オレンジ色にキラリと光る銃身が魅力的なN-ZAP89。
N-ZAPシリーズ特有の連射力と塗り性能はそのままに、サブがロボットボム、スペシャルがマルチミサイルの構成になった武器だ。
カンブリアアームズのブキチさんもおっしゃっているように「一見、相手をあぶり出すのに特化した」スタイルの武器に見える。
だが、「立ち回り方しだいでは、アグレッシブに前線を押し上げる」武器でもある。
全体的にはかなりバランスの取れた武器で扱いやすい。
今回はそんなN-ZAP89の立ち回りとオススメのギアを紹介しよう。
N-ZAP89の武器としての特徴は?
N-ZAP89のメイン性能は同系統のN-ZAP85と同じ。
メイン武器の詳細は下の記事を参考にしてもらいたい。
ざっくり言うと、スプラシューターと同程度の射程を持ち、射撃していない状態の移動速度はわかばシューター並みに早い。
そして連射力が高いので塗り性能が高い。
その代わり1発当たりの攻撃力はやや低め。
これがN-ZAP89のメインウェポンの特徴である。
N-ZAP85とN-ZAP89が違うのはサブとスペシャルの構成。
N-ZAP85がサブ:キューバンボム、スペシャル:インクアーマーの構成。
N-ZAP89がサブ:ロボットボム、スペシャル:マルチミサイルの構成。
N-ZAP89はよりアグレッシブに相手に攻撃を仕掛けられるサブ・スぺといえるだろう。
これらを活かした立ち回りはどのような点を意識すればいいか、紹介していこう。
N-ZAP89の立ち回り
メインウェポンの塗り能力を活かして手広く塗りを広げながら攻めていくスタイルはN-ZAP85と同じ。
塗りを広げて自分の有利な状況を作り出してから、機動力を活かして一気に射程内に詰めて攻撃をしていく。
N-ZAP89を使っているのに、スプラシューターのようにとにかく相手と距離を詰めて撃ち合いに持ち込もうとするプレイヤーも多い。
が、それではN-ZAP89の良さは活かせない。
というか、それだったらスプラシューターを持った方がいい。
N-ZAP89は相手との撃ち合いに入る前にまず「塗り」をして、少しでも自分が戦いやすいような状況に整えてから撃ち合うことで強みが発揮される。
また、塗ることで味方のアシストにもなる。
是非意識してみてほしい。
さらに、N-ZAP89の大きな特徴の一つがサブのロボットボム。
索敵はもちろん、キルを取る場面でもロボットボムを投げつつ攻め立てることで相手の進路を塞ぎながら攻撃することができる。
N-ZAP89の場合はロボットボムを投げる⇒相手が嫌がって下がる⇒その間にメインウェポンで塗りながら前線を押し上げる、というシンプルながら強力なコンボができるので、ガンガン投げて塗りを広げていこう。
その他、ロボットボムの使い方に関してはこちらのロボットボムの強い使い方も参考にしてみてほしい。
マルチミサイルは相手の位置把握と足場奪取に非常に役立つスペシャルウェポン。
マルチミサイルで大まかな相手の位置を探りつつ、ロボットボムであぶりだしていき、相手の戦術を封じ込めよう。
N-ZAP89にオススメのギア
N-ZAP89にオススメのギアはインク効率アップ(サブ)、ヒト移動速度アップ、スペシャルゲージ増加量アップ、スペシャル性能アップだ。
中でも私の推しはスペシャル性能アップ。
マルチミサイルの場合、ロックオン範囲が広くなるので非常に使いやすい。
メインに1つかサブに3つつけておくだけで、4体ロックオンできる回数も格段に増えるので、ぜひつけてみてほしい。
インク効率アップ(サブ)はロボットボムの回転数増加。
ヒト移動速度アップはメイン武器でのさらなる機動力と塗り性能の向上。
スペシャル増加量アップはマルチミサイルの発動回数を1回でも増やすためだ。
これらのギアを中心に装備を整えていこう。
N-ZAP89の立ち回りまとめ
N-ZAP89は機動力に長け、塗り性能が強い武器。
この特徴を活かして戦っていこう。
そして何よりロボットボムとマルチミサイルを活用することがカギになる。
ロボットボムは索敵だけでなく、相手に向けて投げつつ攻撃を仕掛けたり、相手を下がらせている間にメインの塗り性能を活かして前線を上げたりすることができる。
また、マルチミサイルはキルだけでなく相手の大まかな位置も把握することができるので、ロボットボムにつなげやすい。
裏取りや奇襲などを考えている相手を潰していこう。
ギアではマルチミサイルのロックオン範囲を広げるスペシャル性能アップやロボットボムの回転数をあげるインク効率アップ(サブ)など長所を伸ばすギアを中心に装備していこう。
非常に使いやすい武器なので、是非自分のお気に入り武器になるように使い込んでみてほしい。