やぁ、スルメだ！
スピナー系の武器の中でも最長の射程を誇るのがハイドラント。
これにトラップとインクアーマーが備わったものがハイドラントカスタムだ。
前作スプラトゥーンファンにも「ハイカス」の愛称で親しまれていた武器がついに登場した。
ハイドラントカスタムはメイン武器の性能としてチャージに時間はかかるものの、その分射程も攻撃時間もかなり長い。
これにトラップとインクアーマーがついたことによって、実は意外と前線に出れる立ち回りもできる。
今回はそんなハイドラントカスタムの立ち回りとおすすめのギアについて紹介しよう。
ハイドラントカスタムのメイン武器の性能的な特徴は？
ハイドラントカスタムのメイン武器の性能はハイドラントと同じ。
念のため、改めて振り返っておこう。
知ってる人は飛ばしてくれて構わない。
射程はスピナー系の武器の中で最長。
他の武器との比較でもジェットスイーパーやRブラスターエリートよりも長い射程となっている。
かなり遠くから相手を一方的に攻撃することが可能だ。
攻撃力は最大チャージ時とそれ以外で変化する。
最大チャージ時は1発当たり最大35ダメージ。
それ以外は1発当たり最大28ダメージとなる。
最大までチャージするのは時間がかかるが、攻撃できれば相手をキルするスピードはとてつもなく早い。
ぜひバトル中は最大チャージを狙えるときは狙っていこう。
ハイドラントは最大までチャージすると約2.5秒必要となりかなり長いが、その分攻撃できる時間も長い。
最大チャージ時は約3秒間攻撃し続けることができる。
射程も含めてまず相手は近づいてこれないはずだ。
インク消費量は最大チャージ時で約30%になる。
サブウェポンはトラップ。
スペシャルウェポンはインクアーマーだ。
ちなみに、通常のハイドラントはサブがロボットボム、スペシャルがスーパーチャクチとなっているぞ。
ハイドラントカスタムの立ち回りのポイントは？
ハイドラントカスタムの基本的な立ち回りは、やはりメイン武器の射程を活かして高台や相手の攻撃が届かない遠目から攻撃をしていくことだ。
チャージ中には大きな隙があるので、相手に簡単に近づかせないように敵が集まりやすい中央地帯などには慎重に近づこう。
また、出来るだけチャージ中の姿を相手に見せないように、オブジェや段差の裏に隠れてチャージして攻撃できる段階で姿を現すようにするのもコツ。
相手からすると突然出てきたような動きになるので、キルもとりやすくなるぞ。
相手が近くにいて撃ち合いになりそうなときは、フルチャージだけでなく1/2チャージ、1/4チャージも使っていこう。
1/4チャージでも6発ほど弾を飛ばせるので、相手をキルすることもできるぞ。
ハイドラントカスタムはトラップとの組み合わせ攻撃が強いぞ！
そして、何よりハイドラントカスタムの特徴はサブウェポンのトラップ。
これを活かすことで実は前線にも出ることができる場面もある。
上の画像のように、あらかじめトラップを仕掛けておき、その手前からメインで攻撃。
相手が近づいてきたとき、もし攻撃を当てることができればいいが、もし数発しか当てずに倒し損ねた時は後ろに下がる。
すると相手はハイドラントカスタムのチャージ時間の隙をついて攻撃しようとしてくる。
そこに設置しておいたトラップが当たる。
この時、最大チャージ攻撃を2発当てていればトラップでキルができる。
もしトラップに引っかかっても生きているときは、下がった段階で次の攻撃の準備。
相手がトラップに引っかかってダメージ＋マーキングした段階で再度攻撃をくらわすようにしよう。
相手の居場所もわかっているので、攻撃しやすいしキルもとりやすいぞ。
このように前線に出る時にあらかじめトラップを仕掛けておけば、組み合わせ攻撃で相手を倒す動きができるぞ。
基本は高台や遠目から攻撃しつつ、状況によっては前に出てトラップ＋メイン攻撃で相手をハメて倒していこう。
ハイドラントカスタムにおススメのギア
ハイドラントカスタムにおススメのギアはヒト移動速度アップ、スペシャル増加量アップ、爆風ダメージ軽減だ。
ハイドラントカスタムもスピナー系ということでヒト移動速度アップの恩恵を受けやすい。
特に攻撃時間が長いため、ヒト移動速度アップをつけて移動しながら攻撃して行くとトータルでかなりの距離をカバーできる。
是非装備しておこう。
スペシャルウェポンが気軽に発動しやすいインクアーマーであるため、スペシャル増加量アップを入れて発動回数を増やすのも良い。
前線を戦う味方の生存もアシストできれば、その分ハイドラントカスタムも生き残りやすくなる。
高台や遠目から相手を攻撃していくと、相手のヘイトを集めてスプラッシュボムやロボットボムなどがガンガン投げ込まれてくる。
そうしたボム系のダメージを抑えるために爆風ダメージ軽減もおススメだ。
これらのギアを中心に装備を整えていこう。
ハイドラントカスタムの立ち回りとギア装備のまとめ
ハイドラントカスタムは他の武器と比べてもかなりの長さがある射程と最大チャージしたときの攻撃時間の長さが魅力。
逆にチャージ中は隙が生まれてしまうため、相手の攻撃が届きにくい高台や遠目から攻撃するのが基本的な動きになる。
ただ、ハイドラントカスタムにはサブウェポンにトラップも備わっている。
なので、予め前線に仕掛けておき、その手前から攻撃⇒仕留めに来る相手をトラップに引っ掛け⇒下がった段階で再度チャージして攻撃、という流れの立ち回りもできる。
立ち回りのオプションの一つとして持っておくと、柔軟な戦い方ができるぞ。
ギアはヒト移動速度アップを中心にインクアーマーの発動回数を増やすスペシャル増加量アップや投げ込まれることの多いボム対策として爆風ダメージ軽減を入れるといい。
強い部分と弱い部分がはっきりした武器ながら、トラップの登場によって相手を混乱させる立ち回りもできる。
変幻自在の攻撃でバトルの主導権を握ってやろう。
