マンタマリア号のガチホコやぁ、スルメだ!

マンタマリア号のガチホコは主なルートが3つもあり、しかもどのルートも中央から大きく迂回することなく進める。
特に中央付近にある高台に相手がいない時は一気にカウントを進められるチャンスになる。

ステージの中央の構造的に広く動ける場所が少ないので、ガチホコショットがかなり効果的になる。
他のステージとは違って、相手を倒してない状態でも「あえて」ガチホコを取って戦うのもアリなステージだ。

そんなマンタマリア号のガチホコの立ち回りとガチホコルートの選び方を中心に解説しよう。

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マンタマリア号のガチホコルートは?

マンタマリア号のガチホコルートマンタマリア号のガチホコルートは大きく3つだ。

1つはガチホコを取ってからそのまま道なりに高台の左側を通って曲がり角を進みながら進んでいく基本的なルート。
味方とも連携しやすく、カウントもそこそこ進めやすい。また、道幅が狭いのでガチホコショットで塗りながら進めるのもこのルートの良い点だ。
一方で、相手の数が多い時は中央高台や左側から回り込まれて倒される可能性も大きい。
一番基本的なルートなので、このルートを選ぶときもガチホコの基本に忠実に相手の数が少なく、味方の数が多い時に選ぼう。

2つ目は奇襲ルート
ガチホコを取ってから右側の壁を塗り、ジャンプで飛び移ってガチホコゴールに迫るルート。
ガチホコゴールには最短で行けるが、相手に動きがばれて対応されるとほぼ撃ち落される。
ここは先ほどの基本ルートとは違い、相手の人数が多くても相手がこの近く(特に高台周辺)にいなければ使えるし、近くにいたら使えない。
相手の人数よりも相手の位置を見ながらルートを使うかどうか判断しよう。

3つ目は遠回りルート
ガチホコを持ってから左のエリアに行き、そこから壁を登って攻めていくルート。
ガチホコゴールからは遠回りではあるものの、相手に背後を取られにくいので、生存しやすいルートともいえる。
また厄介な中央高台からの攻撃がほとんど届かないのもポイント。味方も援護しやすいルートだ。
上記2つのルートで突破できない時に相手の目先を変える意味で使ってみると効果的だ。

このように中央から3つのルートがあり、それぞれ効果的な場面が違うので状況に合わせてガチホコルートを選んでいこう。

マンタマリア号のガチホコでの立ち回り

まず初動でガチホコバリアは必ず割ろう。
このステージは中央が狭いので、ガチホコバリアを相手に割られると一気に相手のペースになってしまう。
どのステージでも初動のガチホコ割りは大事だが、特にマンタマリア号では重要になる。

もしガチホコバリアを相手に割られてしまった時はすぐに中央高台と右エリアを素早く塗って攻撃に備える。
中央高台は相手が強引に奪ってくることがあるので、必ず右エリアも塗って粘って戦えるようにしておく。
初動で割られても相手に倒されないようにすれば、粘って戦えば塗り状況は元に戻せる。

このステージは中央より先への攻めが難しい。
というのも相手側へ回り込める道が少なく、先ほど紹介したガチホコ奇襲ルートか中央高台の壁を塗って奇襲するか、中央金網を通って相手高台に攻撃していくしかない。
どれもリスキーな攻めになる。

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私は自分がスプラシューターやスプラローラーなど撃ち合いに強く奇襲に強い武器を持つ時は中央の壁をぬって奇襲するか、ガチホコ奇襲ルートを狙いながら立ち回っていく。
相手高台さえ一時的にでも奪えば相手の陣形も崩れるので、そのまま押し込みやすい。
味方が4人生存している時を見て奇襲をしかけていく。
失敗することもあるので、その時はごめんなさいと謝る(笑)

逆にデュアルスイーパーなど援護が主体の武器を持っている時は中央高台や右エリアなど粘りながら戦って味方の突破を待つ。
味方が突破に失敗しても粘って戦い続けていれば一気にガチホコを進められることはない。
粘りながら戦ってスペシャルウェポンが使えるようになったら、そのままスペシャルウェポンを使いながら前に出ていく。

このように自分の武器と味方・相手の生存状況を見ながら、自分は相手の陣形を崩しに行くべきか、それとも粘って相手に攻めにくくさせるか役割を考えよう。

ガチホコショットで相手陣地を圧迫する

マンタマリア号でガチホコを取った後ガチホコショットを撃つべき場所がほぼ限られている。
それは中央高台と左エリアだ。

先ほどから何度か出ている通り、このステージにおいて中央高台の攻防がバトルの勝敗を分けるといっても過言ではない。
そしてガチホコショットはこの高台をまるまる攻撃できる。これは使わない手はない。

中央の金網にぶつかるとガチホコショットが届かないので、金網にぶつからないようにガチホコショットを撃とう。
正直、ずっと高台へガチホコショットを撃ち続けてもいいくらいだ。

ただ、もう1つガチホコショットを撃ちたい場所がある。それは左エリア
先ほどガチホコの立ち回りでは右エリアで粘ることが重要とお伝えしたが、それは相手も同様。
ガチホコを取った時、左エリアに相手がいるとなかなか思うように進めない。
なので、ガチホコショットと味方の攻撃で左エリアをまるまる奪うようにすると一気に攻めやすくなる。

左エリアをとれば中央高台も含めて相手の動きがかなり見えやすくなるのもポイント。

他のステージではガチホコルートに沿ってガチホコショットを撃つことが多いが、マンタマリア号の場合は相手の攻めの起点を潰すためにガチホコショットを使おう。

ガチホコを相手に進められている時に右へ遠回りする勇気

ガチホコを相手に奪われ進められている時に正面から止めようとするのはかなり大変。
というのも自陣側の高台は既に奪われていることが多く、その周囲の通路は特に味方に有利な地形ではないからだ。

なので、ここで活用しなければならないのがリスタート地点から右の方へ進む高台のルート。
この右側から相手の横をつくようにして攻撃すると反撃しやすい。

ポイントは味方の動きを見ながら動くこと。
当然ながら、ガチホコゴールから離れることになるので、味方が全員右に向かってはいけない。
味方4人中少なくとも2人は正面から止める必要がある。正面3人でもいい。
右側へ回るのは1人か多くて2人だ。

相手にカウントを進められるとわかっていてもこの遠回りの道を選ぶ勇気を持とう。

マンタマリア号のガチホコの立ち回りまとめ

マンタマリア号のガチホコルートは大きく3つある。
どのルートも効果的なルートなので、状況に合わせてルートを選んでいこう。

ステージ中央部分は回り込む道が少ないので、攻め方が難しい。
ポイントになるのは相手側の高台
自分の武器と味方・相手の状況を見ながら多少強引に攻めるか、それとも少し相手と距離を置きながら粘って戦うか判断していこう。

ガチホコショットが決まりやすい場所なので、攻める時は高台と左エリアを中心に撃ち込んでいこう。
逆に相手にガチホコを取られて進まれた時は正面から向かうだけではなかなか止められない。
なので、リスタート地点から右側へ向かって相手の横や背後を突く動きを味方を含め誰か1人はした方がいい。

考えることが多いステージだが、その分撃ち合い能力やプレイスキルがなくても状況判断でカバーできる部分も大きい。
ぜひ今回のトピックスを参考に戦ってみてほしい。

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