽減だ。
アメフラシの発動回数を増やすため、スペシャル増加量アップはぜひ入れておきたいところ。
やられる回数が多いのであればスペシャル減少量ダウンでもいい。
相手への距離を素早く縮めることができるようにイカダッシュ速度アップもおススメ。
特に平面的な地形が多いステージでは役に立つ場面が多いだろう。
メインの攻撃射程が短いのでボムによる爆風を食らう回数も多くなりがち。
爆風ダメージ軽減も入れておくと安心できる。
これらのギアを中心に装備を整えるといいだろう。
ヒッセン・ヒューの立ち回りとおすすめのギアまとめ
ヒッセン・ヒューはスプラッシュボムとアメフラシが備わっている。
塗り能力と離れた相手にも対応できる器用さが魅力だ。
対面でのキル能力はそこまで高くないので、離れた場所から相手の姿を確認したうえでどのように距離を縮めていくかを考えるのがポイント。
相手が気づいていないようであればスプラッシュボムを使う必要はない。（むしろ逃げてしまうので使わなくていい）
が、相手がこちらに気づいている状況や高い場所のような有利ポジを取っている場合はスプラッシュボムを使って相手を動かし、その間に距離を縮めよう。
スプラッシュボムを相手の背後に届くように空中に向かって投げて、その間に正面から詰めていく時間差攻撃もできる。
少し難しいが決まると気持ちいのでぜひ狙っていこう。
ギアはスペシャル増加量アップ、イカダッシュ速度アップ、爆風ダメージ軽減を入れるのがおすすめ。
だが、バランスの取れた武器なので他のギアでも役に立たないギアはあまりない。
使いやすい武器なのでどのルール・どの武器でも使いやすい。
ぜひ大暴れしてみてほしい。
