スピナーでありながら、チャージキープ機能を備えたノーチラスシリーズ。
これにキューバンボムとジェットパックを備えたものがノーチラス79だ。
意外とメインの射程も長いし、攻撃系のサブ・スペシャルが備わったことで攻める力はかなり上がったぞ。
チャージキープ、再チャージと少しテクニックが必要な武器ではあるが、その分使いこなすことができれば、他スピナーに比べて前線で撃ち合いに挑みやすい。
ジェットパックが備わったことで、そのまま追い打ちや乱戦もいける。
ヒト移動速度アップの恩恵も大きくなったことで、もはやシューター的に使う意識でもいける。
そんなノーチラス79の立ち回りやおススメのギアを紹介しよう。
ノーチラス79の武器としての基本性能は？
ノーチラス79のメインウェポン性能はノーチラス47と同じ。
スピナーの中ではチャージキープ、再チャージと色んな機能を備えているのが特徴だ。
このチャージキープと再チャージによってスピナーの弱点である攻撃終了後の隙が軽減されたり、相手と交戦中にも姿を隠しながら前線で打ち続けられるという強みがある。
また、ジャンプ中の弾の精度（照準に対してまっすぐ飛ぶ力）が落ちないのも大きな強み。
総じて言うと、射程内でインクが続いている限りは対面での打ち合いではスピナー最強クラス、と思ってくれていい。
だが、その分1回のチャージでの攻撃時間は短かったり、チャージキープ、再チャージを使いこなすことが前提の武器なので、塗り状況が悪いと力を発揮しにくい、という欠点もある。
前線で戦う力はあるものの、相手陣地を切り開きながら戦うとなると、塗り状況が厳しい場所で戦わなければならないのであまりノーチラス79の良さを活かせない。
前線をキープしつつ、塗り広げてから切り込んでいくか、味方と一緒に前線を上げていくという工夫が必要になるだろう。
ノーチラス79の立ち回りのポイント
ポイントになるのはノーチラス79のメインとサブのキューバンボムとの組み合わせでの立ち回り方。
正直、キューバンを使いながら前線で撃つ、という使い方はやりにくい。
インク管理もシビアになるし、ノーチラス79は足元の塗りを重視したいので、キューバンボムを連投していると塗りで不安定になってしまう。
また、割と近距離戦も多いので、実際使う余裕がないという所も正直な所だ。
ということで、使う場面は主に２つ。
動きの素早い相手が近づいてきて、メインで迎撃できない時の防御的な使い方。
そして、高台や攻める方向とは反対にいる相手をどかせるけん制的な使い方。
この2つで十分だろう。
さらにプラスして、メインウェポンでの壁裏への攻撃があんまりうまくやれないよー、という場合はキューバンボムで壁裏に潜む相手をあぶり出すといい。
基本的にはそれ以外の場面はメインでグイグイ押していくような立ち回りをおススメするぞ。
ジェットパックで乱戦&遠距離にも対応！
ジェットパックはノーチラス79がやや苦手な前線での乱戦や遠距離相手への攻撃ができる。
特に遠距離攻撃はノーチラス47のイカスフィアではできなかったこと。
しっかり対応していこう。
スペシャルゲージは結構溜まりやすいので、どんどん使っていい。
スピナーの中ではチャージは早い方だが、やはり着地時は他の武器に比べ無防備になりやすいので、高台や味方の近くなど終了時の安全には気を付けよう。
ノーチラス79におススメのギア
ノーチラス79におススメのギアはインク効率アップ（メイン）、ヒト移動速度アップ、相手インク影響軽減、受け身術だ。
基本的にはメインの立ち回りを強化することを考えるのがおススメ。
インク効率アップ（メイン）を入れれば、前線でのメインでの攻撃時間が増える。
再チャージ機能があるので、インク効率を上げればその分攻撃時間も長くなるぞ。
ヒト移動速度アップもぜひ入れたいギア。
チャージ中、攻撃中ともに移動速度が大きくアップする。
攻防両方に役に立つことが多いギアだ。
相手インク影響軽減も同じく、チャージや攻撃中の速度を落とさないために入れたい。
細かい塗りがやや苦手なので、入れておくと重宝するぞ。
受け身術はジェットパック用に。
着地後やられることが多いようなら入れてみよう。
これらのギアを中心に装備を整えていこう。
ノーチラス79の立ち回りやおすすめのギアのまとめ
再チャージ、チャージキープと大きな強みがあるノーチラス79。
その分使いこなすのはやや大変だが、使いこなせばいろんな場面に対応できるようになる。
キューバンボム、ジェットパックが備わったことで遠距離の相手にも対応しやすくなっている。
その分、近～中距離ではメイン一つで対応しなければならないので、味方との連携もうまく使いながら立ち回っていこう。
ギアはやはりメインでの攻撃を強くすることを考えて。
ヒト移動速度アップやインク効率系は優先度高めで入れておきたい。
見た目も金色な感じでオシャレなので、ぜひ立ち回りも優雅に相手を翻弄していこう。
