やぁ、スルメだ!
連射力と射程に優れ、中射程ではかなり相手を圧倒できるラピッドブラスター。
これに相手をホーミングするサブウェポンであるトーピードと防御と攻撃を兼ね備えたイカスフィアが備わったものがラピッドブラスターベッチューだ。
見た目も重厚感あるライフル、みたいな感じでカッコイイ。
相手をけん制できるトーピードが付いたことで、中距離での行動の選択肢が増えた半面、接近された時の迎撃手段がない。
周りに誰もいない状態とかスペシャルのイカスフィアが溜まってない状態で相手に接近されるとほとんど何もできないまま一方的にやられることも。
クリアリングを含めて、慎重に立ち回る必要があるだろう。
今回はそんなラピッドブラスターベッチューの立ち回りのポイントやおすすめのギアを紹介するぞ。
ラピッドブラスターベッチューの武器としての基本性能は?
ラピッドブラスターベッチューのメインウェポン性能はラピッドブラスターと同じ。
先ほども触れたように、ブラスター系の中では連射力がかなり高く、射程も長い。
爆風ダメージの射程であれば、プライムシューターやデュアルスイーパーよりもやや長いと覚えておこう。
攻撃力は直撃85ダメージ。
爆風で35ダメージ。
基本的に爆風ダメージで攻撃していくことになるため、3回攻撃を当てれば倒せると思っておこう。
その他のメイン性能に関してはラピッドブラスターの戦い方を参考にしてみてほしい。
サブウェポンはトーピード。
トーピードそのものの説明はこちらで確認してもらうとして、覚えておきたいのはダメージ量。
直撃で60ダメージ。
爆風で35ダメージ。
散弾で18ダメージ。
ということはトーピードの爆風ダメージ1発とラピッドブラスターの爆風2発とかトーピードの散弾1発とラピッドブラスターの直撃1発、という組み合わせで相手を倒せるということになる。
もちろん逆もそうで爆風を2回当てた後、遠くに逃げる相手にトーピードで追撃して倒せることもあるので、覚えておこう。
スペシャルウェポンはイカスフィア。
接近戦が苦手なラピッドブラスターにとっては相性の良いスペシャルウェポンだ。
ラピッドブラスターベッチューの立ち回りのポイント
トーピードは新しいサブウェポンだし、使いやすいのでポイポイと連投しがち。
だが、実はそれは罠。
連投しまくっているとすぐにインク切れを起こして、メインでの攻撃ができない。
ラピッドブラスターのメイン攻撃は索敵も兼ねているため、メインウェポンを中心に立ち回ったほうがいい。
サブばかり使っていると塗りでも苦しくなる。
メインで相手を遠目から攻撃しつつ、うまく爆風が届かない場所をトーピードでカバーしながら索敵し、じわじわと前に進んでいくイメージだ。
そもそもラピッドブラスター自体、素早い相手と対面すると距離を詰められてやられてしまいがちなので、味方との連携は必須。
ローラーやシューター系の後ろから付いていき、味方と別角度からトーピードを投げつつ、メインで追撃するようにするとどんどんキルを取ることができる。
また、味方の援護という意味ではトーピードが得意とするチャージャー、スピナー系の相手をマークしたい。
ラピッドブラスター単独ではチャージャーは苦手な相手だが、トーピードを使えば相手を封じ込めることも可能。
後ほど解説するが、トーピードの飛距離を伸ばすサブ性能アップでよりチャージャー封じの役割で動くようにしてもいいだろう。
相手の編成によっては、徹底的にこれらの武器を持つ相手を封じ込めるような動きをすると味方の援護になる。
前に出るタイミングを見極めよ!
とにかくシューター系の動きが素早い相手に近づかれるほぼやられてしまうので、相手との距離を保つのはとても大事。
簡単にステージ中央などの前に出ると格好の的になってしまうぞ。
立ち位置としては味方の後ろ、あるいは相手の攻撃が届きにくい高台やすぐに自陣深くまで逃げられるような場所からの攻撃を徹底しよう。
安定してインクに潜れる場所から攻撃すれば、トーピードもその分たくさん使えて有利だ。
強気に前に出たいときはイカスフィアが使えるようになったタイミングで。
イカスフィアであれば、倒そうと近づいてきた相手を返り討ちにもできる。
上手く活躍できないという時はまず相手との距離感が正しいかもう一度見直してみよう。
ラピッドブラスターベッチューにおススメのギア
ラピッドブラスターベッチューにおススメのギアはイカダッシュ速度アップ、インク効率アップのメインとサブ、サブ性能アップ、スペシャル減少量ダウンだ。
とにかく相手との距離感が大事な武器なので、イカダッシュ速度アップは入れておいた方が戦いやすい。
相手と距離を詰められそうな時など役に立つ場面は多い。
また、トーピードを多用したいので、インク効率アップのメインとサブは入れておいて損はない。
使っていてインク管理に慣れないうちは特に多めに入れておこう。
サブ性能アップは先ほどもお伝えしたようにトーピードの飛距離を伸ばし、チャージャーやラピッドブラスターの射程のさらに先にいる相手への索敵やけん制に使う。
これも意外と入れておくことで立ち回りの幅が増えておススメだ。
スペシャル減少量ダウンはイカスフィアを使う回数を増やすため。
イカスフィアがないとどうしても前に出にくいので、減少量ダウンを入れて出来るだけ前にいる味方の近くで戦える状態を保とう。
ラピッドブラスターベッチューの立ち回りまとめ
ラピッドブラスターベッチューはトーピードが備わっているので、うまくハマれば前からのメイン爆風、後ろからのトーピード、みたいな感じになって相手を仕留めやすい。
反面、接近された時の反撃手段がないため、相手との距離感が大事になる。
立ち回りにおいては、トーピードを連投しすぎず、基本はメインでいくこと。
トーピードを使いすぎるとインク切れを起こしやすくなるだけでなく、塗りでも苦しくなる。
メイン性能も味方を援護するように動いたほうが強いので、味方の後ろや横にいながら援護していこう。
味方、自分、トーピードの3つで追い込めば大抵倒せる。
ギアはイカダッシュ速度アップを中心に、インク切れを起こさないようにインク効率を上げたり、トーピードの飛距離を伸ばすサブ性能アップなんかがおススメだ。
うまく使って相手を翻弄していこう!